• 手のひらサイズのUVボックスの上で、ゲルの切り出しを裸眼でやってしまいました。時間にして、10分ぐらいだったのですが数時間後、眼に異物感と霧視が・・・その後、徐々に眼の痛みが出てきて、視界はまるで磨りガラスのようになりました。翌日はほとんど物が見えなくなり、3日ぐらい部屋に缶詰状態でした。みなさんくれぐれも、UVには気をつけましょう。手のひらサイズだからと思って油断した私が馬鹿でした。(^^;)
     
  • A君は蛍光灯とUVランプが同時についていたことに気付かず、クリーンベンチで長時間作業をしましたが、翌日自分の手首から先が日焼けしているので大変理解に苦しみました。色白のB子さんはゴーグルで目を保護してアガロースゲルからDNAの切り出し作業をしましたが、翌朝自分の目の周り以外が赤くなっているので電車に乗るのも恥ずかしく、何らかの病気になったと一人で悩みました。その他、昼間に裸眼でUVランプを見て、夜になってから目を開けられないほどの痛みに襲われた人を2名知っています。幸いなことに回復後は正常でした。
     
  • UVボックスのランプが切れたので、出入りの業者に、「おっちゃん、20WのUVランプ1個」と頼んで、交換しました。次の日の午前中は、全員目医者に行ってお休みで、昼過ぎにやってきた人達の顔は、まるで、ハワイや沖縄に行って来たかのようでした。短波長のランプを付けてしまったのが原因です。教訓:UVランプの交換は、W数だけでなく型番(波長)を確認しましょう。

 

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