Published by 学会事務局 on 05 3月 2025

【関連行事(会員の方へ)】The 20th International Biotechnology Symposium and Exhibition(IBS2026)開催ご協力とご参加のお願い

公益社団法人日本生物工学会 
会員各位

2026年(令和8年)6月29日(月)~7月2日(木)に神戸国際会議場にて、The 20th International Biotechnology Symposium and Exhibition(IBS 2026)が開催される運びとなりました。

⇒詳しくはこちら

皆様のIBS2026開催へのご協力およびご参加を何卒宜しくお願い申し上げます。

  • 日時: 2026年(令和8年)6月29日(月)~7月2日(木)
  • 場所: 神戸国際会議場(兵庫県神戸市中央区港島中町)
     

問合せ先

IBS2026 大会運営事務局 (株)エー・イー企画 内
TEL:03-3230-2744  E-mail:

Published by 学会事務局 on 28 4月 2025

【関連行事】令和7年度 日本醸造学会春季シンポジウム~産業用酵母の革新と挑戦:適応力×生産力の可能性を切り拓く~

Published by 学会事務局 on 25 4月 2025

【募集】令和7年度地球シミュレータ機構戦略課題「チャレンジ利用課題」

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、令和7年度地球シミュレータ機構戦略課題「チャレンジ利用課題」を募集しています。

「チャレンジ利用課題」は、海洋研究開発機構の第4期中長期目標・中長期計画における『大型研究開発基盤の供用及びデータ提供等の促進』に基づき、科学技術分野の研究・開発及び学術研究を推進するため「所内課題」「公募課題」に加えて、 挑戦的な利用や大型計算機の利用推進等による利用を目的として、機構の内外を 問わず募集(※)するものです。
※機構外からの利用課題は機構職員のカウンターパーソンが必要です。

  • 応募受付:随時

詳細は以下のURLをご覧ください。
https://www.jamstec.go.jp/es/jp/project/r07challenge-es.html
 

問合わせ及び提出先窓口

国立研究開発法人海洋研究開発機構
付加価値情報創生部門地球情報基盤センター
ES公募係
TEL: 045-778-5770 E-mail:

Published by 学会事務局 on 25 4月 2025

【会告】2025年度 研究部会について

2025年度は15の研究部会が承認されました。
うち、以下の4件が新規で設置されております。

  • 脂質未来開拓研究部会(代表者:竹内道樹)
  • 植物バイオものづくり研究部会(代表者:關 光)
  • バイオDX研究部会(代表者:石川聖人)
  • 炭素資源循環研究部会(代表者:杉森大助)

研究部会の一覧はこちら↓
https://www.sbj.or.jp/division/
 

Published by 部会:自然共生に学ぶ生物工学 on 25 4月 2025

自然共生に学ぶ生物工学研究部会

自然共生に学ぶ生物工学研究部会代表
大阪公立大学大学院農学研究科
岡澤 敦司

研究概要図pdf

現代社会では、人間活動による環境への影響が顕著になり、持続可能な未来への道筋が問われている。この課題に直面し、生物工学分野においても、地球環境との調和を目指した新たな研究アプローチが急務となっている。「自然共生に学ぶ生物工学研究部会」では、自然界における共生関係や生物間相互作用に関する研究を生物工学に応用することを目的とし、この分野の研究者が集まり意見交換を行う。本研究部会で議論を重ねることで、各研究者のプロジェクトに新たな視点をもたらし、生物工学の新しい方向性を探求する基盤形成に貢献する。さらに、産業界との連携を強化し、研究成果の実用化を目指すことで、社会的・環境的に責任ある技術開発を推進する。

自然共生に学ぶ生物工学研究部会 活動紹介

会員(順不同)

岡澤 敦司(大阪公立大院・農)
田丸 浩(東北大院・工)
小林 元太(佐賀大・農)
広岡 和丈(福山大・生命工学)
廣田 隆一(広島大院・統合生命科学)
渡辺 大輔(奈良先端大院・生誕科学技術)
三浦 夏子(大阪公立大院・農)
岡野 憲司(関西大・化学生命工学)
緋田 安希子(広島大院・統合生命科学)
高野 力(北大院・工)
大城 麦人(九大院・農)
丸山 裕慎(三重工研・食と医薬品研究課)

お知らせ

問合せ先

大阪公立大学大学院農学研究科
岡澤 敦司
E-mail: okazawa.atsushi@omu.ac.jp

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:培養技術 on 25 4月 2025

培養技術研究部会

培養技術研究部会代表
関西大学 化学生命工学部
片倉 啓雄

研究概要図pdf

生物工学分野の発展に伴って培養に携わる研究者・技術者は大きく減少した。培養技術は口伝するノウハウに依存する部分が大きく、産学官の何れにおいても技術の伝承が途絶えかけている。培養技術はバイオ産業の根幹となる技術であり、その技術を維持するだけでなく、SDGsに貢献するためにもさらに発展させる必要がある。このような現状に鑑み、アップストリーム(スクリーニング、育種、原料調達)からダウンストリーム(分離、精製、廃水処理)まで、培養に関連する技術と理論、特に、論文や教科書になっていない知識やノウハウ・技術を共有し、知財に配慮しつつ、それぞれの組織がかかえる問題を相談・解決できる場を提供する。

 

運営委員

代表片倉 啓雄(関大・化学生命工)
幹事青柳 秀紀(筑波大院・生命環境)
東 雅之(大阪公大・工)
大政 健史(阪大院・工)
小西 正朗(北見工業大・工)
田島 誉久(広島大院・統合生命科学)
中島田 豊(広島大院・統合生命科学)
長森 英二(大阪工大・工)
堀内 淳一(京都工芸繊維大院・工芸科学)
本田 孝祐(阪大・生物工学国際交流セ)

これまでの活動

お問合せ先

関西大学 化学生命工学部
片倉 啓雄
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:バイオ計測サイエンス on 25 4月 2025

バイオ計測サイエンス研究部会

バイオ計測サイエンス研究部会代表
大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
内山 進

研究概要図pdf

バイオテクノロジーと分析、計測、データ解析技術開発研究が融合した領域を革新することを目的とする。新たな分析技法(シーズ)と生物工学各領域の最先端(ニーズ)への応用を加速する。日進月歩の分析、計測、解析技術の進展に対応できる体制を発展させる。

  • 特定の対象、技法にこだわらず旬な技術の画期的な応用を志向する。
  • 1年任期の主幹事を設け、毎年異なるテーマで活動を行う。
  • 生物工学会内の他の研究部会と合同でシンポジウム等の活動を行う。
  • 新分析技術開発を専門とする他学会(質量分析学会等)との連携を積極的に進める。

生物工学会大会にて「バイオ計測サイエンス分野」を開催する。

 

バイオ計測サイエンス研究部会 活動紹介

運営委員

代表内山 進(阪大院・工)
委員
(五十音順)
青木 航(阪大院・工)
和泉 自泰 (九大・生体防御医学研究所)
植田 充美(京大院・農)
岡橋 伸幸(阪大院・情報科学)
荻 博次(阪大院・工)
加藤 晃一(岡崎統合バイオサイエンスセンター)
河原 正浩(工学院大・先進工)
加藤 竜司(名大院・創薬)
菊池 淳(理研・環境資源科学研究センター)
榊原 陽一(宮崎大・農・応用生物)
清水 浩(阪大院・情報科学)
新間 秀一(阪大院・工)
津本 浩平(東大院・工)
鳥巣 哲生(阪大院・工)
馬場 健史(九大・生体防御医学研究所)
福崎 英一郎(阪大院・工)
松田 史生(阪大院・情報科学)
吉野 知子(農工大院・工)

 

これまでの活動

お問合せ先

大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻
内山 進
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 25 4月 2025

次世代アニマルセルインダストリー研究部会

次世代アニマルセルインダストリー研究部会代表
工学院大学 先進工学部生命化学科
河原 正浩

研究概要図pdf

動物細胞を用いた産業分野はバイオ医薬品等の生産手段から、ハイブリッド型人工臓器、バイオマテリアル、再生医療、さらには病態解明や医薬品の機能評価等に用いられるマイクロデバイスの開発など、年々その適用分野の裾野が広がりを見せている。しかし動物細胞を材料もしくは道具として用いる場合、その不安定性ゆえのバリデーションの困難さなど、具体的な課題が明確になってきた。本研究部会は、これらの課題を細胞培養・加工・評価技術の高度化・洗練により解決し、動物細胞産業(アニマルセルインダストリー)分野のさらなる発展を目的として2018年度に設置した。この目的達成のためには、アニマルセルインダストリーに必要な遺伝子・蛋白質工学による細胞機能改変技術、それらを評価・支援する細胞アレイ・デリバリー技術、細胞挙動の網羅的・非侵襲的な計測と数学モデルによる理解に立脚した三次元組織の調製技術、マイクロ流体デバイスによる細胞操作技術などの新たな構築、体系化が必要とされる。本研究部会は、昨年までのセルプロセッシング計測評価研究部会のコンセプトを基礎とするものの、『計測する』意識から『利用する』、『制御する』意識に向けたより工学的・産業的な意見交換をすることを目標とする。さらに技術だけでなく、今後10~20年を視野に入れた次世代を担う人脈形成が必要であり、そのための関連学会および産学連携、若手研究者の育成が不可欠である。以上のことから、本研究部会では、アニマルセルインダストリー分野発展のための動物細胞の培養・加工・評価・解析に必要な次世代の工学研究を加速、奨励している。

 

バイオインフォマティクス相談部会 活動紹介

運営委員

[代表]

河原 正浩 (工学院大・先進工)

[幹事長]

堀江 正信(京大・環安機構)(兼会計監事担当)

[副幹事長]

佐藤 康史(旭川医大・医)

[HP&メーリングリスト担当]

曽宮 正晴(阪大・産研)
秋山 裕和(名大・工)

[会計]

堀口 一樹(阪大・工)

[委員]

中村 乃理子(東大・工)
稲垣 奈都子(東大・工)
金子 真大(名大・工)
岩井 良輔(岡山理科大・フロンティア理工学研究所)
蟹江 慧(近大・工)

活動報告

2018(2018/8/27)設立記念シンポジウム~生物工学若手研究者が考える、今後の動物細胞培養産業・技術~
(2018/10/2)2018年度学生優秀発表賞の決定
(2019/3/27)第1回シンポジウム~再生・細胞医療の関連製品における実用化・産業化を考える~
2019
2021
(2021/3/15)2020年度優秀学生発表賞決定
 (2021/10/27) 2021年度優秀学生発表賞決定
2022(2022/3/23)シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」
(2022/10/17)2022年度優秀学生発表賞決定

 

お問合せ先

岡山理科大学フロンティア理工学研究所
岩井 良輔
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:生物資源を活用した地域創生 on 25 4月 2025

生物資源を活用した地域創生研究部会

生物資源を活用した地域創生研究部会代表
岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一

研究概要図pdf

地域経済の振興や地域社会における資源循環・脱炭素化の促進など、地域が抱える課題の解決のために産官学の連携を通じたイノベーション創出による地域創生が期待されている。本研究部会では、生物資源・生物工学を用いて地域の課題にアプローチし、イノベーションを創出する取組を加速することを目的とする。具体的には、地域創生に関心のある生物工学会会員のネットワークを構築するとともに、生物資源・生物工学でのイノベーション創出に関心の強い地域コミュニティとの連携を強化する。その上で、各地域の課題、地域独自の生物資源や技術、取組に関する情報を集約し、生物工学の専門知識・技術の観点から課題(ニーズ)と技術(シーズ)のマッチングや、好事例の共有を促進する。これらの活動を通じて、国内のみならずアジア各国にも共通する課題に対して、生物資源・生物工学を用いた解決策の展開の普及を図る。

 

生物資源を活用した地域創生研究部会 活動紹介

会員

大政 健史(阪大院・工)河原崎 泰昌(静岡県大・食品栄養科学)
古賀 雄一(岡山理大・工)櫻谷 英治(徳島大院・社会産業理工)
高野 和文(京都府大院・生命環境科学)土居 幹生(北海道大・産学連携推進本部)
中武 貞文(鹿児島大・総合科学域共同学系)中野 秀雄(名大院・農)
仲嶋 翼(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社) 

これまでの活動

 

お問い合わせ先

岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一
E-mail:

 

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Published by 部会:未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学 on 25 4月 2025

