セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第66回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(11研究グループの22名)に対し、計22名の先生方による厳正な審査を行い、以下の4名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 小野 章彦さん (九州大学 大学院システム生命科学府)
    「DNAダメージ誘導型遺伝子発現システムを用いた細胞センサーの開発」
     
  • 角屋 行紀さん (徳島大学大学院 先端技術科学教育部)
    「CHO細胞培養における抗体の凝集体形成過程の解析」
     
  • 北川 陽一さん (千葉大学 大学院工学研究科)
    「複合型ハイドロゲルファイバーを利用した癌細胞浸潤評価系の構築」
     
  • 堀川 美希さん (名古屋大学 大学院創薬科学研究科)
    「短鎖ペプチド全網羅マイクロアレイを用いた細胞培養基質としてのペプチド評価」


受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!

優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。
 

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