この度バイオインフォマティクス相談部会第一回講演会を大阪大学吹田キャンパスで開催する運びになりました。本講演会では生物工学分野に限らず、バイオインフォマティクス技術を利活用されている先生方をお招きしてご講演いただく予定ですので、交流の輪を広げる場としてご活用いただけますと幸いです。

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第一回講演会 開催概要

  • 日時: 2017年12月26日(火) 13:00~
  • 場所: 大阪大学吹田キャンパス 銀杏会館  (大阪府吹田市山田丘2-2)
    • 参加費:無料
  • 懇親会: 17:30~ レストラン「クルール」
    • 懇親会参加費:一般4000円 / 学生1000円
  • 参加申込フォーム: 終了しました。

 

  • プログラム

13:00-13:10 開会挨拶

13:10-13:40 講演1 戸谷吉博 先生(大阪大学 情報科学研究科)
「バイオインフォマティクスを利用した代謝工学のための設計技術」

13:40-14:10 講演2 松田史生 先生(大阪大学 情報科学研究科)
「代謝工学におけるバイオインフォマティクスの仕事」

14:10-14:40 講演3 海津一成 先生(理化学研究所 生命システム研究センター)
「E-Cell System: from a single molecule to a whole cell」

14:40-15:00 休憩

15:00-15:30 講演4 岩本一成 先生(大阪大学 蛋白質研究所)
「シグナル依存的なクロマチン構造変化によるスーパーエンハンサーの制御機構」

15:30-16:00 講演5 瀬尾茂人 先生(大阪大学 情報科学研究科)
「バイオイメージインフォマティクスと共同研究について」

16:00-16:30 講演6 樋口千洋  先生(医薬基盤・健康・栄養研究所 バイオインフォマティクスプロジェクト)
「企業でのバイオインフォマティクス研究を振り返って 」

16:30-17:00 講演7 尾形善之 先生(大阪府立大学 生命環境科学研究科)
「次世代シーケンサーをより簡便に活用する」

17:00-17:10 閉会挨拶

17:30- 懇親会 レストラン「クルール」

 

【実行委員】戸谷吉博(大阪大学)
        豊島正和(大阪大学)  
      堀之内貴明(理化学研究所) 


【問合せ先】理化学研究所・生命システム研究センター  
      堀之内貴明 E-mail:takaaki_horinouchi[at]riken.jp

 

開催報告

バイオインフォマティクス相談部会第一回講演会は、2017年12月26日に、大阪大学吹田キャンパス銀杏会館にて開催されました。

生物工学分野の内外より、バイオインフォマティクス技術を利活用されている7名の先生にご講演をいただき、最先端の研究に加え、共同研究やウェット・ドライ間の連携などに関するご講演を頂きました。会は終始リラックスした雰囲気で進行し、しばしば現場の本音が漏れる貴重なお話を聞くことが出来ました。

年の瀬のご多忙のところ、お陰様を持ちまして33名(一般27名、学生6名)にご参加頂きました。ウェット系・ドライ系を含め色々な立場の参加者がおられ、質疑応答も盛況でした。本講演をきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを願っております。

ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
 

当日の様子

講演1 戸谷吉博 先生(大阪大学 情報科学研究科)
「バイオインフォマティクスを利用した代謝工学のための設計技術」

 

講演2 松田史生 先生(大阪大学 情報科学研究科)
「代謝工学におけるバイオインフォマティクスの仕事」

 

講演3 海津一成 先生(理化学研究所 生命システム研究センター)
「E-Cell System: from a single molecule to a whole cell」

 

講演4 岩本一成 先生(大阪大学 蛋白質研究所)
「シグナル依存的なクロマチン構造変化によるスーパーエンハンサーの制御機構」

 

講演5 瀬尾茂人 先生(大阪大学 情報科学研究科)
「バイオイメージインフォマティクスと共同研究について」

 

講演6 樋口千洋  先生(医薬基盤・健康・栄養研究所 バイオインフォマティクスプロジェクト)
「企業でのバイオインフォマティクス研究を振り返って 」

 

講演7 尾形善之 先生(大阪府立大学 生命環境科学研究科)
「次世代シーケンサーをより簡便に活用する」

 

講演会場の様子

集合写真

懇親会 (大阪大学吹田キャンパス レストラン「クルール」)