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会代表
筑波大学大学院 生命環境科学研究科
青柳 秀紀

研究概要図pdf

近年、従来の微生物培養法では、自然界に存在する微生物の1%未満しか培養できないことが明らかとなり、その限界が指摘されている。残された99%の未培養微生物は“微生物ダークマター(Microbial Dark Matter)” と呼ばれ、国内外で学術面、産業面での利活用が期待され、次世代シークエンサー等を用いた網羅的なゲノム解析が活発に行われている。しかしながら、塩基配列だけでは分からない微生物機能の解明や実用的利用を考えた場合、生物工学的視点から、ダークマター微生物の解析、探索、分離・単離、培養、評価、保存および利用に関する新たな技術開発や、これまで得られたビッグデーターとの有機的連携が必須である。本研究部会では、微生物ダークマターに関連する上記課題の研究・基盤技術開発の活性化を目的とする。

 

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 活動紹介

会員

青柳秀紀(筑波大学)青井 議輝(広島大)今井 優(信州大)
大槻隆司(山梨大)木村 信忠(産総研)小西 正朗(北見工大)
坂元 仁(関西大学)玉木 秀幸(産総研)中尾 洋一(早稲田大)
中山 亨(東北大)西野 智彦(東京工科大)馬場 健史(九大)
福﨑 英一郎(阪大)辻 雅晴(旭川高専) 

これまでの活動

お問合せ先

筑波大学大学院 生命環境科学研究科
青柳 秀紀
E-mail:

 

| 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

Published by 部会:ナノバイオテクノロジー on 25 4月 2025

ナノバイオテクノロジー研究部会

ナノバイオテクノロジー研究部会代表
産業技術総合研究所
大阪大学 産業科学研究所
民谷 栄一

研究概要図pdf

生体は、ナノメートルスケールで秩序だった構造体の中で存在し機能している。こうした生体の有するナノシステムの中で、情報伝達・処理、エネルギー変換、物質変換がきわめて有機的に行われており、これらは、次世代技術のシーズの宝庫といってもよい。したがって、こうした生体機能におけるナノ構造に基づいて生体機能を設計・創成し、応用展開しようとする研究開発は、きわめて重要である。こうしたナノバイオテクノロジーを強力に推進するには、医療、環境、食糧などの各種バイオ関連分野との密接な連携が不可欠である。すでに国内外において一部関連分野の連携が開始されているが、広汎なバイオテクノロジー分野を網羅するナノバイオテクノロジー研究会の組織化は、日本生物工学会においてなされるべきと考える。特に、本研究部会では、ナノバイオテクノロジーに関する技術と産業界の持つニーズとの融合を計り、産官学共同研究の実現を目的とした情報の交換を行う。さらに、今後のナノバイオテクノロジー分野における研究を活性化させるために日本生物工学会の会員を中心としたナノバイオテクノロジー関連研究者のネットワークの形成を推進する。

 

ナノバイオテクノロジー研究部会 研究紹介図

構成員

[代表]

民谷 栄一(産業技術総合研究所/大阪大学 産業科学研究所)

[幹事委員]

中野 秀雄(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
植田 充美(京都大学)
近藤 昭彦(神戸大学大学院 工学研究科)
髙木 昌宏(北陸先端科学技術大学院大学)
池袋 一典(東京農工大学大学院 工学府)
福﨑 英一郎(大阪大学大学院 工学研究科)
青木 航(大阪大学大学院 工学研究科)
中村 史(産業技術総合研究所)
藤田 聡史(産業技術総合研究所)
永谷 尚紀(岡山理科大学 工学部)

これまでの活動

お問い合わせ先

産業技術総合研究所
大阪大学 産業科学研究所
民谷 栄一
E-mail:

 

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Published by 部会:メタボロミクス on 25 4月 2025

メタボロミクス研究部会

メタボロミクス研究部会代表
大阪大学大学院工学研究科
福崎 英一郎

 

研究概要図pdf

ゲノム情報が転写、翻訳過程を経て実行された表現型の一部である『メタボローム(代謝物総体)』を解析することにより、ゲノム情報の理解に資することは自明である。また、メタボロームを説明変数として定量的表現型を解析するメタボリックフィンガープリンティングの手法は、ゲノム科学が切り離して独立運用が可能であり、特に食品産業分野での有用性が強く期待されている。本研究部会では、各分野の研究者との情報交換ならびに、共同研究を通して、実用的なメタボロミクス運用方法を提案することを目的とする。さらに定期的に技術講習会を開催し、メタボロミクス技術の普及と理解を図ることも大きな目的として考えている。本研究部会は設立21年目を迎える。メタボロミクス技術は、醗酵、食品、農業、創薬、メディカル等の種々の応用分野での期待が近年急激に増加している。しかしながら、メタボロミクス技術はいまだ発展途上であり、社会実装にはコンサルティングが必要である。本研究部会は日本におけるメタボロミクス情報発信の中心的存在であり、産学官からの期待も大である。

メタボロミクス研究部会の研究紹介図

    構成員

    [代表]

    福﨑 英一郎(大阪大学大学院工学研究科)

    [委員]

    植田 充美(京都大学)
    清水 浩(大阪大学)
    青柳 秀紀(筑波大学)
    村中 俊哉(大阪大学)
    馬場 健史(九州大学)
    曽我 朋義(慶応義塾大学)
    秦 洋二(月桂冠株式会社)
    堤 浩子(月桂冠株式会社)
    原田 和生(大阪大学)
    金谷 重彦(奈良先端科学技術大学院大学)
    蓮沼 誠久(神戸大学)
    松田 史生(大阪大学)
    向 由紀夫(長浜バイオ大学)
    和泉 自泰(九州大学)
    新間 秀一(大阪大学)

    これまでの活動

    お問い合わせ先

    大阪大学大学院工学研究科 生命先端工学専攻
    福﨑 英一郎
    E-mail:

     

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    Published by 部会:スローフード共生発酵工学 on 25 4月 2025

    スローフード共生発酵工学研究部会

    スローフード共生発酵工学研究部会代表
    日本大学生物資源科学部
    渡邉 泰祐

    研究概要図pdf

    我が国の伝統的な醸造発酵食品は、近年スローフードとしてその機能性が大いに注目されており、具体的な関与成分も次々と明らかとなっている。これらの醸造発酵食品の多くは、複数の微生物の寄生・共生により製造されており、発酵プロセスを含む製造過程におけるメカニズムを解明することにより、革新的な機能性をもつ食品を製造できる可能性がある。本研究部会は、最新の研究アプローチを用いて、醸造発酵食品の新たな機能性や製造プロセスを解明することにより、次世代型発酵の創出に貢献することを目的とする。

    スローフード共生発酵工学研究部会 研究内容の紹介図
     

    発酵食品機能性データベース
    (A database of scientific reports on health benefits of fermented foods and drinks)

    日本大学生物資源科学部・発酵化学研究室(木村 新九郎氏、磯部 優也氏、尾出 新氏)に、データベースの更新を担当頂きました。感謝申し上げます。

    運営委員(五十音順)

    新井 博之(東京大学大学院農学生命科学研究科)
    北垣 浩志(佐賀大学農学部)
    木村 啓太郎(農業・食品産業技術総合研究機構-食品研究部門)
    古林 万木夫(ヒガシマル醤油株式会社)
    秦 洋二(月桂冠株式会社)
    渡邉 泰祐(日本大学生物資源科学部)

    お問い合わせ先

    日本大学生物資源科学部
    渡邉 泰祐
    E-mail:

     

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    Published by 部会:代謝工学研究部会 on 25 4月 2025

    代謝工学研究部会

    代謝工学研究部会代表
    大阪大学 情報科学研究科バイオ情報工学専攻
    清水 浩

    研究概要図pdf

    代謝工学分野において、日本が世界をリードしていくための要素技術の開発と産業化の成功が必要である。本研究部会では、学術の発展、情報の交換を行って、本分野を活性化し世界をリードすることを目指すものである。食品、醸造、化学、製薬など生物工学の主分野において、代謝工学の側面から情報交換、技術交流会、シンポジウムの開催などを行い、DXバイオ時代の代謝工学、育種、バイオプロセス開発に関する本研究分野の一層の興隆を目指す。

    代謝工学研究部会 活動紹介

    委員

    清水 浩(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    近藤 昭彦(神戸大学 大学院工学研究科 応用化学専攻)
    横田 篤(北海道大学 理事・副学長(国際、SDGs担当))
    堀内 淳一(京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科)
    福﨑 英一郎(大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    村中 俊哉(大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    吉田 健一(神戸大学 大学院農学研究科 生命機能科学専攻)
    加藤 純一(広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻)
    花井 泰三(九州大学 大学院システム生命科学府 生命情報科学講座)
    松田 史生(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    蓮沼 誠久(神戸大学 科学技術イノベーション研究科)
    古澤 力(理化学研究所 生命システム研究センター)
    平沢 敬(東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系)
    福井 啓太(味の素株式会社)
    尾崎 克也(一般財団法人バイオインダストリー協会)
    神田 彰久(株式会社カネカ)
    大橋 亮(協和発酵バイオ株式会社)
    吉田 聡(キリンビール株式会社 酒類技術開発センター)
    本田 孝祐(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    堀之内 貴明(産業技術総合研究所)
    戸谷 吉博(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    中島 信孝(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    尾島 由紘(大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 化学バイオ工学分野 細胞工学研究室)
    荒木 通啓(京都大学 医学研究科)
    小西 正朗(北見工業大学 工学部バイオ環境化学科)
    白井 智量(理化学研究所 バイオマス工学研究プログラム)
    向山 正治(株式会社日本触媒 GSC触媒技術研究所)
    玉野 孝一(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 生物システム工学研究グループ)
    浅見 和広(東京工業大学 化学工学専攻)
    堀井 晃夫(天野エンザイム株式会社 マーケティング本部 産業用酵素事業部 産業用酵素開発部)
    岡野 憲司 (大阪大学 大学院工学研究科 生物工学専攻)
    山城 寛(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 フロンティア研究部)
    松原 寛敬(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 フロンティア研究部)
    堀井 晃夫(天野エンザイム株式会社 岐阜研究所 産業用酵素開発部)
    矢野 敦士(株式会社カネカ プロセス開発研究グループ)
    高橋 史員(花王(株)生物科学研究所 第1研究室)
    根本 泰 (株式会社ブリヂストン 事業開発企画本部 先進材料企画部)
    前田 智也(北海道大学 大学院農学研究院 基盤研究部門)
    髙 秀典(帝人株式会社 ヘルスケア新事業部門 機能性食品素材事業推進班)
    髙村 洋輝(千代田化工建設株式会社 技術開発部 バイオ・医薬技術開発セクション)
    二井手 哲平(大阪大学 大学院情報科学研究科 バイオ情報工学専攻)
    笠置 涼(神戸大学 農学部 食料環境システム学科 生産環境工学コース)

    これまでの活動

    お問合せ先

    大阪大学 大学院情報科学研究科
    戸谷吉博
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 学会事務局 on 25 4月 2025

    【協賛行事】INCHEM TOKYO 2025

    日時2025年9月17日(水)~19日(金)10:00~17:00
    会場東京ビッグサイト 東展示棟
    URLhttps://www.jma.or.jp/INCHEM/
    問合せ先INCHEM TOKYO 事務局
    一般社団法人日本能率協会 産業振興センター内
    〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22 
    TEL: 03-3434-1988 FAX: 03-3434-8076 
    E-mail:


     

    Published by 部会:バイオDX on 25 4月 2025

    バイオDX研究部会

    バイオDX研究部会代表
    長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
    石川 聖人

    研究概要図pdf

    生物工学分野において、近年急速に進歩している機械学習や生成AIなどの情報科学の手法を利用することが研究開発の加速や効率化のために喫緊の課題である。それを支える高品質なビッグデータの取得のためには、大規模計測技術や実験自動化がその重要な技術となる。本学会では、ビッグデータを用いた研究の推進とその解析サポートを目的としたバイオインフォマティクス相談部会が研究部会として長年活動を続けてきた。しかしながら、上述の大規模計測技術や実験自動化技術の劇的な進展に伴い、バイオインフォマティクスを基盤としたバイオDXの実現には、情報・計測・自動化、各分野のアプローチの有機的連携が必要不可欠となった。さらに、これらの技術はそれぞれ高度な知識や経験を要し、各研究者が独力で取り組むことは大変困難である。これらの状況を鑑み、前身となるバイオインフォマティクス相談部会を発展的解消の上、各技術の専門家が一堂に会し、相互交流の活発化やマッチングなどの場を構築することを目的とする新たな研究部会、バイオDX研究部会の設立を着想した。

