【若手会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー 2012 (2012/06/30-07/01)
2012年6月30日~7月1日の2日間にわたり、宮城県岩沼市のモンタナリゾート岩沼にて若手会夏のセミナー2012を開催しました。
受付にて
今回のセミナーでは、講演会とポスター発表が同じ会場内でした
若手会会長・馬場先生(大阪大学)の挨拶から夏のセミナースタートです
まずは、講師の先生方による講演会
阿部 宏之 先生 (山形大学)
「卵子も呼吸している !! ~電気化学と生命科学の異分野融合研究は生殖医療を変えるのか?~」
的場 亮 先生 (DNAチップ研究所)
「未来のシステム医学」~個別化医療と未病社会~
一旦休憩をはさみ、ここからは若手によるポスターセッションです
そして後半の講演会です
五味 勝也 先生 (東北大学)
「麹菌のバイオテクノロジー 事始め」
淺見 紀夫 先生 (一ノ蔵)
「酒造技術の進化とジレンマ」
講演会では熱い議論が繰り広げられます
そして、真剣にディスカッションした後は、、、
お風呂で頭と体をリフレッシュし・・・
夕食・懇親会の時間です!
九州大学 園元謙二 先生の乾杯でスタート!
大学、研究室の垣根を越えて、若手同士でかんぱ~い!
普段なかなかできない他大学との交流。これが若手会の目的でもあります
盛り上がってますねー
ここで、毎年恒例となった研究室紹介です
今回、研究室紹介をしてくれたのは以下の6研究室です
東北大学 中山研
東北大学 末永研
東北大学 阿部研
東京大学 長棟研
名古屋大学 本多研
京都大学 植田研
最後は熱き同志に乱入されました・・・
準備して下さった各研究室の皆さん、素敵な発表ありがとうございました!
大盛会!
この後、各部屋に別れて酒を酌み交わしながら語り合う交流会が夜遅くまで繰り広げられます・・・
そして、次の日。皆さん昨夜は少し飲みすぎましたか?
2日目の講演会がスタートです
大林 武 先生 (東北大学)
「遺伝子共発現で探す有用遺伝子」
中村 龍平 先生 (東京大学)
「深海底に広がる巨大化学電池」
山上 睦 先生 (環境科学技術研究所)
「植物のセシウム応答研究で迷路に入り込む」
講師の先生方への真剣な質問
そして、2日目の講演会も終わり、夏のセミナーの閉会式です
まずは、1日目に行われたポスターセッションの表彰式から
今回、ポスター賞を受賞したのは以下の6名の方です
・松沢 智彦 さん (九州大学大学院生物資源環境科学府)
・青木 裕一 さん (東北大学大学院工学研究科)
・外所 瑠衣 さん (東北大学大学院工学研究科)
・青木 航 さん (京都大学大学院農学研究科)
・鈴木 聡美 さん (東北大学大学院農学研究科)
・岩崎 祐樹 さん (広島大学先端物質科学研究科)
皆さんおめでとうございます!
今回惜しくも僅差で受賞を逃した人もたくさんいました
是非次回はさらによいポスター発表で頑張って下さい
そして、最後に全員で写真撮影
今回の夏のセミナーは、震災後の東北地方での開催ということで色々と心配な面もありましたが
全国から計84名(一般40名、学生44名)の参加者を得て、無事に終えることができました。
皆さん、2日間大変お疲れさまでした。
さて、来年の夏のセミナーは東北・宮城から一気に場所が変わり、九州・宮崎での開催予定です。
また来年お会いしましょう!
<生物工学若手夏のセミナー2012実行委員>
中島 一紀 (東北大学)
伊野 浩介 (東北大学)
下山 武文 (東北大学)
七谷 圭 (東北大学)
浜本 晋 (東北大学)