Q1. 学会刊行物(英文誌・和文誌・大会講演要旨集)の転載条件を教えてください。

A. 著作者自身が自らの著作物を利用するときは、特に本会に届け出る必要はありません。 但し、引用される場合は、出典を明記してください。
第三者の著作権利用に際しては、著作者自身の利用とは区別し、本会への許諾申請を必須条件と致します。 メールにて学会事務局までお問い合せ下さい。

※著作物(印刷体および電子版)を商用目的で配布することはできませんが、個人的に使用することは可能です。
※著作者本人ならびに所属機関が著作物をホームページに掲載する場合、著者最終原稿(英文誌・和文誌の場合は査読済みの原稿)であれば掲載可ですが、出版社版を利用することはできません。
 

Q2. 機関リポジトリへの登載条件を教えてください。

【和文誌・大会講演要旨集

A. 著者最終原稿(和文誌については査読済みに限る)のリポジトリへの登載を許可します。

※出版社版の登載は認めておりませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※登載にあたって学会への申し出は不要ですが、出典表示(掲載誌名・巻号・ページ数・出版年)をお願いします。


【英文誌

A. 論文の出版後、以下の条件での登載を許可しています。登載にあたって学会への申し出は不要ですが、権利表示および出典表示(掲載誌名・巻号・ページ数・出版年)をし、DOI番号による正本へのリンクを張ってください(Vol. 55, 1977年~Vol. 63, 1985年については権利表示および出典表示のみで結構です)。

※査読済みの著者最終原稿を機関リポジトリで公開することができます 。
原稿にはCC-BY-NC-ND(クリエイティブ・コモンズ:表示-非営利-改変禁止)の記載が必要です。
※博士論文は、出版社版を機関リポジトリで公開することができます。

詳しくはElsevierのサイト(https://www.elsevier.com/about/company-information/policies/copyright#Author%20rights)をご覧下さい。前身誌Journal of Fermentation and BioengineeringとJournal of fermentation technology についてもJournal of Bioscience and Bioengineeringの利用条件に準じます。
 

Q3. 年次大会での発表用に作成した動画の再利用はできますか?

A. 年次大会での発表動画の著作権は、発表者に帰属します。ご自身が作成された動画・デジタルコンテンツの再利用については特に制限を設けておりません。
ただし、著作権・商標権の問題については、発表者が責任を担います。ご留意の上、発表資料をご作成ください。
(複数の著者によって構成される発表動画を公開する場合は、公開前に必ず全著者の許諾を得てください。他者が作成した動画を無断で利用することはできません。)

参考資料:
「オンライン発表時代に気を付けるべき知財保護のポイント」
生物工学会誌 第99巻 第2号 p. 84-85(2021)
https://doi.org/10.34565/seibutsukogaku.99.2_84