     


    運営委員

    [代表]

    石川 聖人(長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科)
     

    [幹事長]

    相馬 悠希(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
     

    [会計]

    蟹江 慧(近畿大学工学部 化学生命工学科)
     

    [委員](五十音順)

    岡 大椰(ローレンスバークレー国立研究所 ジョイントゲノム研究所)
    岡橋 伸幸(大阪大学 大学院情報科学研究科)
    兒島 孝明(名城大学農学部 生物資源学科)
    曽宮 正晴(大阪大学 産業科学研究所)
    田中 健二郎(名古屋大学 大学院創薬科学研究科)
    ダムナニョヴィッチ ヤスミナ(名古屋大学 大学院生命農学研究科)
    橋本 講司(東京大学 大学院総合文化研究科)
    馬場 保徳(石川県立大学 生物資源工学研究所)
    堀之内 貴明(産業技術総合研究所 人工知能研究センター)

    お問合せ先

    長浜バイオ大学 フロンティアバイオサイエンス学科
    石川 聖人
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:脂質未来開拓 on 25 4月 2025

    脂質未来開拓研究部会

    脂質未来開拓研究部会代表
    京都工芸繊維大学 分子化学系
    竹内 道樹

    研究概要図pdf

    本研究部会の前身・「脂質工学研究部会」・「学際的脂質創生研究部会」・「脂質駆動学術産業創生研究部会」では年1回の講演会を開催し、毎回60~80名の研究者が参加して活発な情報交換が行われてきた。本研究部会を契機とした共同研究も複数立ち上がり、その成果が本研究部会で発表されてきた。この間、脂質研究分野は大きく進展し、「ものづくり」「分析」「機能解析」の脂質研究に始まり、脂質・脂質代謝物のリピドーム解析、脂質代謝産物を介したホストと腸内細菌の相互作用解明など、学際的に発展してきた。

    本研究部会では、さらなる発展を目指し、これからの脂質研究分野の未来を開拓するべく、脂質を研究する様々な分野の産官学からの若手研究者を中心にしたメンバー(「産」3名、「官」1名、「学」8名)で、講演会を企画する。脂質分析、発酵生産、有機合成、培養細胞、腸内細菌、臨床などを専門とする多様な研究者が、本講演会に参集し、つながりを深めることで、産官学の共同研究を活性化し、脂質と脂質代謝物を鍵化合物とした新たな学術分野の開拓や、産業への応用を目指す。

    会員(順不同)

    [代表]

    竹内 道樹(京工繊大・分子化学)

     

    [委員]

    石割 健司(不二製油株式会社)
    岡橋 伸幸(阪大院・情報)
    菊川 寛史(北大院・工)
    岸野 重信(京大院・農)
    雜賀 あずさ(産総研)
    対馬 忠広(備前化成株式会社)
    中谷 航太(新潟大・医歯学)
    別府 史章(北大院・水) 
    三上 奈々(帯畜大・GAMRC)
    三宅 貴士(岡村製油株式会社)
    渡邉 研志(広島大院・統合生命)

     

    [オブザーバー]

    小川 順(京大院・農)
    永尾 寿浩(大阪技術研)
    秋 庸裕(広島大院・統合生命)
    角田 元男
    岩崎 雄吾(中部大・応用生物)
    馬場 健史(九州大・生医研)
    杉森 大助(福島大院・理工)
    櫻谷 英治(徳島大・生物資源)
    和泉 自泰(九州大・生医研)
    安藤 晃規(京大院・農)

    問合せ

    京都工芸繊維大学 分子化学系
    竹内 道樹
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 部会:炭素資源循環 on 25 4月 2025

    炭素資源循環研究部会

    炭素資源循環研究部会代表
    福島大学理工学群共生システム理工学類
    杉森 大助

    研究概要図pdf

    炭素資源循環を目指し、世界中でバイオマスや未利用資源の有効活用、プラスチックのリサイクル技術の開発が活発に進められている。しかしながら、バイオ法によるリサイクル技術の開発は進んでいるとは言えない。むしろ、ポリエステルの酵素リサイクル技術開発では我が国は後塵を拝する結果となった。そこで本研究会では、今後ますます重要となる炭素資源循環技術開発として、微生物、酵素を利用した廃棄プラスチック等のバイオリサイクル技術開発に向け応用微生物・発酵工学、酵素工学、蛋白・遺伝子工学、代謝・メタボローム解析、高分子工学、有機合成などの異分野を融合させた学際的研究・情報交換に取り組む。また、産官学の組織横断的な交流の場を提供するとともに積極的に連携を行うことで、廃棄プラスチック等の微生物分解や有用物質変換に関する基礎的研究から社会実装を見据えた応用研究までを幅広くカバーし、社会受諾性の高い新規脂質の創生を目指す。


    会員

    [代表]

    杉森 大助(福島大学 理工学群 共生システム理工学類)
     

    [委員]

    山田美和(岩手大学 農学部 応用生物化学科)
    笠井大輔(長岡技術科学大学 技学研究院 物質生物系)
    儀武菜美子(沖縄高専 生物資源工学科)

    問合せ

    福島大学理工学群共生システム理工学類
    杉森 大助
    E-mail:

     

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    Published by 部会:植物バイオものづくり on 25 4月 2025

    植物バイオものづくり研究部会

    植物バイオものづくり研究部会代表
    大阪大学大学院工学研究科
    關 光

    研究概要図pdf

    植物や藻類は、CO2を直接原料として様々な有用タンパク質や機能性成分、工業原料を作り出す「ものづくりホスト」としての高いポテンシャルを有している。しかしながら、さまざまな技術的障壁のため「植物バイオものづくり」の社会実装のハードルは高い。本研究部会では、「植物バイオものづくり」の社会実装に向けて何が必要なのか?、求められる新しいアプローチや技術、ツール、克服すべき制度的課題や世界的な動向などについて本分野に関連する研究者が集まり情報交換や議論を行うとともに、他研究部会との連携により植物バイオものづくり分野の研究者に新たな視点をもたらし、本研究分野を発展させ社会実装を加速することを目的とする。


    会員

    [代表]

    關 光(大阪大学 大学院工学研究科)
     

    [委員](50音順)

    岡澤 敦司(大阪公立大学 大学院農学研究科)
    梶浦 裕之(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    梶山 慎一郎(近畿大学 生物理工学部生物工学科)
    加藤 晃(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科)
    加藤 康夫(富山県立大学 大学院工学研究科)
    加藤 悠一(富山県立大学 工学部生物工学科)
    鈴木 隼人(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    高橋 征司(東北大学 大学院工学研究科)
    田口 悟朗(信州大学 繊維学部応用生物科学科)
    田村 啓太(大阪大学 大学院工学研究科)
    中澤 慶久(徳島大学 大学院社会産業理工学研究部)
    福澤 徳穂(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    藤山 和仁(大阪大学 生物工学国際交流センター)
    松尾 幸毅(産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
    村中 俊哉(大阪大学 大学院工学研究科)
    山﨑 将太朗(大阪大学 微生物病研究所)
    安本 周平(カネカ株式会社)
    和氣 駿之(東北大学 大学院工学研究科)
     

    問合せ

    大阪大学大学院工学研究科
    關 光
    E-mail:

     

    | 脂質未来開拓研究部会 | 植物バイオものづくり研究部会 | バイオDX研究部会 | 炭素資源循環研究部会 | 代謝工学研究部会 | スローフード共生発酵工学研究部会 | メタボロミクス研究部会  | ナノバイオテクノロジー研究部会  | 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会 | 生物資源を活用した地域創生研究部会 | 次世代アニマルセルインダストリー研究部会 | バイオ計測サイエンス研究部会 | 培養技術研究部会 | 自然共生に学ぶ生物工学研究部会 | 生物工学若手研究者の集い(若手会)|

    Published by 学会事務局 on 25 4月 2025

    【生物工学会誌】第103巻 第4号(2025年4月号)オンライン公開

    生物工学会誌第103巻第4号(2025年4月号)をJ-STAGEでオンライン公開しました。 第103巻第1号からは、主要記事だけでなく、「集まれ!グラントの泉」「研究部会」「本部だより」「支部だより」「事務局より」などの各コーナーもJ-STAGEでご覧いただけるようになりました。
    ⇒生物工学会誌第103巻第4号

    ►生物工学会誌Top

    Published by 学会事務局 on 24 4月 2025

    【関連行事】計測自動制御学会ライフエンジニアリング部門シンポジウム2025

    • 開催日:2025年9月18日(木)・19日(金)
       
    • 会場:千葉大学西千葉キャンパス
       
    • 詳細URL:https://www.sice.or.jp/org/le-symposium/2025/
    • 問合せ先:千葉大学フロンティア医工学センター内
           ライフエンジニアリング部門シンポジウム2025事務局    
      ​     E-mail:
           Tel/Fax: 043-290-3263

    Published by 学会事務局 on 23 4月 2025

    【協賛行事】大阪工研協会 初心者のためのバイオ実習セミナー
    ―微生物取扱いと検査・試験の基本操作―

    • 日時:2025年6月26日(木)、27日(金)、30日(月)
       
    • 場所:(地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター(大阪市城東区森之宮1-6-50)
       
    • 詳細URL:https://osakaira.com/2025/04/2599/
       
    • 参加費:
      大阪工研協会会員・協賛団体会員: 45,100円
      一般: 58,300円
      (テキスト、消費税を含む)
       
    • 申込み締切日:2025年6月16日(月)
       
    • 申込先:
      〒536-8553
      大阪市城東区森之宮1-6-50
      (地独)大阪産業技術研究所 森之宮センター内
      (一社)大阪工研協会 講習会事務局
      Tel: 06-6962-5307 Fax: 06-6963-2414
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 21 4月 2025

    【学術賞】Sony Women in Technology Award with Nature受賞候補者募集

    現在、Sonyグループ株式会社が科学誌Natureの出版元であるSpringer Nature社の協力のもと主催する 「Sony Women in Technology Award with Nature」の応募を受け付けております。

    Published by 学会事務局 on 21 4月 2025

    【研究助成】ノボザイムズ ジャパン(ノボネシス)研究ファンド 2026年助成プロジェクト&研究奨励賞募集

    対象の研究領域酵素や微生物を利用した独創的なバイオテクノロジー研究
    応募資格大学または公的研究機関において、上記研究分野に携わる常勤の研究者
    URLhttps://www.novozymesjapan.com/
    研究助成金1件につき100万円(3件の予定)
    研究助成金の対象は助成対象の研究者が主導する研究課題(プロジェクト)とする。
    募集締切日2025年8月15日(金)
    問合せ
    申請書送付先
    〒261-8501 千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCB-5
    ノボザイムズ ジャパン株式会社 研究開発部門
    「ノボザイムズ ジャパン(ノボネシス)研究ファンド事務局」
    Tel. 043-296-6767
    E-mail: ,

    Published by 学会事務局 on 15 4月 2025

    【募集】佐賀県職員(工業〔金属材料分野〕〔発酵・醸造分野〕〔皮膚・生体機能分野〕)

    • 職種:工業〔金属材料分野〕〔発酵・醸造分野〕〔皮膚・生体機能分野〕
       
    • 採用予定人数:各分野 若干名
       
    • 試験日:2025年6月1日(日)
       
    • 募集期間:2025年4月15日(火)~5月14日(水)
       
    • 詳細URL:https://www.pref.saga.lg.jp/kiji003112758/index.html
       
    • 問合せ先:
      総務部 人事課 
      TEL:0952-25-7011 FAX:0952-25-7291
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 14 4月 2025

    【関連行事】第1回産業植物シンポジウム

    • 日時:5月24日(土)12:30~16:00(12:00開場)
       
    • 会場:SENRITOよみうりホール(〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-1-3)
       
    • 開催方式:対面形式
       
    • 事前予約:有(参加費無料)
       
    • 参加登録:https://forms.office.com/r/kBs9BxiYud
       
    • 主催:大阪大学先導的学際研究機構産業バイオイニシアティブ研究部門
       
    • ホームページ:https://sangyobio.jpn.org/?p=6266
       
    • 概要:

