第1回研究討論シンポジウム実施報告

 セルプロセッシング計測評価研究部会主催の第一回研究討論シンポジウムが2015年7月10日(18:00~23:00)に名古屋市内の旅館名龍にて開催されました。初めての試みであったにもかかわらず、アカデミック志望の学生さん数名を含む18名の若手研究者が全国から集いました。

参加者全員の研究発表によって相互理解を深めた後、研究・教育や進路などにおいて日頃から疑問に思っていることについて、学生と教員の垣根のないフランクな議論が活発に行われました。また、本学会非会員の研究者のご参加もあり、共同研究につながるようなお話しが実に気軽にできて有意義でしたとの感想をいただきました。本シンポジウムのフランクな特性は、新規会員の裾野を広げていくための一助ともなり得ると実感いたしました。そして、活発な議論は閉会後も日付が変わるまで続けられ、本会の目的である共同研究のお話も方々で行われた様子でありました。今後の発展が大いに期待さる討論会となりました。

最後になりましたが翌日の若手会・夏のセミナー2015に参加予定のところ、多くの方にご参加いただきありがとうございました。本シンポジウムに参加された皆様の今後の益々のご発展を祈念しております。

集合写真(セルプロセッシング計測評価研究部会 第1回研究討論シンポジウム)

オーガナイザー  国立循環器病研究センター 岩井 良輔
         京都大学 堀江 正信

 

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