バイオマス循環利用研究部会(BRUF)では、2014年2月19日にバイオマス循環利用施設見学とBRUF講演会を開催します。

福岡県三潴郡大木町は町内から排出される生ゴミやし尿を資源循環利用しているバイオマスタウンとして知られています。その中心施設である『おおき循環センター』では、生ゴミと屎尿をメタン発酵によりバイオガスと有機肥料に変換する技術を活用しています(詳細は http://kururun.jp/ をご参照願います)。

今回は、研究者が普段見ることのできない実際の利活用現場を見学することができます。また、BRUF講演会には、農業資源経済学・環境学で著名な九州大学農学研究院 矢部光保先生の研究グループによるバイオマス循環利用に関する特別講演を予定しています。生物工学とは異なる視点と研究手法からバイオマス循環利用に関する知見・見聞・人脈を拡げ、ご自身の研究にフィードバックする絶好の機会となりうると期待されます。

年度末のお忙しい時期ですが、研究部会員および研究部会員以外の皆様のご参加をお待ちしています。申し込み希望者は恐れ入りますが、2014年1月27日(月)までに田代宛にご返信願います。

日時 2014年2月19日9:00~16:30(予定)
集合場所 九州大学箱崎理系地区 農学部1号館正面玄関前(車を用意しています)
施設見学先 おおき循環センター
〒830-0405 福岡県三潴郡大木町大字横溝1331-1 (Tel: 0944-33-1231)
講演会会場 九州大学農学部5号館211教室
日程表
  • 9:00~10:30 九州大学農学部集合、移動
  • 10:30~12:00 おおき循環センター施設見学
  • 12:00~14:30 昼食、移動
  • 15:00~16:30 講演会
終了後解散
募集人数 15名程度
申込締切 2014年1月31日(金)
企画代表者 バイオマス循環利用研究部会 部会長 
九州大学農学研究院 酒井謙二 (kensak@agr.kyushu-u.ac.jp )
問合せ
申込先
バイオマス循環利用研究部会 幹事 
同上 田代幸寛 (tashiro@agr.kyushu-u.ac.jp )

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