• 開催日時:2019年11月27日(水)14:00~22:00
     
  • 場所:ホテル椿館(〒790-0836 愛媛県松山市道後鷺谷町5-32)
     
  • 参加費:6,000円(税込)
     
  • 開催の主旨:
    本研究会では、多様な観点からバイオインターフェースを捉える機会を参加者に提供し、新たな研究課題や共同研究の芽が生まれることを目指している。近年、人工知能、量子生物学など新しい学問の潮流が生まれている。くしくも2019年は、デカルトが中世哲学を脱し、近代科学につながる考え方でもある方法的懐疑により「我思う、ゆえに我あり」という真理を得た思索から400年になる。そこで今年の研究会では、哲学的考察と科学のインターフェースから導かれる生命論について考え、新たな時代に向けて各々の思索を深めるきっかけとしたい。
     
  • プログラム:

<第一部:公開セミナー>
14:00~16:00 「生命誕生の神秘:生物工学者の考える大胆な仮説」

進行役:中村 史(産総研・バイオメディカル研究部門)、神谷 典穂(九州大学大学院・未来化セ)

「科学と認識の間:自然科学だけでは生命現象の完全な把握はできない・人工知能による再整理」
 …三宅 淳(大阪大学・国際医工情報センター)

「生命と物質のインターフェース」
 …堀 克敏(名古屋大学大学院・研究部会長)

「秩序と無秩序の間で、何かが起こった?」
 …高木 昌宏(北陸先端科学技術大学 マテリアルサイエンス研究科)
 

<第二部>(非公開・部会委員及び事前登録者のみ)
16:30~18:00 「創造的研究:生物工学温故知新」(全員参加)

進行役:座古 保(愛媛大学大学院・理工)
コメンテーター:三宅 淳、堀 克敏、高木 昌宏

<第三部:活動方針検討会>(非公開)
20:00~22:00

進行役:堀 克敏(名古屋大学大学院)

・次年度研究部会の運営方針
・その他
 

  • 申込み方法:
    第二部、第三部は非公開としますので、参加をご希望の方は2019年9月20日(金)までに、下記までメールにてお申し込みください。お名前(フルネーム)とご所属の明記をお願い致します。お申し込みをもちまして、非公開部の内容の守秘義務にご了承頂いたものと致します。参加者が予定人数を超過する場合は選考を行うことがありますので、予めご了承下さい。

     

  • 申込先:
    愛媛大大学院 理工学研究科 座古 保
    E-mail:


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