盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

日本生物工学会は、醸造、醗酵生産における技術・学術的発展を目指して活動し、間もなく100周年を迎えます。その歴史の中には、有用微生物や細胞株の単離技術、培養技術や、遺伝子工学を含めた育種技術、生産物の分離技術や精製技術、殺菌や品質管理の技術など、様々な技術のの進展が含まれます。

今年度の「生物工学フォーラム」では、第1部「醗酵装置・醗酵生産技術の温故知新」と題し、醗酵装置、撹拌技術や醗酵生産制御などの技術の進展と、最新の話題などを取り上げ、生物工学分野での技術的な課題がどのようにして克服されてきたのか、その歴史を鑑みつつ将来を見渡してみたいと思います。また第2部では、日本生物工学会東日本支部で活躍する若手研究者を顕彰する目的で新設しました「日本生物工学会東日本支部長賞」の選考会を兼ねた、受賞候補者の研究講演会を行います。
日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ(応募締切:8月9日)

日時2016年8月19日(金)13:00~
場所東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール (文京区弥生1-1-1)
プログラム

 第1部 「醗酵装置・醗酵生産技術の温故知新」

  • 13:00~13:05
    開会の挨拶…鈴木 市郎(横浜国立大学)
     
  • 13:05~13:50
    「生産にまつわる醗酵工学的手法の実践」
    …日野 資弘(株式会社IHIプラントエンジニアリング、エムレボ・ジャパン株式会社)
     
  • 13:50~14:35
    「攪拌技術の温故知新」
    …仁志 和彦(千葉工業大学)
     
  • 14:35~15:20
    「醗酵装置に関する温故知新」
    …佐久間 英雄(株式会社丸菱バイオエンジ)
     
  • 15:20~15:35 休 憩

  第2部 「日本生物工学会東日本支部長賞候補者講演会」

  • 15:35~16:15…講演1
  • 16:15~16:55…講演2
  • 16:55~17:35…講演3
     
  • 17:35~17:40
    閉会の挨拶…石井 正治(東京大学)
     
  • 18:00~20:00 懇親会
参加費フォーラム
  • 会員(含: 所属先が賛助会員の方): 1,000円(税込)
  • 一般(非会員): 3,000円(税込)
  • 学生: 無料
【懇親会】
  • 会員・一般: 3,000円(税込)
  • 学生:1,000円(税込)
(参加費は当日、受付にてお支払いください。)
事前登録締切2016年8月12日(金)17:00
※当日受付も行いますが、なるべく事前登録をお願い致します。
申込方法こちらのフォームに必要事項(氏名、所属、会員種別、E-mail、TELおよび懇親会参加の有無)を明記してお申込みください。
申込・
問合せ先
日本生物工学会 東日本支部
支部長: 石井 正治(東大)
E-mail: amishii@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

担当幹事: 鈴木 市郎(横国大)
E-mail: suz-1@ynu.ac.jp

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