【開催報告】第71回日本生物工学会大会シンポジウム「ペアで紹介します、WetとDryの融合研究」

 

第71回日本生物工学会大会シンポジウムにて、部会から公募シンポジウムとして「ペアで紹介します、WetとDryの融合研究」(大会webページへのリンク)を開催しました。

今回のシンポジウムでは2人の講演者が1つの演題を発表するペアプレゼンテーションというユニークな方法を採用しました。各講演はリレー方式、対談(漫才?)方式などで行われ、研究内容のみならず共同研究の成立の経緯や、融合研究を成功させる秘訣などについて語っていただきました。

講演者の先生方による素晴らしいご講演により、大変素良いシンポジウムにすることができました。講演者の先生方、ならびに会場にお越しいただいた皆様に感謝申し上げます。
 

 

当日の様子

幹事会の堀之内と兒島がオーガナイザーを務めました。

 

 

講演1「植物病原糸状菌を制御する菌類ウイルスの探索とゲノム解析の迅速化」上坂一馬先生(名大)・千葉壮太郎先生(名大)

 

 

講演2「プロトン共役型オリゴペプチド輸送体の基質多選択性解析」伊藤圭祐先生(静岡県立大)・河合駿様(住友化学)

 

 

講演3「麹菌摂取による宿主腸内細菌叢の改善および大腸炎の緩和」兒島孝明先生(名大)・志水元亨先生(名城大)

 

 

講演4「集まると変わること:酵母のストレス応答、あるいは生物と物理の共同研究について」小田有沙先生(東大)・畠山哲央先生(東大)

 

会場の様子。最終的には立ち見が出るほどの盛況となりました。ご参加ありがとうございました。

 

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