H22年度 若手会(夏のセミナー)報告
H22年度 生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2010
2010年7月3日(土),4日(日)の二日にわたり,岡山県倉敷市児島にある倉敷シーサイドホテルにて,一般49名、学生58名の計107名の参加者を得て,若手会(夏のセミナー)が盛大に開催されました.
初日
受付:さて,始めますか.
みなさん続々と到着です.
荻野千秋若手会会長の挨拶を合図にいよいよ講演会スタート!
前田宜丈先生(協和発酵キリン(株) 研究本部 次世代創薬研究所 主任研究員)
みなさん真剣に聴いています・・・
中山睿一先生(川崎医療福祉大学 教授,岡山大学 名誉教授)
「癌ワクチンの進歩―NY-ESO-1タンパク癌ワクチンの免疫学的および臨床的評価―」
質問も
一二三恵美先生(大分大学 全学研究推進機構 教授)
「Antigenaseが人生を変えた?」
辻井薫先生(元花王(株)基礎化学研究所長,元北海道大学 教授)
「研究は楽しい哉!-私におけるオリジナリティの源泉」
最先端の研究紹介にとどまらず,
若手研究者への熱いメッセージを沢山いただきました!
ポスターセッション:
45件の発表がありました.それぞれのポスターの前で活発な議論が繰り広げられました!
BBQ
さて,お腹も減ってきました.
日本生物工学会会長 飯島信司先生の乾杯の御発声でBBQスタート!
まずはもりもり食べて,
沢山飲んで,がっつり交流(ここ重要)
ん,誰かプールに飛び込んだ!?
研究室紹介も大いに盛り上がりました.
この後,部屋に戻って夏のセミナー恒例の交流会!夜遅くまで語り合いました.
二日目
寝不足,二日酔いのひともちらほら.
まだ終わってませんよー.
西岡求先生(大阪府立工業高等専門学校 准教授)
都留寛治先生(九州大学歯学研究院 准教授)
田中丈士先生(産業総合研究所 主任研究員)
「カーボンナノチューブと生物工学~異分野融合の一例として,キャリアパスを交えて~」
多田章利先生(カバヤ食品 取締役総務部長)
井上浩明先生(東洋紡(株) 敦賀バイオ研究所長)
ポスター賞
みなさんおめでとうございました!
優秀賞(博士以上の部)田島誉久先生(広島大学)
優秀賞(博士以上の部)金広優一さん(岡山大学)
優秀賞(修士の部)藤原健剛さん(岡山大学)
優秀賞(修士の部)國方俊暢さん(岡山大学)
飯島賞(生物工学会特別賞)益田時光さん(九州大学)
最後に全員で記念写真をとりました.
快晴で素晴らしい景色でした.
皆様,御参加ありがとうございました.楽しんでいただけましたでしょうか.
来年ももちろん参加されますよね.
では,山梨で会いましょう!!