    私たちは、植物が人類の健康と地球環境の持続可能性に果たす重要な役割に注目し、新たな概念「産業植物」を提唱します。これまで「産業酵母」や「産業動物」といった用語は存在していたものの、農作物、薬用植物、微細藻類など、多様な植物の可能性を包括的・体系的に捉える視点が欠けていました。
    本シンポジウムでは、「産業植物」という視座から、植物を基盤とした研究・技術開発とその社会実装に向けた最新の取り組みを紹介します。前半では、植物研究において国際的に卓越した成果を挙げ、スタートアップにも挑戦している大学研究者による講演を行います。後半では、世界的な視野を持ち、研究から実装に至るバイオ戦略を推進する企業による事例紹介を通じて、産業植物が切り開く未来像を多角的に議論します。「産業植物」の可能性とその社会的意義を共有し、学術界・産業界・社会をつなぐ第一歩として、本シンポジウムを開催いたします。
     

    <講演者およびタイトル>
    奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授
    出村 拓
    「木質バイオマス研究:基礎から社会実装へ」

    神戸大学大学院 農学研究科 教授
    水谷 正治
    「トマトとジャガイモ、そして、ゼニゴケを代謝デザインして産業植物に!」

    東京科学大学 生命理工学院 教授
    刑部 祐里子
    「国産ゲノム編集TiD技術が展開する新しい品種創生」

    高砂熱学工業株式会社 技術研究所 CCUS技術開発プロジェクトリーダー
    増田 正夫
    「微細藻類を用いたオフィス環境浄化」

    株式会社カネカ 理事・アグリバイオリサーチセンター長
    田岡 直明
    「植物のゲノム編集における「デリバリー技術」研究開発の新展開」

    住友化学株式会社 理事・バイオサイエンス研究所 研究所長
    住田 佳代
    「住友化学のバイオものづくり」

    • 問合せ先:
      大阪大学先導的学際研究機構
      産業バイオイニシアティブ研究部門
      E-mail:
      https://sangyobio.jpn.org/

    Published by 学会事務局 on 14 4月 2025

    【関連行事】第27回新産業酵母研究会講演会

    • 日時:2025年5月23日(金)14:00~
       
    • 会場:産総研 臨海副都心センター 別館11階 11205会議室
       
    • 参加費:2,000円、学生1,000円(会員は参加費無料)
       
    • 申し込み期限:2025年5月16日(金)正午
       
    • 詳細URL:https://sites.google.com/site/mincyjapan/
       
    • プログラム:

    14:00~15:00「微生物培養における高効率タービンの開発とスケールアップ事例紹介」
    根本 孝宏(佐竹マルチミクス株式会社 攪拌技術研究所)

    15:00~16:00「伝統的発酵食品における微生物のふるまいと相互作用」
    渡辺 大輔(奈良先端科学技術大学院大学)

    16:15~17:15「ラガービール酵母Saccharomyces pastorianusの染色体の構造とその性質」
    野田 陽一(東京大学大学院農学生命科学研究科,CRIIM)


    MINCYサロン

    17:15~17:45「カビや酵母が生きにくい世界 ー「くさや汁」の成分と微生物叢均一化ー」
    鈴木 敏弘(東京農業大学)


    MINCY活動報告

    日本農芸化学会シンポジウム(2025年3月6日(木) 15:30-18:00 札幌市)の報告
    「Non-conventional yeasts から次世代微生物産業へ」

    2025年酵母合同シンポジウム(2025年10月30〜31日 新潟市)の案内
    「サステイナブル産業デザイナー「酵母」〜酵母の魅力を支える基礎応用研究〜」

    17:55~18:05 総会

    18:15~ 情報交換会 

     

    • 問合せ先

       E-mail:  
       (農研機構)北本 宏子 029-838-8355

    Published by 学会事務局 on 11 4月 2025

    【公募】戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2025年度研究提案

    科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2025年度の研究提案募集を開始いたしました。
    2025年度の募集領域は、2023年度、2024年度に発足した研究領域と2025年度に発足する新規研究領域が対象となります。 また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

    詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
    https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

    募集締切

    • さきがけ・ACT-X:2025年5月27日(火)正午 厳守
    • CREST:2025年6月3日(火)正午 厳守

    募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。 

    戦略的創造研究推進事業「CREST」

    ◇「ゆらぎの導入・制御による機能性材料の創製」(研究総括:佐々木 高義)
    ◇「実環境知能システムを実現する基礎理論と基盤技術の創出」(研究総括:尾形 哲也)
    ◇「人とAIの共生・協働社会を実現する学際的システム基盤の創出」(研究総括:和泉 潔)
    ◇「異分野融合による超生体組織の創製と新機能の創出」(研究総括:秋吉 一成)
    ◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」※(研究総括:小谷 元子)
    ◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」(研究総括:中野 義昭)
    ◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」(研究総括:岡部 朋永)
    ◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」(研究総括:水島 昇)
    ◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」(研究総括:井元 信之)
    ◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」(研究総括:伊藤 進一)
    ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※(研究総括:齋藤 理一郎)
    ◇「細胞操作」(研究総括:宮脇 敦史)

    ※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
    以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。

    ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
    ◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)

    戦略的創造研究推進事業「さきがけ」

    ◇「量子物質」(研究総括:齊藤 英治)
    ◇「ゆらぎの理解と制御による材料革新」(研究総括:常行 真司)
    ◇「実世界知能システムの基盤創出」(研究総括:原田 達也)
    ◇「人とAIの共生・協働社会を構成する要素研究と基盤技術の創出」(研究総括:山下 直美)
    ◇「多細胞動態の理解と制御による超生体組織の創出」(研究総括:永樂 元次)
    ◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」(研究総括:竹内 一郎)
    ◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」(研究総括:荒井 迅)
    ◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」(研究総括:川西 哲也)
    ◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」(研究総括:北川 進)
    ◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」(研究総括:上村 匡)
    ◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」(研究総括:井元 信之)
    ◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」(研究総括:神田 穣太)
    ◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」(研究総括:岩佐 義宏)
    ◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」(研究総括:葛岡 英明)
    ◇「計測・解析プロセス革新のための基盤の構築」(研究総括:田中 功)

    戦略的創造研究推進事業「ACT-X」

    ◇「生体機能の理解とデザイン」(研究総括:伊川 正人)
    ◇「生命と情報」(研究総括:杉田 有治)
    ◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」(研究総括:下條 真司)
    ◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」(研究総括:原 隆浩)
    ◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」(研究総括:竹内 正之)

    問合せ先

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
    戦略研究推進部(募集専用)
    E-mail:

    Published by 支部:北日本 on 10 4月 2025

    【北日本支部】2025年度北日本支部札幌シンポジウム

    2025年6月28日(土)に札幌市桑名エア・ウォーターの森にて,支部シンポジウムを開催いたします。一般・学生の参加者の口頭発表を行い支部会員の学術交流を深めることを期待しております。優秀な発表を行った学生に対して、「学生優秀発表賞」を選定する予定となっております。

    日時:2025年6月28日(土) 9:30~16:30

    場所:札幌市桑名エア・ウォーターの森 1階ホール
       https://airwater-souen.jp/

    参加費:一般/会員:1,000円(税込),学生:無料

    参加申込方法:参加申込/発表申込は以下のGoogleフォームからお願いいたします。
           Googleフォームでの申し込みができない場合は下記連絡先までメールでご連絡ください。
           https://forms.gle/FDqe9sJZpfGMhJZ28

    参加申込締切:2025年6月13日(金)24:00まで

    要旨提出締切:2025年6月20日(金)24:00まで

    要旨提出先:下記GoogleフォームにPDFファイルとしてご提出ください。
          ファイル名「発表者氏名.pdf」としてください。
          https://forms.gle/4uZwswDVSXEYNwDL8

    要旨テンプレートのダウンロードは下記のリンクからお願いいたします。
    講演要旨テンプレート

    問合わせ先
    北見工業大学 工学部 小西 正朗
    E-mail: konishim@mail.kitami-it.ac.jp(@を半角に変更してください)

    プログラム:

    9:15~ 受付開始

    9:30~11:45 研究発表(9件を予定)(発表10分,質疑応答3分,交代1分)

    11:45~13:00 休憩

    13:00~13:30 招待講演1 TBA

    13:30~14:00 招待講演2 TBA

    14:00~16:45 研究発表(11件を予定)(発表10分,質疑応答3分,交代1分)

    16:45~17:00 写真撮影・閉会挨拶

    ※招待講演については後日更新いたします。

    ※一般講演枠は会場の都合上、20件までとします。希望数が多い場合には調整させていただく場合があります。

    ►北日本支部Topへ

    Published by 学会事務局 on 10 4月 2025

    【学術賞】2025年度 住木・梅澤記念賞候補者募集

    対象研究業績
    • 抗生物質を始めとする生物活性物質に関連した優れた研究業績であって、将来の発展を期待しうるもの
    • 公益財団法人 日本感染症医薬品協会の刊行誌であるThe Journal of Antibiotics又はThe Japanese Journal of Antibioticsに少なくとも1報は発表されていること
    • 他の学会賞等、本賞と同等の賞の受賞対象となっていないこと
    応募資格教育研究機関、医療機関、企業その他の研究施設等に所属し、現に研究に従事している研究者または研究グループ
    URLhttps://www.antibiotics.or.jp/news/award-sumiki/overview/
    応募締切日2025年6月30日(月)
    問合せ・
    書類提出先
     
    公益財団法人 日本感染症医薬品協会
    TEL 03-3491-0181 FAX 03-3491-0179
    E-mail:

     

    Published by 学会事務局 on 10 4月 2025

    《申込締切:5月14日(水)正午(締切厳守)》">【年次大会】第77回日本生物工学会大会 講演申込受付中!《申込締切:5月14日(水)正午(締切厳守)》

    第77回日本生物工学会大会(2025)の一般講演、およびシンポジウムの講演申込を開始しました。

    今大会も昨年同様、講演申込と要旨登録の期間が別になっております。一般講演を希望される方は、参加申込後に、講演内容(タイトル・著者名・所属略称・発表概要等)をご登録ください。シンポジウムに関しては、今大会より「発表概要」の登録は不要です。「演題」、「著者情報」、「キーワード」と「講演者のメールアドレス」をご登録ください。⇒参加申込はこちらから

    終了前はアクセスが集中し申し込みできない場合がありますので、早めの申し込みをお願いします。

    一般講演の発表者は、2025年会費既納の本会正会員または学生会員に限ります。講演申込みには発表者の会員番号が必須となり、会員番号がない場合には登録できません。事前に必ず入会手続きをお願いします。会員番号は入会登録と会費の入金確認ができ次第お知らせしますが、1週間程度かかりますので早めの手続きをお願いします。会員番号が不明の場合は、事務局()にお問い合わせ下さい。⇒入会はこちらから

     

    主なスケジュール

    講演申込受付期間:2025年4月10日(木)~ 5月14日(水)正午(締切厳守)
    講演要旨登録期間: 2025年5月20日(火)~ 6月13日(金)正午(締切厳守)
    前期参加登録期間:2025年4月10日(木)〜 7月16日(水)17時
    講演要旨集[PDF版]発行日: 2025年 8月26日 (火)予定

    Published by 学会事務局 on 09 4月 2025

    【募集】産総研イノベーションスクール 2025年度受講生(博士・修士課程大学院生、学部4年生(大学院進学予定の方))

    産総研イノベーションスクールでは、現在、2025年度「研究基礎力育成コース」のスクール生を募集中です。「研究基礎力育成コース」は、大学院生を対象とした半年間(10月~3月)のコースです。将来、研究者として自立するための研究スキルを磨くことを目的として、講義・演習や産総研での最先端研究等に取り組んでいただきます。

    • 詳細URL:https://unit.aist.go.jp/innhr/inn-s/DC_course/entry.html
       
    • 応募締切:2025年8月18日(月)14:00締切
       
    • 参加費:無料
       
    • 問合せ先:
      国立研究開発法人 産業技術総合研究所 
      イノベーションスクール事務局(募集担当)
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 08 4月 2025

