【研究部会】バイオインフォマティクス相談部会 第一回勉強会
この度バイオインフォマティクス相談部会第一回勉強会を名古屋大学で開催する運びになりました。
- 日時: 2017年8月10日(木) 13:30~17:10
- 場所: 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー (名古屋市千種区不老町B2-4)3Fベンチャーホール
- 参加料:一般 3,000円 学生 1,000円 *参加料は当日支払いです。
- 参加申し込みフォーム:終了しました。
- 懇親会:参加費は無料です。
プログラム
13:00- 受付
13:30-13:40 開会の挨拶
13:40-14:10 「代謝システムの理解と応用に向けた数理解析」
大野 聡 先生 (東京大学 大学院理学系研究科 特任助教)
14:10-14:40 「生命動作原理の理解に向けて―新奇オミックスアプローチの提案―」
青木 航 先生 (京都大学大学院 農学研究科 応用生命科学専攻 生体高分子化学研究室 助教, 科学技術振興機構さきがけ (兼任))
14:40-15:10 「分子デザインを通じた機能性分子認識素子の開発と利用,そこにインフォマティクス!?」
今中 洋行 先生 (岡山大学大学院 自然科学研究科 機能分子化学専攻 助教)
15:10-15:30 休憩
15:30-16:00 「遺伝子発現制御システムの設計とin vivo再構成に資する数理モデリング」
相馬 悠希 先生 (九州大学 生体防御医学研究所 附属トランスオミクス医学研究センター 助教)
16:00-16:30 「分子進化・集団遺伝学を背景にしたバイオインフォマティクス解析の事例紹介」
中川 草 先生 (東海大学 医学部 基礎医学系 分子生命科学 助教)
16:30-17:00 「次世代型シーケンサーを用いた植物科学への研究支援」
鈴木 孝征 先生 (中部大学 応用生物学部 講師)
17:00-17:10 閉会の挨拶
17:30頃より 懇親会
*本勉強会は実習形式ではなく講演会形式で各先生に30分程度のご講演をして頂きます。どうかお気軽にご参加下さい。
【問合せ先】名古屋大学農学部・生命農学研究科
兒島 孝明 E-mail:kojimat[at]nuagr1.agr.nagoya-u.ac.jp
開催報告
バイオインフォマティクス相談部会第一回勉強会は、2017年8月10日に、名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリー3階ベンチャーホールにて開催されました。
生物工学分野でバイオインフォマティクス技術を既に取り入れておられる、またはこれから取り入れようとされている4名の先生と、生物工学分野外からバイオインフォマティクスをご専門とされている2名の先生にご講演をいただき、最先端の研究に加え、共同研究やウェット・ドライ間の連携などに関するご講演を頂きました。
部会として初のイベントでしたが、お陰様を持ちまして43名(一般20名、学生23名)のご参加を頂き、活発な議論や交流を行うことができました。本勉強会をきっかけに、皆様の交流の輪が広がっていくことを願っております。
ご参加いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
開会挨拶
部会代表の堀之内より開会挨拶と本勉強会の開催趣旨、ならびに部会の活動内容についての説明を致しました。
講演
大野 聡 先生(東京大学)
「代謝システムの理解と応用に向けた数理解析」
青木 航 先生 (京都大学)
「生命動作原理の理解に向けて―新奇オミックスアプローチの提案―」
今中 洋行 先生(岡山大学)
「分子デザインを通じた機能性分子認識素子の開発と利用,そこにインフォマティクス!?」
相馬 悠希 先生(九州大学)
「遺伝子発現制御システムの設計とin vivo再構成に資する数理モデリング」
中川 草 先生(東海大学)
「分子進化・集団遺伝学を背景にしたバイオインフォマティクス解析の事例紹介」
鈴木 孝征 先生(中部大学)
「次世代型シーケンサーを用いた植物科学への研究支援」
講演会場の様子
懇親会