• オーガナイザー:堀 克敏(名大)
     
  • 日時:2020年9月3日(木)15:30~17:30 会場:C

【趣旨】 動物性蛋白質としての魚介類の需要が増加する一方で、乱獲による水産資源の枯渇が問題になる中、養殖に期待が集まっている。しかし、天然資源に頼る飼料や抗生物質投与など、従来型の養殖にも問題がある。本シンポジウムでは、抗生物質に頼らない魚病対策、非天然資源飼料の開発、バイオマスの飼料・エネルギー利用、ゲノム編集による育種、生物学的水質浄化技術など、低環境負荷の持続的な未来型養殖のための生物工学プラットフォームについて発信、議論、展望する。

プログラム*

  • 15:30 はじめに …… 堀 克敏(名古屋大学 大学院工学研究科)

座長:堀 克敏

  • 15:35 (WS13-C01)
    ゲノム編集技術の海水魚養殖への応用と産業化への展開 
    …… ○家戸 敬太郎(近畿大学 水産研究所)

座長:田丸 浩

  • 16:00 (WS13-C02)
    シングルセルゲノム解析が変革する海洋微生物研究
    …… ○細川 正人1,2 (1bitBiome株式会社,2早稲田大学 規範科学総合研究所)
     
  • 16:20 (WS13-C03)
    魚類表皮プロバイオティクス技術の創生
    …… ○堀 克敏(名古屋大学 大学院工学研究科)
     
  • 16:40 休憩

座長:堀 克敏

  • 16:45 (WS13-C04)
    国内サケマス養殖の現状と展望
    …… ○小堀 彰彦(全国養鱒振興協会)
     
  • 17:05 (WS13-C05)
    未来社会の食料増産を目指したナマズ養殖の取組み
    …… ○田丸 浩(三重大学 大学院生物資源学研究科)

 

⇒生物工学Webシンポジウム – 日程表・プログラム


*講演要旨には複数の著者名が記載されているものがありますが、プログラムにはオンラインでの発表者の情報しか掲載していません。また、お一人で複数のご所属をお持ちの方については、そのうちの一つのみを掲載しております。詳細は講演要旨をご覧下さい。