    【募集】2025年度「先進ゲノム支援」支援課題公募

    「先進ゲノム解析研究推進プラットフォーム(第2期先進ゲノム支援)」は文部科学省科学研究費助成事業の学術変革領域研究『学術研究支援基盤形成』 に2022年から6年間の予定で採択されたものです。本事業では最先端のゲノム解析及び情報解析のシステムを整備し、科研費課題から公募により選定された課題の支援等を通じて我が国のゲノム科学ひいては生命科学のピーク作りとすそ野拡大を進めることを使命としています。本公募はそのような支援に相応しい科研費課題を募るものです。

    2025年度「先進ゲノム支援」支援課題の申請受付を以下の日程で行います。

    • 募集期間:
      2025年4月15日(火)〜 5月13日(火)正午
      ※公募に先立ちまして、4月10日(木)13時より公募説明会を開催する予定です。
       
    • 公募要項や支援申請書様式:
      下記URLをご参照ください。
      https://www.genome-sci.jp/notification2025
       
    • 支援の対象となる研究課題:
      2025年度に文部科学省・科学研究費助成事業(科学研究費補助金・学術研究助成基金助成金)の助成を受けている研究課題(2025年度新規・継続課題)に基づく申請を対象とします。
       
    • 支援できる内容:
      次世代シーケンサーやシングルセル解析装置、空間オミックス解析装置を駆使した多様な技術による支援を実施します。

      ♦支援技術:新規ゲノム解析、変異解析、修飾/エピゲノム解析、RNA解析、メタ・環境・ホロゲノム解析、シングルセル解析、空間的オミックス解析、情報解析
       
    • 支援対象課題の選定:
      「先進ゲノム支援」領域外の専門家から構成される支援審査委員会で行います。
       
    • 問合せ先:
      先進ゲノム支援事務局
      https://www.genome-sci.jp/

    Published by 学会事務局 on 08 4月 2025

    【関連行事】2025年度 東京農業大学総合研究所総研研究会 応用微生物部会シンポジウム 日本の微生物発酵茶の世界

    • 開催日:2025年5月10日(土)
       
    • 会場:東京農業大学世田谷キャンパス横井講堂
       
    • 詳細URL:https://www.nodai-nri.jp/news/20250317_001
       
    • 参加費:無料
       
    • 申込締切日:申し込み不要
       
    • 問合せ先:東京農業大学総合研究所研究会事務局
           E-mail:

    Published by 学会事務局 on 04 4月 2025

    【関連行事】千里ライフサイエンスセミナーX2「脳免疫機能の生理から病理まで」

    • 日時:2025年7月29日(火)10:30~16:20
       
    • 開催方法:WEB配信併用
      〈現地会場〉千里ライフサイエンスセンタービル 5F サイエンスホール
       
    • 詳細URL: https://www.senri-life.or.jp/event/3040/
       
    • 申込締切日: 2025年7月24日(木)
       
    • 問合せ先:
      公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
      セミナー X2 事務局
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 04 4月 2025

    【関連行事】千里ライフサイエンス技術講習会(第74回)「新たな医学・薬学研究を切り拓く小型魚類解析 ~動物実験の限界を魚で突破!~」

    • 日時:
      技術講習:2025年6月5日(木)13:00~16:20
      実技講習:2025年6月6日(金)9:30~12:30(予定)
       
    • 場所:
      技術講習: 千里ライフサイエンスセンタービル 5F サイエンスホール
      実技講習: 大阪大学 微生物病研究所 本館4F 石谷研究室、セミナー室
       
    • 詳細URL: https://www.senri-life.or.jp/event/3083/
       
    • 参加費:
      技術講習:100名・無料
      実技講習:20名・1,000円(技術講習申込み要)
       
    • 申込締切日:2025年5月29日(木)
       
    • 問合せ先:
      公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
      技術講習会G74係
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 04 4月 2025

    【研究助成】キヤノン財団2025年度研究助成の募集

    助成金額
    および
    採択件数
    1. 研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
      未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学技術研究を助成
      1件あたりの申請総額の上限を3,000万円として、全体で3件程度
       
    2. 研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
      世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を助成
      1件あたりの申請総額の上限を2,000万円として、全体で10件程度
    助成期間原則3年間
    助成対象日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者
    申請期間2025年5月7日(水) ~6月30日(月)15時
    詳細URLhttps://jp.foundation.canon/aid_common/index.html
    問合せ先一般財団法人キヤノン財団
    https://canon-foundation.smktg.jp/public/application/add/152

     

    Published by 学会事務局 on 04 4月 2025

    【公募】令和7年度 革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST/PRIME)

    国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)では、革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST/PRIME)の令和7年度公募を開始しました。 AMEDの中で最も基礎的な研究を支援する事業になります。

    • 研究開発領域:
      「元気につながる生命現象の解明と制御」
      「性差・個人差の機構解明と予測技術の創出」
      「ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明」
       
    • 公募期間:2025年4月3日(木) ~ 2025年5月29日(木) 正午(日本時間)【厳守】
       
    • 詳細URL:https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00036.html
       
    • 問合せ先:
      国立研究開発法人日本医療研究開発機構
      シーズ開発・研究基盤事業部 革新的先端研究開発課
      E-mail:
      ※お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。

    Published by 学会事務局 on 04 4月 2025

    【研究助成】2025年度 公益信託エスペック地球環境研究・技術基金(エスペック環境研究奨励賞)

    助成対象者
    • 研究のテーマは、地球環境問題の解決に資する調査研究および技術開発に関するものであること。
    • 大学・大学院および工業高等専門学校、ならびにそれらに付属する研究機関の構成員またはそのグループであること。
    • 同一テーマで他の基金などから二重に助成を受けていない、または受ける予定のないこと。
    助成金額(参考)2024年度実績:17件 総額900万円
    助成金交付日2025年8月(予定)
    (助成期間は、原則として助成金給付日より1年間)
    応募締切2025年5月30日(金)(必着)
    詳細URLhttps://www.espec.co.jp/sustainability/fund/
    申込・問合せ先〒541-0043 大阪市中央区高麗橋4-1-1
    みずほ信託銀行株式会社 大阪信託総合営業部 営業第一チーム
    「公益信託 エスペック地球環境研究・技術基金」担当 久保 大地 宛
    TEL:06-6201-3145  FAX:06-6201-3040

     

    Published by 学会事務局 on 03 4月 2025

    【募集】2025年度公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT 2025」(締切5/12 12時)

    情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設(ROIS-DS)では、当施設の共同利用・共同研究の機会を全国の研究者等に広く提供するため、公募型共同研究「ROIS-DS-JOINT」を実施しています。 この度、2025年度の公募を開始いたしましたのでお知らせいたします。

    • 詳細URL:https://ds.rois.ac.jp/crp/calling/
       
    • 公募締切:5月12日(月)12:00 
       
    • 採択課題決定:7月上旬頃(予定) 
       
    • 問合せ先:
      データサイエンス共同利用基盤施設 
      データサイエンス推進室 公募担当
      E-mail:


     

    Published by 学会事務局 on 03 4月 2025

    【関連行事】日本乳酸菌学会2025年度大会

    • 開催日 :2025年7月4日(金)午後〜6日(日)
       
    • 会場:東北大学 青葉山キャンパス 青葉山コモンズ2階大講義室(翠生ホール)
       
    • 詳細URL: https://jslab-nyusankin.jp/conference/annual/2025_07/
       
    • 講演申込受付期間:2025年3月12日 (水) 〜 4月9日 (水) 正午
       
    • 事前参加登録受付期間:2025年3月12日 (水) ~ 6月23日 (金) 17:00
       
    • 問合せ先:
      (大会事務局)
      〒980-8572 宮城県仙台市青葉区荒巻青葉468-1
      東北大学大学院農学研究科 動物食品機能学分野
      Tel: 022-757-4373
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    【研究助成】公益財団法人発酵研究所 2026年度研究助成の募集

    趣旨微生物(細菌、アーキア、菌類、微細藻類)の研究の進歩発展に寄与することを目的とする。
    詳細URLhttps://www.ifo.or.jp/research/info.html
    募集期間2025年7月1日(火)9時~7月31日(木)12時
    一般研究助成
    • 研究課題:
      (1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
      (2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
      (3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
       
    • 助成金額:300万円(一括払い)
    • 助成期間:2026年4月~2028年3月(2年)
    大型研究助成
    • 研究課題:
      (1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
      (2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
      (3)微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギー など)
       
    • 助成金額:1,000万円(一括払い)
    • 助成期間:2026年4月~2028年3月(2年)
    若手研究者助成
    • 助成対象:35歳以下
    • 研究課題:
      (1)微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)
      (2)微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化 など)
       
    • 助成金額:300万円(一括払い)
    • 助成期間:2026年4月~2028年3月(2年)
    研究室助成
    • 助成対象:地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以内の研究室が連携すること)
      *三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外
       
    • 研究課題:複数の微生物研究室間が連携して研究と教育を共同で実施する
       
    • 助成金額:2,000万円(一括払い)
    • 助成期間:2026年4月~2030年3月(4年)
    学会・研究部会
    助成
    《学会推薦》  
    • 助成対象:微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の設置・活動を助成
       
    • 助成金額:500万円(一括払い)
    • 助成期間:2026年4月~2028年3月(2年)
    問合せ先公益財団法人 発酵研究所事務局
    TEL: 06-6300-6555 FAX: 06-6300-6814
    https://www.ifo.or.jp 

     

    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    【研究助成】公益財団法人ロッテ財団第13回(2026年度)研究助成事業公募

    研究者育成助成
    〈ロッテ重光
    学術賞〉
    「食と健康」の分野において、優れた若手研究者がわが国トップクラスの研究者として成長することを願い、それにふさわしい支援を行おうとするものであり、国内の民間助成としては新しい形態の助成制度。助成対象者には、テニュア職に就くことを目標に、育成支援教員の下で安定した研究の場を確保しつつ、研究に必要な資金を長期にわたり助成。
     
    • 詳細URL: https://www.lottefoundation.jp/grant/summary02.html
       
    • 応募資格:本年 4月1日時点で原則40歳以下の博士号取得者であり、現在テニュア職を目指して研究活動を行っている方。国籍は問いませんが、本人が日本語で申請書を記載できる方、他
      人文/社会科学系分野の申請については、対象年齢を原則45歳以下とします。
       
    • 助成金額・期間・件数:1500万円/年、最長5年間助成、1件
       
    • 応募締め切り:2025年6月20日(金)正午までにWEBでの登録完了
    奨励研究助成将来、国際的に活躍する可能性を秘めた、優秀で志の高い若手研究者を対象とした助成制度。
    • 詳細URL: https://www.lottefoundation.jp/grant/summary03.html
       
    • 開始時期:2026年4月
       
    • 研究期間:1年から3年まで選択可能
       
    • 助成金額・件数:
      <奨励研究助成【A】個人研究助成>(上限300万円)
      ・対象年齢:原則40歳以下(人文/社会科学系は45歳以下)
      ・採択件数:30件程度
      ・応募締切:2025年5月23日(金)正午までにWEBでの登録完了

      <奨励研究助成【B】実装型共同研究助成>(上限1000万円)
      ・対象年齢:原則50歳以下(但し40歳以下の研究者が1名以上参加すること)
      ・採択件数:1,2件程度
      ・専門分野(研究カテゴリー)の異なる研究者が少なくとも1名は含まれていること
      ・応募締切:2025年6月30日(月)正午までにWEBでの登録完了
    申込方法https://grant.lottefoundation.jp/login/about_app.html
    Web上で申請手続きを行ってください。
    贈呈式2025年12月中旬開催予定の贈呈式には、助成対象者本人に出席していただきます。
    問合せ先公益財団法人ロッテ財団 研究助成担当
    E-mail:
    (電話でのお問い合わせは受け付けていません。)

    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    《学会推薦》">【学術賞】第57回(2025年度)内藤記念科学振興賞 候補者推薦募集《学会推薦》

    日本生物工学会では、内藤記念科学振興賞の本会からの推薦候補者を募集しています。応募に際し、学会長による推薦を希望する方は、学会授賞係 ()にお問い合わせください。応募書類は、2025年9月16日(火)までに本学会授賞係宛に電子ファイルにてご送付下さい。選考委員会にて推薦対象者を決定し個々の応募者に連絡いたします。

    詳細については、内藤記念科学振興財団のホームページをご覧下さい。
    https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

    【趣旨】

    • 人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、進歩発展に顕著な功績のあった研究者に対して褒賞を授与するものである。

