日時2015年5月21日(水)14:40~17:00
場所千里ライフサイエンスセンター 5階 501~503会議室
〒560-0082 豊中市新千里東町1-4-2  TEL. 06-6873-2010
参加費無料(事前申込み不要)

⇒開催報告はこちらpdf

プログラム

(司会:貝沼 章子)

  • 14:40~14:45  開会の挨拶………………園元 謙二
     
  • 14:45~15:45
    「気づく力がヒット商品を生む」
       ……小山 由朗(株式会社 連由)

ヒット商品を開発するためには、日常生活の中で気づく力を高めることが重要である。その気づきを生かしてヒット商品を開発してきた商品の実例を用いて、さまざまなアプローチの方法を具体的に説明し、誰もが気づく力を高めればヒット商品開発を行えることを理解していただくとともに、日々日常の中で実践できる訓練方法を紹介する。特に消費者受容性の高い商品コンセプトを創造することが、これを作れば売れるという確信をもって研究開発する上で必要不可欠であり、消費者ベネフィット(ニーズ)と商品アイデアの関係を説明しつつ、ベネフィットとアイデアを分けて考えることの重要性を理解していただく。
(座長:坂口 正明) 
 

  • 15:45~15:55  休憩
     
  • 15:55~16:55
    「情報オリンピックと初等中等教育における情報科学教育」
       ……谷 聖一(日本大学 教授、情報オリンピック日本委員会 専務理事)

    生物や化学といった中高生を対象とした国際科学オリンピックの一つに国際情報オリンピックがあります。その目的は、高校生までの生徒を対象に、数理情報科学に関する才能に恵まれた生徒を見いだし、その才能を伸ばすのを助け、また、選手・教育者同士の交流を促ことにあります。情報オリンピックは、才能の恵まれた生徒が対象ですが、初等中等教育における対象を限定しない情報教育も転換期を迎えています。本講演では、情報オリンピックを紹介するとともに、初等中等教育における情報科学教育の現状と課題を紹介します。
    (座長:大政 健史) 
     
  • 16:55~17:00  閉会の挨拶………………水光 正仁
     

 

関連記事:【事務局より】 2015年度総会および関連行事のお知らせ(2015/5/21)