盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちらpdf

SBJシンポジウムは、日本生物工学会がカバーする広い科学技術・教育分野について、産官学の連携を深め、さらにはアジアをはじめとした諸外国の情報や動向について討議することを目的として、創立100周年に向けて新たにスタートしたものです。

今回は、政府が推進する超スマート社会(Society 5.0)の実現に向けて「生物工学」が先導すべき基盤技術、特に日本の強みである「生物機能の高度活用によるモノづくり」について、コア・要素技術を中心とする最新の研究成果および技術・戦略動向を紹介し、それら先進技術の社会実装への期待や課題を議論するシンポジウムにしたいと思います。

多数の皆様のご参加をお待ちしております。

  • 日時:2019年5月24日(金)9:50~17:15
  • 場所:千里ライフサイエンスセンター会議室(501-503室)
      (〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2)⇒アクセス
       
  • 参加費:
    会員(ご所属先が賛助・団体会員・後援学会ご所属の方を含む):無料
    学生:無料
    非会員:1,000円(税込・要旨集代を含む)
    ※参加費は当日受付にてお支払いください。
     
  • 申込方法:こちらのフォームよりお申込みください。

【主催】公益社団法人 日本生物工学会
【後援】公益社団法人 日本農芸化学会、公益社団法人 化学工学会
    一般財団法人 バイオインダストリー協会   

プログラム

  • 9:50~10:00 開会の辞……髙木 昌宏(北陸先端科学技術大学院大学)
     
  • 10:00~10:40
    「スマートセル創出プラットフォーム構築へ向けた挑戦 」
     ………… 蓮沼 誠久  (神戸大学)
     
  • 10:40~11:20
    「炭素循環社会の実現を目指したグリーンバイオプロセスの開発」
     …………乾 将行(地球環境産業技術研究機構)
     
  • 11:20~12:00
    人工知能(AI)・分子シミュレーションを用いたタンパク質高機能化法
     …………亀田 倫史(産業技術総合研究所)
     
  • 12:00~13:20 昼休み
     
  • 13:20~14:00
    「代謝デザインのデジタル化」
     …………荒木 通啓(京都大学)
     
  • 14:00~14:40
    “Systems and Synthetic Biology of Acetogenic Bacteria”
     ………… Byung-Kwan Cho(KAIST)

    ⇒(変更)“Microbial Synthetic Biology for Rational and Evolutionary Engineering”
     ………… Gyoo Yeol Jung(POSTECH)
     
  • 14:40~15:00 休憩
     
  • 15:00~15:40
    「微生物の高機能開発に向けた細胞へのストレス耐性付与技術」
     …………髙木 博史(奈良先端科学技術大学院大学)
     
  • 15:40~16:20
    「未病社会に必要なプレシジョン・メディシン,世界の動向と日本の取組み」
     …………佐藤 孝明(島津製作所/筑波大学)
     
  • 16:20~17:00
    「バイオエコノミー:Society 5.0の推進力としての位置づけ」
     …………五十嵐 圭日子(東京大学)
     
  • 17:00~17:10 閉会の辞……木野 邦器(早稲田大学) 
                  

問い合わせ先

公益社団法人 日本生物工学会事務局 (吹田市山田丘2-1 大阪大学工学部内)
TEL: 06-6876-2731 FAX: 06-6879-2034
E-mail: (SBJシンポジウム担当)