    【顕彰・贈呈式】

    • 受賞者には内藤記念科学振興賞<正賞:金メダル、副賞:1,000万円>を贈呈。
    • 受賞者は2026年3月18日(水)に行う贈呈式に出席いただきます。

    本会への応募書類(電子フォーマット)提出締切日時: 2025年9月16日(火)17:00

    送付先: 日本生物工学会授賞係 E-mail:

    なお、本会推薦によって受賞された場合には、学会ホームページに掲載される旨予めご了承下さい。

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    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    《学会推薦》">【研究助成】第2回(2025年度)内藤記念国際会議開催助成金《学会推薦》

    日本生物工学会では、第2回(2025年度)内藤記念国際会議開催助成金申請について学会長による推薦を受け付けています。応募に際し、学会推薦を希望する方は、期日までに必要書類(電子ファイル)を学会授賞係 ()宛にお送りください。選考委員会にて推薦対象を決定し、本会での選定結果を個々の応募者に連絡いたします。

    申請要領については、内藤記念科学振興財団のホームページをご覧下さい。
    https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php

    • 趣旨:
      自然科学の基礎的研究に関する国内で開催される国際会議のうち、新しい研究分野や挑戦的課題に取り組む比較的規模が小さい国際会議の開催に対し、費用を補助。
       
    • 申請者資格:
      1)国内で開催する自然科学の基礎的研究に関する本国際会議の開催責任者(主催者)であること。
      2)日本の研究機関に所属する研究者であること。
      3)本国際会議は、参加者総数が50名以上500名以下で、かつ参加国が日本を含む2ヵ国以上であること。
      4)本国際会議の開始日が以下の期間内であること。

    前期:2026年1月1日~2026年6月30日
    後期:2026年7月1日~2026年12月31日


    5)本助成金における国際会議は、上位の大規模な国際会議下で開催されるシンポジウム、講演会、セミナー等を含むものとする。
    6)同一の開催責任者による申請は、同一申請年度で1件までとする。
    7)当財団の理事・監事・評議員および選考委員による申請はできない。

    • 助成額:1件 上限50万円
       
    • 本会への提出書類(電子ファイル):
      内藤記念 海外学者招聘助成金 申請書
      開催趣意書(収支予算書を含む)ならびにプログラム・アブストラクト、会議の概要・規模が分かる資料
       
    • 本会への申請書類(電子フォーマット)の締切日時:
      前期:2025年5月16日(金)17:00 
      後期:2025年9月16日(火)17:00
       
    • 応募書類(電子フォーマット)送付先:
      日本生物工学会授賞係 E-mail:

    なお、本会推薦によって採択された場合には、学会ホームページに掲載される旨予めご了承下さい。

     

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    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    【研究助成】2026年~2027年開催 藤原セミナー募集

    • 趣旨:わが国の研究者が計画、主催する学問的に水準の高い国際セミナーの開催に必要な経費を援助する。
       
    • 対象分野:自然科学の全分野
       
    • 応募資格:わが国の大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者
       
    • 開催件数: 2件以内
       
    • 開催費用援助額:1件 1200万円以内(合計 2400万円以内)
       
    • 申請受付締切日:2025年7月31日(木)24時到着分まで有効
       
    • 詳細URL: https://www.fujizai.or.jp/fuji-s.html
       
    • 申請書提出・問合せ先:
      〒104-0061 
      東京都中央区銀座3-7-12
      公益財団法人藤原科学財団
      Tel. 03-3561-7736 FAX: 03-3561-7860 
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    《学会推薦》">【学術賞】2025年度 島津賞・島津奨励賞候補者 推薦募集《学会推薦》

    日本生物工学会では、島津科学技術振興財団2025年度島津賞および島津奨励賞の本会からの推薦候補者を募集しています。島津賞・島津奨励賞への応募に際し、学会長による推薦を希望する方は、学会授賞係 ()にお問い合わせください。

    選考委員会にて推薦対象者を決定し、推薦対象に選定された候補者の推薦書を本会より島津科学技術振興財団に送付します。本学会での推薦対象者の選定結果については、個々の応募者に連絡いたします。

    推薦に関する詳細については、島津科学技術振興財団のホームページをご覧下さい。
    https://www.shimadzu.co.jp/ssf/

    ♦島津賞
    科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において、著しい成果をあげた功労者を表彰します。本年度は1名、賞状、賞牌、副賞500万円を贈呈します。

    ♦島津奨励賞
    科学技術、主として科学計測に係る領域で、基礎的研究および応用・実用化研究において独創的成果をあげ、かつその研究の発展が期待される国内の研究機関に所属する45歳以下の研究者を表彰します。 本年度は3名以下、賞状、トロフィ、副賞100万円を贈呈します。

    • 本会への応募書類(電子フォーマット)提出締切日時: 2025年7月17日(木)17:00
       
    • 送付先: 日本生物工学会授賞係 E-mail:

    なお、本会推薦によって受賞された場合には、学会ホームページに掲載される旨、予めご了承下さい。

     

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    Published by 学会事務局 on 02 4月 2025

    【JBB】Vol. 139, No. 5(2025年5月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 139, No. 5(2025年5月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
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    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
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    Published by 学会事務局 on 01 4月 2025

    【研究助成】アステラス病態代謝研究会2025年度 研究助成・ステップアップ研究助成・海外留学補助

    研究助成金

    • 趣旨:疾患の解明と画期的治療法の開発に資する研究」であり、「独創性、先駆性が高い萌芽的研究提案」「臨床的意義の高い成果が期待できる研究提案」「AI/情報科学に関連した画期的な研究提案」
       
    • 研究対象:生命科学領域全般(有機合成化学、天然物化学等を含む)
       
    • 応募資格:提案研究を日本国内で実施する研究者
      ※「独自のアイディアを新たに提案する研究者(個人型研究)」「女性研究者」「教室を立ち上げたばかりの研究者」「留学から戻られたばかりの研究者」「ライフイベント(出産、育児、介護など)と研究を両立させている研究者」を特に応援したい。
      ※推薦者不要・年齢制限無し。
       
    • 助成金額:最大200万円/件(最大100件)
    • 助成期間:2026年1月から2年

    ステップアップ研究助成

    • 趣旨:本財団から研究助成を受けた研究の継続支援。将来的にイノベーションを巻き起こすようなユニークな研究や次代のイノベーターへの継続的なサポートを強化。
       
    • 研究対象:生命科学領域全般(有機合成化学,天然物化学等を含む)
    • 助成金額:標準400万/件(最大1,000万円)総額4,000万円(最大10件)
    • 助成期間:2026年1月から2年

    海外留学補助

    • 趣旨:将来の日本の生命科学の発展を牽引できる人材となることが期待できる研究者へ助成
       
    • 応募資格:女性研究者、創薬科学領域の研究者からの応募を歓迎。推薦不要・年齢制限無し。博士号取得済みもしくは留学開始までに取得見込みの研究者。
       
    • 海外留学補助金:最大700万円/件(11件)
    • 助成期間:留学開始日から1年間

    応募締切 

    2025年5月30日(金)15時締切厳守 

    問合せ先

    公益財団法人アステラス病態代謝研究会 事務局  
    TEL: 03-3244-3397
    E-mail:
    https://www.astellas-foundation.or.jp/

    Published by 学会事務局 on 01 4月 2025

    【研究助成】「公益信託ENEOS水素基金」2025年度研究助成金公募

    • 助成対象研究分野:水素エネルギーの製造・輸送・貯蔵ならびにCO2固定化に関連する技術分野で、独創的かつ先導的な基礎研究
       
    • 助成対象者: 
      大学、公的研究機関等、営利を目的としない国内研究機関に所属する者複数の研究者による共同研究も認める
      特に若手研究者(40歳未満)からの応募を期待する
       
    • 助成の対象となる研究の実施期間:2025年10月1日~2027年9月末日(2年間)
       
    • 助成金額・件数:5件程度 総額5,000万円以内(1件1,000万円を限度とする)
       
    • 応募期間:2025年4月1日(火)~5月9日(金) (必着)
       
    • 詳細URL: https://www.eneos.co.jp/company/csr/society/community/aid/overview.html

      ♦募集要項・申請用紙は下記の受託者ホームページからダウンロードして下さい。
      https://www.smtb.jp/personal/entrustment/management/public/example/list.html
       
    • 申込・問合せ先:
      〒105-8574 東京都港区芝 3-33-1  
      三井住友信託銀行 個人資産受託業務部 公益信託グループ
      公益信託ENEOS水素基金 担当:小山 
      Tel: 03-5232-8910 
      E-mail:

       

    Published by 学会事務局 on 01 4月 2025

    【年次大会】第76回日本生物工学会大会(2024)講演要旨集(PDF)一般公開のお知らせ

    第76回日本生物工学会大会(2024)講演要旨集[PDF版]を一般公開しました。⇒講演要旨集のダウンロードはこちら

    Published by 学会事務局 on 31 3月 2025

    【協賛行事】第39回日本キチン・キトサン学会大会

    • 会期:2025年9月9日(火)、10日(水)
       
    • 会場:東北学院大学五橋キャンパス(宮城県仙台市若林区清水小路3-1)
       
    • 詳細URL: https://new.express.adobe.com/webpage/P9dIeoavDOM0y
       
    • 講演申込締切:2025年6月2日(月)
       
    • 講演要旨締切:2025年7月1日(火)
       
    • 参加申込:事前登録を原則とします(締切:8月7日(木))。締切以降は当日受付となります。
       
    • 問合せ先:
      加藤 陽子(第39回日本キチン・キトサン学会大会運営委員長)
      〒984-8588 宮城県仙台市若林区清水小路3-1
      東北学院大学 工学部 機械知能工学科
      E-mail:
      TEL: 080-6153-4695 

    Published by 学会事務局 on 28 3月 2025

    【関連行事】第26回酵素応用シンポジウム

    • 日時:2025年6月13日(金)12:30~17:30
       
    • 会場:天野エンザイム株式会社 慈善堂ホール(愛知県北名古屋市九之坪西城屋敷51番地)
       
    • 詳細URL:https://www.amano-enzyme.co.jp/corporate/foundation/symposium.html
       
    • 参加費:無料
       
    • 申込締切日:2025年5月16日(金)
       
    • 申込先・問合せ先:
      天野エンザイム株式会社 イノベーションセンター内
      一般財団法人 天野エンザイム科学技術振興財団
      酵素応用シンポジウム 事務局
      TEL. 058-379-1220
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 28 3月 2025

    【会告】代議員選挙の結果について

    日本生物工学会では、定款に基づき、代議員選挙(2025年2月17日~3月3日)を実施いたしました。当選者を下記のとおり告示いたします。なお、任期は、次の代議員選挙(2027年3月予定)終了の時までです。

     ⇒pdf当選者一覧はこちら

    関連記事:
    【正会員の方へ】2025–2026年度代議員の選出について
    https://www.sbj.or.jp/news/news_election_20241125.html

    Published by 学会事務局 on 28 3月 2025

    【年次大会】第77回日本生物工学会大会(2025)
    《講演申込受付期間:4月10日(木)~ 5月14日(水)正午》

    第77回日本生物工学会大会(2025年9月10日~12日、広島工業大学三宅の森 Nexus21にて開催)の講演申込は、2025年4月10日(木)に受付を開始いたします。

    一般講演(口頭発表)の発表者は、2025年会費既納の本会正会員または学生会員に限ります。講演申込みには発表者の会員番号が必須となり、会員番号がない場合には登録できません。事前に必ず入会手続きをお願いします。⇒入会申込みはこちらから

    会員番号は入会登録と会費の入金確認ができ次第お知らせしますが、1週間程度かかりますので早めの手続きをお願いします。なお、会員番号が不明の場合は、事務局(info@sbj.or.jp)にお問い合わせ下さい。

    主なスケジュール

    講演申込受付期間:2025年4月10日(木)~ 5月14日(水)正午(締切厳守)
    講演要旨登録期間: 2025年5月20日(火)~ 6月13日(金)正午(締切厳守)
    前期参加登録期間:2025年4月10日(木)〜 7月16日(水)17時
    講演要旨集[PDF版]発行日: 2025年 8月26日 (火)予定

    Published by 学会事務局 on 27 3月 2025

    保護中: 国際交流カレンダー(2025年)

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

    Published by 学会事務局 on 26 3月 2025

    【公募】名古屋大学 大学院工学研究科 生命分子工学専攻 教授

    • 募集人員:教授1名(任期なし)
       
