盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちらpdf

SBJシンポジウムは、日本生物工学会がカバーする広い科学技術・教育分野について、産官学の連携を深め、さらにはアジアをはじめとした諸外国の情報や動向について討議することを目的として、創立100周年に向けて新たにスタートしたものです。

5回目となる今回は、センシング技術の生物工学的展開と題し、センシング技術の最先端を紹介いたします。動物細胞分化状態、微生物培養経過、DNA 塩基配列、そしてヘルスケアと多様なターゲットを対象としたセンシング技術を紹介し、生物工学的展開を展望して議論いたします。

口頭発表終了後には、各発表者にポスター等をご用意いただき、討論がさらに深まることを期しています。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。

  • 日時:2018年5月25日(金)9:50~17:00
     
  • 場所:筑波大学 東京キャンパス 文京校舎
      (〒112-0012  東京都文京区大塚3-29-1)⇒キャンパスマップ
       丸ノ内線 茗荷谷駅下車「出口1」徒歩5分程度
       
  • 参加費:
    会員:1,000円(税込・要旨集代を含む)
       (ご所属先が賛助・団体会員・後援学会ご所属の方を含む)
    学生:無料
    非会員:3,000円(税込・要旨集代を含む)
    ※参加費は当日受付にてお支払いください。
     
  • 申込方法:こちらのフォームよりお申込みください。

【主催】公益社団法人 日本生物工学会
【後援】公益社団法人 日本農芸化学会、公益社団法人 化学工学会
    公益財団法人 日本醸造協会、一般財団法人 バイオインダストリー協会   

プログラム

  • 9:50~10:00 開会の辞……日本生物工学会会長 木野 邦器(早稲田大学)
     
  • 10:00~10:35
    「細胞形態画像計測を用いた再生医療用細胞培養の管理」
     …………加藤 竜司(名古屋大学)
     協力:バイオインフォマティクス相談部会
     
  • 10:40~11:15
    「微生物の培養経過をセンシングする技術
     ~培養経過をリアルタイムで非侵襲的にセンシングする~」
     …………中吉 佳昭 ⇒変更しました 福田 鉄平(三洋貿易株式会社)
     
  • 11:20~11:55
    “Nanobiosensors and Lateral Flow Assay (LFA) using Pairs of Aptamers developed with GO-SELEX for Biomarkers and Pandemic Viruse”
    ⇒変更しました
    Aptamer Duos From Screening to Nanobiosensors and Lateral Flow Assays”
     …………Man Bock Gu (Korea University)
     
  • 12:00~12:35【特別講演】
    「長鎖DNAを用いた生命現象の理解と,それを可能とする新技術創出に向けて
     ―CREST・さきがけの新規研究開発領域―」
     …………川口 哲(科学技術振興機構)
     
  • 12:35~13:40 昼休み
     
  • 13:40~14:15
    「呼気診断センサの開発」
     …………下野 健(パナソニック株式会社)
     
  • 14:20~14:55
    「指尖からの経皮蛍光を用いた健康状態モニタリング技術」
     …………山中 幹宏(シャープライフサイエンス株式会社)
     
  • 15:00~15:35
    「腸内環境に基づく個別化ヘルスケアの必要性」
     …………村上 慎之介(株式会社メタジェン)
     
  • 15:40~16:15
    「アミノ酸で健康状態を測る―現在と将来のリスク評価―」
     …………森 妹子(味の素株式会社)
     
  • 16:20~16:55 討論(ポスターや展示等による) 各発表者
     
  • 16:55~17:00 閉会の辞……日本生物工学会副会長 高木 昌宏(北陸先端科学技術大学院大学)                

問い合わせ先

公益社団法人 日本生物工学会事務局 (吹田市山田丘2-1 大阪大学工学部内)
TEL: 06-6876-2731 FAX: 06-6879-2034
E-mail: (SBJシンポジウム担当)