網羅性の高いスクリーニング技術は、分子間あるいは分子-細胞間相互作用解明を通した生命機能の理解を通して、創薬探索の場や食品応用可能な機能性小分子探索により、医薬・食品などのバイオ産業への多大な貢献が期待できる。これら最近のスクリーニング技術に焦点を絞って最新の技術を紹介し、バイオ開発研究への応用展開について議論する場にしたい。

日時 2011年11月30日(水)10:00~17:00
場所 東京大学山上会館 2F大会議室(〒113-8654 文京区本郷7-3-1)
地下鉄丸の内線本郷三丁目駅より徒歩8分、地下鉄大江戸線本郷三丁目駅より徒歩6分
参加費 無料(懇親会に参加される方は別途2,000円をいただきます)
定員 100名
問合せ先 問合せ先 日本生物工学会中部支部長 本多裕之(名古屋大学大学院工学研究科)
Tel:  052-789-5302
E-mail:

主催: 日本生物工学会、日本生物工学会中部支部
共催: 日本農芸化学会、化学工学会バイオ部会,日本化学会バイオテクノロジー部会、日本動物細胞工学会、酵素工学研究会、バイオインダストリー協会
後援: 日本薬学会構造活性相関部会

講演内容(すべて仮題です)

  • 開会挨拶  ………………………………日本生物工学会会長 原島 俊
     
  • 10:10-11:00   「DNAチップを用いた診断マーカースクリーニング」
               ………………………………DNAチップ研究所 的場 亮
     
  • 11:00-11:50   「レクチンアレイを用いた創薬探索」
               ………………………………GPバイオサイエンス 武石 俊作
     
  • 1150-12:40   「ペプチドアレイと情報解析を用いた創薬ペプチドスクリーニング技術」
               ………………………………名古屋大学 本多 裕之
     
  • 昼食休憩
     
  • 13:40-14:30   「in silico screening (コンピュータによる化合物スクリーニング)」
               ………………………………中外製薬株式会社 森上 賢治
     
  • 14:30-15:20   「One Cellピックアップ装置を用いるハイスループット創薬システム 」
               ………………………………名古屋大学 黒田 俊一
  • 休憩
     
  • 15:30-16:20   「エマルジョンPCRを用いた分子間相互作用ハイスループットスクリーニング系」
               ………………………………名古屋大学 中野 秀雄兒島 孝明
     
  • 16:20-17:10   「発光酵素の反応機構に基づく迅速相互作用スクリーニング系の開発」
               ………………………………東京大学 上田 宏
     
  • 閉会の挨拶    ………………………………日本生物工学中部支部支部長 本多 裕之
     
  • 懇親会(17:20-19:20予定)


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