    • 専門分野:広い意味の生命化学研究もしくはその応用分野
       
    • 担当授業:工学部化学生命工学科および大学院生命分子工学専攻における学生の教育・研究指導
       
    • 詳細URL:
      https://www.nagoya-u.ac.jp/employment/upload_images/20250324_engg.pdf
       
    • 着任時期:2026(令和8)年1月1日(木)以降(応相談)
       
    • 応募締切:2025(令和7)年6月30日(月)(必着)
       
    • 問合せ先:
      〒464-8603 名古屋市千種区不老町
      名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻
      教授 清中茂樹
      Tel: 052-789-4275 
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 25 3月 2025

    【関連行事】千里ライフサイエンスセミナーX1「新興感染症のウイルス学」

    • 日時:2025年5月21日(水)10:30~16:20(WEB配信併用)(WEB配信併用)
       
    • 会場:千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール(豊中市)
       
    • 詳細URL: https://www.senri-life.or.jp/event/3005/
       
    • 参加費:無料
       
    • 申込締切日: 2025年5月15日(木)
       
    • 問合せ先:
      公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団
      セミナー事務局
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 24 3月 2025

    【公募】長岡工業高等専門学校 物質工学科 助教

    • 募集人員:助教 1名
       
    • 任用予定年月日: 2026年4月1日(水)
       
    • 対象分野:食品科学、生物化学等
       
    • 詳細URL:https://www.nagaoka-ct.ac.jp/80621/
       
    • 応募締切:2025年9月1日(月)
       
    • 問合せ先:
      物質工学科長 赤澤 真一
      Tel: 0258-34-9255
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 24 3月 2025

    2024年度 共催・協賛・後援行事一覧

    内容開催日
    【協賛行事】バイオエンジニアリング研究会 講演会「医薬品・化学品CDMOの成長戦略~差別化・棲み分け、グローバル戦略」2025.03.31
    【協賛行事】4大学+企業アグリ食品セミナー「食と農業分野における産学連携の力:大学×スタートアップ連携が拓く食と農業の未来戦略」2025.03.21
    【協賛行事】コロイド先端技術講座2024 静的秩序および動的秩序を有するソフトマテリアル〜人工材料から生体組織まで〜2025.03.14
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「フェムテック~ヘルステックと食と医療からのアプローチ 」2025.03.14
    【協賛行事】24-3エコマテリアル研究会 「生分解性プラスチックの最先端研究と認証制度」2025.03.07
    【協賛行事】第6回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム
    ~ダイアローグ:多様性と包摂性のある社会のための工学の未来~
    2025.03.04
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「徳島発・最新宇宙食研究事情」2025.03.03
    【協賛行事】GMPセミナー「医薬品製造に関わるGMPの最新動向:講演&見学会」2025.02.06-2025.02.07
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「森林研究、森林育種遺伝学の現在地 ~CSRとしての森林保全と樹木資源活用~」2025.01.30
    【協賛行事】第30回高専シンポジウム in Okayama2025.01.25
    【協賛行事】第42回コロイド界面技術シンポジウム「温故知新;経験を知り新たな製剤開発への展開を探る~領域レジェンドと若手ホープとの融合~」2025.01.23-2025.01.24
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「推し活を科学する~脳科学、認知科学、マーケティング」2025.01.22
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「バイオ素材百花繚乱19~新発想の素材開発」2025.01.16
    【協賛行事」分離技術会 年会20242024.12.19
    【協賛行事】バイオプロセス講演会 「バイオ生産技術実用化への早道」2024.12.05-2024.12.06
    【協賛行事】第44回水素エネルギー協会(HESS)大会2024.12.05-2024.12.06
    【後援行事】日本動物実験代替法学会 第37回大会「動物実験代替法の新たな潮流と社会実装への取り組み」2024.11.29-2024.12.01
    【後援行事】産総研 エネルギー・環境シンポジウムシリーズ「水環境浄化・計測のための環境バイオ技術の最前線」2024.11.22
    【協賛行事】Joint 13th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 24th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (SCIS&ISIS2024)2024.11.09-2024.11.13
    【協賛行事】JBA バイオエンジニアリング研究会 テクニカルセミナー4 「データ駆動型バイオイノベーションとその実装」2024.11.08
    【協賛行事】JBA 先端技術情報セミナー「睡眠データの利活用~新規ヘルスケア産業の立ち上げに向けて 」2024.11.06
    【後援行事】岡山大学寄付講座 微生物インダストリー講座 主催 第3回シンポジウム「固体培養技術の社会実装チャレンジ  ~麴の有用性と未来像~」2024.11.01
    【協賛行事】連合年会2024(第37回日本イオン交換研究発表会・第43回溶媒抽出討論会)2024.10.31-2024.11.01
    【後援行事】第24回 生体触媒化学シンポジウム in 岐阜2024.10.31-2024.11.01
    【後援行事】GteXバイオモノづくり領域微生物中核チーム 公開シンポジウム 「社会課題解決に貢献する微生物研究」2024.10.31
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会/ 北大発:複合領域で切り拓く食料安全保障の新時代2024.10.17
    【協賛行事】24-2エコマテリアル研究会 「環境調和型高分子材料の設計と開発」2024.10.11
    【協賛行事】KISTEC教育講座「微生物発電が導く未来へのサステイナブル・バイオテクノロジー」2024.10.04
    【後援行事】第60回熱測定討論会~新しい生まれ変わり~2024.09.26-2024.09.28
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会 「超高齢化社会を支える人に優しい製剤デザイン」2024.09.25
    【後援行事】第18回 バイオ関連化学シンポジウム2024[第39回生体機能関連化学シンポジウム・第27回バイオテクノロジー部会シンポジウム]2024.09.12-2024.09.14
    【協賛行事】第26回日本感性工学会大会 2024.09.12-2024.09.14
    【協賛行事】JASIS20242024.09.04-2024.09.106
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「シン・育種法 Part2」2024.09.04
    【協賛行事】第40回ファジィシステムシンポジウム(FSS2024)「不確実の中の確実性」2024.09.02-2024.09.04
    【協賛行事】第38回日本キチン・キトサン学会大会2024.08.29-2024.08.30
    【後援行事】2024年 国際ポリアミン会議(ICBRP2024)第7回山田シンポジウム2024.08.25-2024.08.30
    【協賛行事】バイオエンジニアリング研究会  若手ダイナモ人財オープンセミナー 3 「ラボラトリーオートメーションの逆襲!バイオ実験自動化概論~分類から運用まで~」2024.08.08
    【協賛行事】第36 回イオン交換セミナー「挑戦するイオン交換 Ⅷ」2024.07.19
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会 AIの利活用シリーズ6/ 健康チェックと発症前診断2024.07.18
    【協賛行事】Cutting-edge Bio-seminar 8「研究と事業の間をつなぐ実務」2024.07.16
    【後援行事】学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ20242024.07.14
    【協賛行事】分離技術会「第4回実力養成基礎研修コース ~撹拌技術の基礎と応用~」2024.07.09-2024.07.10
    【協賛行事】24-1エコマテリアル研究会「機能性エコマテリアル研究の最前線」2024.07.05
    【協賛行事】界面コロイドラーニング 第40回現代コロイド・界面化学基礎講座(大阪会場)2024.06.27-2024.06.28
    【協賛行事】大阪工研協会 初心者のためのバイオ実習セミナー
    ―微生物取扱いと検査・試験の基本操作―
    2024.06.27-2024.06.28 2024.07.01
    【後援行事】熱測定講習会20242024.06.14/07.05/07.19/08.27
    【協賛行事】界面コロイドラーニング 第40回現代コロイド・界面化学基礎講座(東京会場)2024.06.13-2024.06.14
    【協賛行事】先端技術情報セミナー「宇宙未来ヴィジョン:夢と未来が交差する革新の舞台」2024.06.13
    【協賛行事】バイオエンジニアリング研究会 オープンセミナー 「バイオデータサイエンスの逆襲!」2024.05.29
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会 AIの利活用シリーズ5「生産DXを実現する最適化AIとデジタルツイン」2024.05.28
    【協賛行事】第24回マリンバイオテクノロジー学会大会2024.05.25-2024.05.26
    【協賛行事】Cutting-edge Bio-seminar 7「再生医療のネクストステージ」2024.05.15
    【協賛行事】”未来へのバイオ技術”勉強会 「超高速革新的大量薬剤生産」2024.05.10
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「革新的核酸医薬で目指す 人に寄り添う医療」2024.04.16
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「美味しい食肉の確保と食品ロス解消に向けた新しい取り組み~腐敗コントロールと食品加工の面から」2024.04.15
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会 「異分野・複合・新領域研究の現在地」2024.04.09

    Published by 学会事務局 on 24 3月 2025

    《学会推薦》">【学術賞】第16回(令和7 (2025) 年度)日本学術振興会 育志賞受賞候補者募集《学会推薦》

    日本生物工学会では、日本学術振興会育志賞授賞候補者の学会長による推薦を受け付けています。育志賞への応募に際し、学会長による推薦を希望する方は、育志賞のホームページから日本学術振興会所定の様式をダウンロードし、必要事項を記入したうえで学会授賞係宛()にメールでお送りください。選考委員会にて推薦対象者を決定し、日本学術振興会に会長名で推薦します。

    詳しくは以下の推薦要項をご覧ください。
    https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html

    • 対象者:

      ♦我が国の大学院博士課程学生(海外からの留学生を含む)であって、2025年4月1日において34歳未満の者で、2025年5月1日において次の1)から4)のいずれかに該当する者
      1)区分制の博士後期課程に在学する者
      2)一貫制の博士課程3年次以上の年次に在学する者
      3)後期3年のみの博士課程に在学する者
      4)医学、歯学、薬学又は獣医学系の4年制博士課程に在学する者

      ※5月1日に休学中の者については、11月1日までに復学を予定している場合には推薦できます。この場合は、令和6(2024)年11月1日において、1)から 4)のいずれかに該当する必要があります。

      ♦大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に勉学及び研究活動に取り組んでいる者
       
    • 学会推薦応募締切:2025年5月8日(木)17:00 
       
    • 問合せおよび書類提出先: 日本生物工学会授賞係 E-mail:

     

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    Published by 学会事務局 on 24 3月 2025

    【協賛行事】The 8h International Conference on Bio-based Polymers (ICBP2025)

    • 開催日: 2025年11月6日(木)~8日(土)
       
    • 会場:静岡県総合コンベンション施設プラサヴェルデ
        (静岡県沼津市大手町1丁目1-4) 
       
    • 詳細URL: https://pub.confit.atlas.jp/en/event/icbp2025
       
    • 参加登録(早期登録)締切日:2025年8月15日(金)
       
    • 参加費:一般6万円、学生4万円
       
    • 問合せ先:
      ICBP2025実行委員会
      E-mail:


    ⇒関連団体行事一覧はこちら

    Published by 学会事務局 on 24 3月 2025

    【協賛行事】第41回ファジィシステムシンポジウム(FSS2025)「SOFTな技術で人に寄り添うAI社会へ」

    • 会期:2025年9月3日(水)~9月5日(金)
       
    • 会場:くまもと県民交流館パレア(熊本県熊本市)
       
    • 詳細URL: https://soft-cr.org/fss/2025/
       
    • 講演申込締切:2025年5月23日(金)予定
       
    • 講演原稿提出締切:2025年7月4日(金)予定
       
    • 事前参加申込締切:2025年8月1日(金)予定
       
    • 問合せ先:
      FSS2025実行委員会
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 21 3月 2025

    【協賛行事】界面コロイドラーニング 第41回現代コロイド・界面化学基礎講座(大阪会場)

    • 日時:2025年6月12日(木)~ 13日(金)
       
    • 会場:大阪産業創造館(大阪市中央区本町1丁目4-5)
       
    • 詳細URL: https://colloid.csj.jp/202502/learning-41st-osaka/
       
    • 参加費:
      部会員 30,000円、日化・協賛学会員 35,000円、非会員 40,000円、学生 10,000円(いずれも要旨集・教科書代込)
      ※ご勤務先が法人部会員の場合は部会員、日本化学会法人会員の場合は日本化学会会員、協賛学会法人会員の場合は協賛学会員扱いとなります。
       
    • 問合せ先:
      第41回 現代コロイド・界面化学基礎講座 事務局
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 21 3月 2025

