【研究部会】2017年度生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー
盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。
この度、2017年度の若手会夏のセミナー(合宿形式)を広島県福山市にて開催する運びとなりました。瀬戸内海の“多島美”を眺望する風光明媚な場所であり、近くには映画やアニメのロケ地や舞台を“聖地巡礼”できる尾道や港町「鞆の浦」があります。
今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。新企画として1分間で発表するショートプレゼンも予定しています。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。
教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。
- 日時:2017年7月22日(土)13:30 ~ 7月23日(日)12:00
- 場所:ツネイシしまなみビレッジ
(〒720-0402 広島県福山市沼隈町中山南26-1)
JR福山駅より送迎を予定しています。
- 講演予定:
「世界の果てできのこ狩り:買えない菌は探すしかない」…星野 保(産業技術総合研究所)
「清酒酵母をサイエンスしてみた」…渡辺 大輔(奈良先端科学技術大学院大学)
「広島県産酒の高品質化・新規需要開拓に関する技術開発」…山﨑 梨沙(広島県立総合技術研究所)
「大腸菌を用いた非天然型アミノ酸導入~コドン再定義が拓く新たな可能性」…大竹 和正(理化学研究所)
「生物と事業をはぐくむ」…釘宮 理恵(株式会社ちとせ研究所)
「発酵と高分子の融合。生分解ポリマー実用化への挑戦」…佐藤 俊輔(株式会社カネカ)
「超高圧技術の活用と可能性」…野口 琢史(株式会社東洋高圧)
- 申込方法:
こちらの申込みフォームからお申込み下さい。折り返し、申込確認や参加費振込口座等を連絡させて頂きます。また、申込時にポスター発表を希望された方は、要旨フォームをダウンロードの上、6月23日(金)までに事務局川崎()宛にお送りください。
- 定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます)
- 参加費:
一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
学生: 8,000円(セミナー参加費4,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
いずれも税込
- 問合せ先:
広島大学大学院 先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 田島 誉久
E-mail:
TEL. 082-424-7871 FAX. 082-424-7047
- 事務局実行委員:
荒川 賢治(広島大学)、池田 丈(広島大学)、川崎 健(広島大学)、
久米 一規(広島大学)、五島 徹也(酒類総合研究所)、田島 誉久(広島大学)、
廣田 隆一(広島大学)、藤村 孝志(広島大学)、舟橋 久景(広島大学)、
水沼 正樹(広島大学)、本村 圭(広島大学)、渡邉 研志(広島大学)