開催の主旨

本研究会では、界面を自身の研究の切り口の1つとして精力的に研究を展開している講師による講演を通して、多様な観点からバイオインターフェースを捉える機会を参加者に提供し、新たな研究課題や共同研究の芽が生まれることを目指す。また、新たな研究課題の設定に向けたアプローチについて考え、本研究会の目指す方向とミッションについて議論を深める。

  • 開催日時:2019年2月8日(金)14:00~22:00
     
  • 場所:ゆふいん山水館(〒879-5196 大分県由布市湯布院町川南108-1)
     
  • 参加費:5,000円
     
  • プログラム:

<第一部:公開セミナー及びパネルディスカッション>
14:00~15:00

進行役:神谷 典穂(九州大学大学院・未来化セ)・堀 克敏(名古屋大学大学院)

「考えるを科学して、科学を考える: 論理思考の限界と、その突破法」
 …高木 昌宏(北陸先端科学技術大学 マテリアルサイエンス研究科)
 

<第二部:研究報告>
15:00~18:00(非公開・部会委員及び、事前登録者のみ)

15:00~15:25
「微生物接着研究の世界に強力固着」
 … 堀 克敏(名古屋大学大学院・研究部会長)

15:25~15:50
「メカニカルインターフェースとしての中間径フィラメントの機能」
 … 中村 史(産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門)

15:50~16:20
「考えるのやめました:ヒトの悪知恵をあまり入れない進化工学」
 … 梅津 光央(東北大学大学院)

16:30~17:00
「タンパク質トランスダクション細胞マイクロアレイ作製の試み」
 … 藤田 聡史(産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門)

17:00~17:25
「メタン生合成の微生物インターフェース」
 … 田丸 浩(三重大学大学院)

17:25~17:50
「バイオ界面を指向した人工脂質修飾タンパク質の設計」
 … 神谷 典穂(九州大学大学院・未来化学創造センター)
 

<第三部:活動方針検討会>
20:00~22:00(非公開)

進行役:堀 克敏(名古屋大学大学院)

・次年度研究部会の運営方針
・その他
 

  • 申込み方法:第二部、第三部は非公開としますので、参加をご希望の方は2019年1月18日(金)までに、下記までメールにてお申し込みください。お名前(フルネーム)とご所属の明記をお願い致します。お申し込みをもちまして、非公開部の内容の守秘義務にご了承頂いたものと致します。参加者が予定人数を超過する場合は選考を行うことがありますので、予めご了承下さい。
     
  • 申込先:
    九州大学大学院・未来化学創造センター 神谷 典穂
    E-mail


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