• 共催 早稲田大学先進生命動態研究所、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構
  • 日時 2023年3月9日(木)13:00~18:00
  • 場所 早稲田大学西早稲田キャンパス 63号館2階03, 04, 05会議室
    (〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1)
    https://www.waseda.jp/fsci/access/
     
  • オーガナイザー (第6回日本生物工学会東日本支部長賞受賞者) 
    田中祐圭(東京工業大学)
     
  • プログラム

♦コロキウム「膜構造が制御する多様な生体機能の研究最前線​

近年、液-液相分離や細胞外分泌小胞に代表されるように、細胞内外で見られる多様な区画化機構の機能や制御についての再考に迫られている。ここでは細胞内外で見られる広い意味での膜構造に着目し、例えば、脂質の非対称性、糖化脂質、膜の曲面構造、膜の剛直性、膜系オルガネラ接触、細胞外分泌小胞などのキーワードをもとに、それに関わる第一人者の研究者にご講演いただくことで、当該分野に関する最近の研究動向の情報交換や共有を図る。

13:00~13:05 趣旨説明………田中祐圭(東京工業大学)

13:05~13:45 瀬川 勝盛 (東京医科歯科大学)
………細胞膜リン脂質の非対称性と生理機能

13:45~14:25 星野 歩子 (東京大学)
………エクソソーム含有タンパク質:病態寄与機構と疾患バイオマーカー解析

14:25~15:05 宮戸健二 (国立成育医療研究センター)
………からだの働きが低下する仕組み:細胞外微粒子の形成機構の転換

15:05~15:15 休憩

♦学生ポスター発表 15:15~16:15 

16:15~16:25 休憩

♦学生講演

16:25~16:50 金牧 怜奈(東京農工大学)

………動物種間で保存されている低級アルデヒド応答嗅覚受容体の同定

16:50~17:15 木伏 真子(早稲田大学)

………有用微生物群集の選抜に向けたダイズ根圏微生物叢の機能解析

17:15~17:40 梅原 嘉宏(筑波大学)

………新規なヒト細胞―微生物共培養システムの開発と利用

 

17:40~18:00 表彰式および閉会の挨拶………田中 剛(東京農工大学)

 

  • 申込方法
    申し込みフォームに必要事項を明記の上、お申し込みください。 事前登録は締め切りました。
    ※ 当日受付もいたしますが、準備の都合上できるだけ事前登録をお願い致します。

    <事前登録締切:2023年3月3日(金)>
     
  • 学生ポスター発表を希望される方へ
    申し込みフォームより、参加申込をしてください。また、こちらの要旨フォーマットwordをダウンロードし、早稲田大学 細川()までお送り下さい。

    ポスター発表は本学会がカバーする生物工学の分野から広く募集します。
    ポスター発表の定員は20名です。お早めにお申し込み下さい。

    <要旨提出締切:2023年3月1日(水)⇒3月3日(金) 延長しました! 締め切りました>
  • 参加費 無料
     
  • 問合せ先 

    早稲田大学 常田 聡(
    早稲田大学 細川 正人(


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