【セルプロセッシング計測評価研究部会】2012年度優秀学生発表賞決定(2012/10/26)
投稿日: 2012.12.07 最終更新日: 2024.05.19
セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・技術者の卵たち(高専生、学部生および大学院博士前期課程院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。
本年度は、第64回日本生物工学会大会で一般講演を行った高専生、学部生、および大学院博士前期課程院生の発表(16研究グループの25名)に対し、計18名の部会員による厳正な審査を行い、優秀学生発表賞を授与いたしました。
優秀学生発表賞受賞者(五十音順)
- 大崎 達哉さん(筑波大院・数理物質)
「電気化学を用いた血管様構造の高速バイオアセンブリ」
- 景山 達斗さん(筑波大院・数理物質)
「電気化学細胞脱離とスマートバイオマテリアルを用いたティッシュエンジニアリング」
- 坂 晃一郎さん(東大院・工・化生)
「受容体の再構成を通じた細胞内シグナル伝達機構の解明」
- 高橋 舞さん(徳島大院・先端技)
「Chinese hamster ovary細胞株における染色体不安定性」
- 松本 恵さん(名大院・工)
「コロニー形態情報解析を用いたiPS細胞品質の定量評価法」
- 吉野 陽文さん(北九大院・国際環境工)
「光触媒を用いた細胞パターニング技術の開発」
受賞者(写真)
※都合により、受賞者の一部の方のみの掲載となりました
受賞された皆様、また関係者の皆様、おめでとうございます。
優秀学生発表賞は、来年度も実施する予定です。
多くの方々のご参加をお待ちいたしております。