光合成微生物研究部会代表
大阪大学大学院 基礎工学研究科
三宅 淳

研究紹介pdf

エネルギーと温暖化の問題は人類生存のための大問題である。再生可能エネルギーの応用が期待されるが、集荷と平準化というエントロピー上の困難さがある。バイオテクノロジーの応用は長期的に見れば唯一の対処法であろう。エネルギーの生成とは還元力の利用という共通する反応パスで駆動されており、連携して研究することで開発が加速され得る。自然エネルギーの豊富な諸国での実施を視野に置きつつ、バイオマスから発電までの総合システムについて可能性を検討している。

エネルギー専門研究者だけでなく、酵素工学、代謝、遺伝など多くの分野の研究者の参加を期待したい。

光合成微生物研究部会 研究紹介図

構成員

代表三宅 淳(阪大)
委員
淺田 泰男(日本大学)天尾 豊(大阪市大)
佐々木 健(広島国際学院大)宮坂 均(崇城大学教授)
平田 收正(阪大)南後 守(大阪市立大)
宮本 和久(大阪大学特任)小川 隆平(元崇城大)
近藤昭彦(神戸大)蓮沼誠久(神戸大)
川口秀夫(神戸大)松永 是(東京農工大)
田中 剛(東京農工大)吉野知子(東京農工大)
富山雅光(農資研)若山 樹(帝国石油 (株))
松本光史(電源開発 (株)) 

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