【研究部会】セルプロセッシング計測評価研究部会
シンポジウム「実用化に資する動物細胞培養技術~幹細胞の応用とボトルネックの解決に向けて~」
セルプロセッシング計測評価研究部会では第65回日本生物工学会大会期間中に以下の通りシンポジウム『実用化に資する動物細胞培養技術~幹細胞の応用とボトルネックの解決に向けて~』を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。⇒2013年大会シンポジウムのページはこちら
日時 | 2013年9月19日(木)午後 15:45 ~ 18:00 |
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場所 | 広島国際会議場 E会場(コスモス2) 〒730-0811 広島市中区中島町1-5 TEL:082-242-7777 |
オーガナイザー | 加藤竜司(名古屋大)・宮本義孝(東工大)・秋山佳丈(大阪大) |
シンポジウム概要
動物細胞培養技術は、抗体医薬などの医薬生産手段、さらに再生医療における移植用細胞の調製手段として、そのステージは学から産へと移行し、その実用化の追 求には生物工学の技術の導入が今後強く求められる。本シンポジウムは、昨年度開催された同表題シンポジウムへの反響を踏まえ、当該分野の産学官が注目する 技術とアイディアを融合できる場として第二弾を企画するものである。本シンポジウムでは、当該分野における世界的実用化技術をReviewする講演、および新規技術の講演を通じて、生物工学が担うべき当該分野を改革する次世代研究の方向性をシニアおよび若手研究者が議論し共有化する。
シンポジウム内容
座長:秋山 佳丈
- (2S-Ep01)
培養の観点から、幹細胞応用の動向およびボトルネック
………………………………○宮本 義孝 (東工大院・情報理工)
- (2S-Ep02)
癌幹細胞を標的とした創薬の可能性
………………………………○諫田 泰成 (国立衛研・薬理)
座長:宮本 義孝
- (2S-Ep03)
細胞を用いた毒性評価 ~その期待と課題~
…………○上田 忠佳 (DSファーマバイオメディカル 研究開発本部)
- (2S-Ep04)
ヒトiPS細胞の創薬応用
………………………………○横山 周史 (リプロセル)
- (2S-Ep05)
細胞評価につながる細胞ハンドリング・三次元構築新技術
………………………………○秋山 佳丈 (阪大院・工・機械)
- パネルディスカッション
司会:宮本 義孝・秋山 佳丈
特別配布資料
2012年度日本生物工学会大会 部会主催シンポジウム
「実用化に資する医薬品生産培養技術の課題と展開 ~抗体医薬品から細胞医薬品まで~」
https://www.sbj.or.jp/2012/program/program_2ea01-06.html
における講演者の生物工学会誌特集の別刷りを配布 (部数の制限があります)
2013年度(本年)の開催シンポジウムは、2012年度シンポジウムの第二弾であり、以前の講演を含めた情報収集をお求めの方は、是非ご参加ください。