盛会のうちに終了しました。多数のご参加ありがとうございました。⇒活動報告はこちら

「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、生物工学(生体分子工学、細胞組織工学、醸造・食品工学、代謝工学、生物化学工学、生物情報工学など)に関連した研究を行っている、全国の学生、ポスドク、若手企業研究者、若手教員の相互交流を目的とした団体です。この度、2019年の若手会夏のセミナー(合宿形式)を滋賀県高島市にて開催する運びとなりました。高島市は琵琶湖西岸に位置し、 その水辺景観は日本遺産に認定されています。また、京都へも近く、近隣には多数の世界文化遺産があります。

今年は第一線で活躍する研究者の特別招待講演や、参加者と講演者との座談会形式による交流企画、優秀賞つきのポスターセッションなど、参加者全員が主体的に発表し交流するイベントを企画しております。参加者の皆様が一泊二日でじっくりと熱い議論を行って有意義なつながりを作ることを支援致します。

教育機関、研究所、企業の若手研究者や学生の方々を含め、生物工学に興味のある皆様の多数のご参加を心よりお待ち致しております。
 

  • 日時:2019年7月20日(土)13:00~7月21日(日)12:00
     
  • 場所:琵琶湖国定公園 近江白浜 政府登録旅館 白浜荘
      (〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川2300-1)
        
  • 講演予定:

「理学研究者が行うタンパク質工学~アカデミアが目指すべき技術開発とは?」
 ……高木 淳一(大阪大学 蛋白質研究所)

「腸内フローラ検査サービスMykinso立ち上げからの4年間を振り返って」
 ……竹田 綾(株式会社サイキンソー)

「生物と機械の融合—心筋・電気器官その他を用いた独創デバイス—」
 ……田中 陽(理化学研究所 生命機能科学研究センター)

「ワイルドはセクシーである~夢のない研究なんてNGだぜ~」
 ……内藤 健(農業・食品産業技術総合研究機構 遺伝資源センター)

「特許出願する?しない?究極の選択!~そもそも発明って何?~」
 ……前田 治子(京都北山特許法律事務所)

「構造タンパク質の実用化への挑戦」
 ……村上 賢宏(Spiber 株式会社)

「製薬企業における生物工学出身者のキャリアパス」
 ……葛本 雅宣(塩野義製薬株式会社)
 

  • 申込方法:こちらのフォームより6月21日(金)までにお申し込みください。
    ポスター発表を希望される方は、6月21日(金)までに要旨登録フォーム(https://forms.gle/rgBSjYPSazMQ7mnj8)で登録をお願いいたします。
    ※申込受付は終了しました。
     
  • 定員:150名
     
  • 参加費:
    一般:15,000円(セミナー参加費8,000円、宿泊費5,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費2,000円)
    学生:6,000円(セミナー参加費2,000円、宿泊費3,000円、食費(夕・朝食)・懇親会費1,000円)
    ※上記はいずれも税込みです。また、当日支払いの場合は参加費が1,000円高くなります。
     
  • 問合せ先:
    京都大学大学院農学研究科 青木 航
    E-mail:
    Tel: 075-753-6495
     
  • 事務局実行委員:
    青木 航(京大,実行委員長)、安藤 晃規(京大)、 岡橋 伸幸(阪大)、曽宮 正晴(阪大)
    西村 勇哉(神大)、堀之内 貴明(理研)、三浦 夏子(阪府大)

 

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