    【協賛行事】界面コロイドラーニング 第41回現代コロイド・界面化学基礎講座(東京会場)

    • 日時:2025年7月3日(木)~ 4日(金)
       
    • 会場:同志社大学 東京オフィス(東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階)
       
    • 詳細URL: https://colloid.csj.jp/202502/learning-41st-tokyo/
       
    • 参加費:
      部会員 30,000円、日化・協賛学会員 35,000円、非会員 40,000円、学生 10,000円(いずれも要旨集・教科書代込)
      ※ご勤務先が法人部会員の場合は部会員、日本化学会法人会員の場合は日本化学会会員、協賛学会法人会員の場合は協賛学会員扱いとなります。
       
    • 問合せ先:
      第41回 現代コロイド・界面化学基礎講座 事務局
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 21 3月 2025

    【募集】JST 日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)2024年度 日本-インドネシア「バイオものづくり」分野 国際共同研究提案の募集

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、新規事業「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しました。

    NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはインドネシア国立研究革新庁(BRIN)と協力し、「バイオものづくり」分野の共同研究の提案を募集しています。

    詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
    https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/indonesia.html

    • 提案締切:2025年5月15日(木)14時(日本時間)
       
    • 公募分野・サブトピック:
      <バイオものづくり (Bioproduction)>
    1. タンパク質や酵素のバイオものづくり
      Bioproduction of Engineered Protein or Enzyme
       
    2. 代謝物のバイオものづくり
      Bioproduction of Engineered Metabolites
       
    3. 細胞および組織のバイオものづくり
      Bioproduction of Engineered Cell and Tissue

    問合せ先

    国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
    国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
    [募集専用]E-mail:

    Published by 学会事務局 on 21 3月 2025

    【協賛行事】第25回マリンバイオテクノロジー学会大会

    • 日時:2025年5月24日(土)~ 25日(日)
       
    • 会場:ビューポートくれ(〒737-0046 広島県呉市中通1-1-2 )
       
    • URL: https://marinebiotechnology2025.hiroshima-u.ac.jp/
       
    • 講演申込締切日: 2025年4月11日(金)
       
    • 参加申込の事前割引期間:2025年3月1日(土)~ 5月6日(火)
       
    • 参加申込の事前登録締切日:2025年5月16日(金)
       
    • 参加費
      事前参加登録費:会員 5,000 円 学生 2,000 円 非会員 9,000 円 学生非会員 4,000 円
      当日参加費: 会員 7,000 円 学生 3,000 円 非会員 10,000 円 学生非会員 5,000 円
      懇親会費: 一般 6,000 円 学生 3,000 円
      (協賛団体の会員は会員価格での参加が可能です。但し発表は学会会員に限ります。)
       
    • 問合せ先:
      第25回マリンバイオテクノロジー学会大会実行委員会
      〒739-8530 広島県東広島市鏡山1-3-1
      広島大学 統合生命科学研究科内
      E-mail:

     

    Published by 学会事務局 on 17 3月 2025

    【公募】公益財団法人医療機器センター 2025年度 調査研究助成(公募型リサーチペーパー)

    • 対象テーマ:医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマを募集致します。調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。
      既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。
       
    • 助成対象:大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生
    • 詳細URL: https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/rp-grant_application.html
       
    • 募集期間:
      相談対応期間:2025年3月17日(月)~4月9日(水)正午
      第23期公募:2025年4月 9日(水)正午 ~ 5月7日(水)正午
       
    • 問合せ先:
      公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
      調査研究助成事務局
      E-mail:

    Published by 学会事務局 on 15 3月 2025

    【公募】広島修道大学農学部食農科学科(仮称)教授または准教授

    現在、広島修道大学では、2027年4月開設予定の農学部食農科学科(仮称)の教職員を募集しています。

    • 募集人員:教授または准教授 1名
       
    • 担当科目:「食品微生物学」
       
    • 詳細URL: https://www.shudo-u.ac.jp/koubo/20250313.html
       
    • 採用時期:2028年4月1日 
       
    • 応募締切:2025年5月9日(金)16:45必着 
       
    • 問合せ先:
      学校法人修道学園 広島修道大学 総務部 人事課
      TEL 082-830-1105(直通)  FAX 082-830-1325 
      E-mail:

    Published by 支部:関西 on 13 3月 2025

    保護中: 関西支部-2025年度事業

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

    Published by 学会事務局 on 13 3月 2025

    【JBB】Vol. 139, No. 4(2025年4月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 139, No. 4(2025年4月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
    ⇒詳しくはこちら

    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
      ⇒詳しくはこちら
       
    • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
      Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

    ScienceDirect 最新号アラートの設定方法  

    ScienceDirectでユーザー登録をするとJBBの最新号アラート(掲載記事へのリンク付き目次)をメールで受信することができます。
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    Published by 学会事務局 on 11 3月 2025

    【関連行事】環境バイオテクノロジー学会2025年度大会

    • 会場:北海道大学(札幌)
       
    • 会期:2025年7月10日(木)〜11日(金) 
       
    • 講演申込・参加登録締切日:2025年6月8日(日)
       
    • 詳細URL: https://www.jseb.jp/
       
    • 問合せ先:
      森川正章(実行委員長)
      Email:  

     

    Published by 学会事務局 on 09 3月 2025

    【募集】JST 戦略的創造研究推進事業 ALCA-Next 2025年度研究開発提案

    科学技術振興機構(JST)は、戦略的創造研究推進事業ALCA-Nextの2025年度研究開発提案を募集しています。
    2025年度は、ゲームチェンジングテクノロジーの創出に向けて挑戦的で多様な提案を発掘・育成するため、「フィージビリティスタディ(FS)課題」も募集します。FS課題には、通常のALCA-Nextよりも小さな体制(1.5年、直接経費の総額500万円)でご応募いただけますので、若手研究者からの挑戦的な提案も歓迎します。

    問合せ先

    国立研究開発法人科学技術振興機構
    未来創造研究開発推進部
    E-mail:  

     

      Published by 学会事務局 on 09 3月 2025

      【募集】JST戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案

      戦略的創造研究推進事業CRESTの2025年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

      • 共同研究提案を募集する研究領域:
        ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)
        予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)

      応募方法

      JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請してください。

      申請受付期間

      • ANR側:2025年3月3日(月)~6月2日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

      ※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。
      ※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。
      ※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。
      ※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

      詳細については以下URLをご確認ください。

      問合せ先

      国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部
      [募集専用]E-mail:

       

      Published by 学会事務局 on 09 3月 2025

      【募集】JST戦略的創造研究推進事業:2025年度戦略目標決定および募集スケジュール(予告)

      Ⅰ「戦略的創造研究推進事業における2025年度戦略目標決定」

      文部科学省にて、戦略的創造研究推進事業における2025年度戦略目標が下記の通り決定されました。
      下記の2025年度戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

      • 非連続な技術革新を目指す量子マテリアル研究 
      • ゆらぎの制御・活用による革新的マテリアルの創出 
      • 実環境に柔軟に対応できる知能システムに関する研究開発 
      • 安全かつ快適な“人とAIの共生・協働社会”の実現 
      • 超生体組織創出への挑戦 
      • 活発でレジリエントな身体を目指した生命現象の解明と制御~元気な状態を科学する~

      詳細は、文部科学省webページをご参照ください。
      https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/mext_000010_00004.htmll

       

      Ⅱ「募集スケジュール(予定)」

      JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2025年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。

      2025年度の募集領域は、2023年度、2024年度に発足した研究領域と2025年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。 なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和7年度政府予算の成立を前提として行っています。

      <スケジュール>

      • 募集期間 4月上旬~6月上旬
      • 選考期間 6月上旬~8月中旬
      • 研究開始 10月1日(予定)

      【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。

      公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。
      https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

      問合せ先

      国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
      E-mail:

      Published by 学会事務局 on 09 3月 2025

      【募集】JST 2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)単独公募

      科学技術振興機構(JST)では、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を行っております。ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招聘、トップレベルの国際共同研究を支援しています。

      問合せ先:

      国立研究開発法人科学技術振興機構
      国際部 先端国際共同研究推進室

      • TopのためのASPIRE担当
        E-mail:
         
      • 次世代のための ASPIRE担当
        E-mail:

      Published by 学会事務局 on 07 3月 2025

      【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「フェムテック~ヘルステックと食と医療からのアプローチ 」

      • 日時:2025年3月14日(金)14:00~16:30
         
      • 開催形式: Zoom配信
         
      • URL: https://www.jba.or.jp/event/post_236/
         
      • 参加費:無料(※事前参加申込制)
         
      • 申込締切:2025年3月12日(水)
         
      • 問合せ先:
        一般財団法人 バイオインダストリー協会 
        担当:矢田、橋本、北嶋
        E-mail:
        https://www.jba.or.jp/

      Published by 学会事務局 on 07 3月 2025

      【協賛行事】4大学+企業アグリ食品セミナー「食と農業分野における産学連携の力:大学×スタートアップ連携が拓く食と農業の未来戦略」

      • 日時:2025年3月21日(金)14:00~17:10
         
      • 会場:JBAオフィス先着20名 (東京都千代田区)および Zoom 配信によるオンライン定員500名
         
      • 詳細URL: https://www.jba.or.jp/event/post_239/
         
      • 参加費:無料(※事前参加申込制)
         
      • 申込締切日:2025年3月19日(水)
         
      • 問合せ先:
        一般財団法人 バイオインダストリー協会 
        担当:矢田、岸本、北嶋
        E-mail:

      Published by 学会事務局 on 06 3月 2025

      【関連行事】第29回腸内細菌学会学術集会「腸内細菌と宿主分子の相互作用を複雑系として捉える」

      • 会期:2025年6月23日(月)・24日(火)
         
      • 会場:タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)
         
      • 詳細URL: https://bifidus-fund.jp/meeting/index.shtml
         
      • 早期参加登録期間:2025年3月3日(月)~6月2日(月)
         
      • 参加申込に関する一般的なお問い合わせ先
        第29回腸内細菌学会学術集会運営事務局
        E-mail:  TEL. 03-3496-6950
        ※当日参加可
         
      • 問合せ先:
        公益財団法人 腸内細菌学会事務局
        〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-24-12
        TEL: 070-5555-9788  FAX: 03-5978-4068
        E-mail:

      Published by 学会事務局 on 03 3月 2025

      【年次大会】第77回広島大会(2025)HP公開のお知らせ

      2025年9月10日(水)~ 9月12日(金)に広島工業大学で開催される第77回日本生物工学会大会(2025)のホームページを公開しました。

      多くの方の本大会へのご参加を心よりお待ち申し上げます。

      公益社団法人日本生物工学会
      第77回年次大会ホームページアドレス
      https://www.sbj.or.jp/2025/

      Published by 学会事務局 on 27 2月 2025

      【本部】第12回SBJシンポジウム ―生物工学における産官学連携の新たな潮流(第2回)―

      SBJシンポジウムは、日本生物工学会がカバーする広い科学技術・教育分野について、産官学の連携を深め、さらにはアジアをはじめとした諸外国の情報や動向について討議することを目的とした当学会のフラッグシップとなるシンポジウムです。

      今回は、2024年6月に内閣府より策定されたバイオエコノミー戦略に焦点を当てて、はじめにその具体的内容についての理解を深めるとともに、研究開発から社会実装に向けて先進的に取り組まれている企業の活動事例をご紹介いただきます。次に、バイオエコノミー戦略の実現への日本生物工学会としての貢献を考えるにあたり、当学会の各研究部会の取組み内容をご紹介いただきます。そして最後に、パネルディスカッションを通して、産・官・学それぞれの立場から深く議論することで、より良い共同・協働の場づくりを考える講演会にしたいと思います。

      • 日時:2025年5月23日(金)9:50~17:00
         
      • 開催形式:ハイブリッド開催(現地参加あるいはWeb [Zoom] )
         
      • 会場:千里ライフサイエンスセンター 5F 山村雄一記念ライフホール
          
      • 参加費:無料

      【主催】公益社団法人 日本生物工学会
      【協賛】一般財団法人 バイオインダストリー協会
      【後援】公益財団法人 野田産業科学研究所

        プログラム

        • 9:50~9:55 
          本会の趣旨説明……安原 貴臣(アサヒクオリティアンドイノベーションズ株式会社)
           
        • 9:55~10:00 開会の辞……秦 洋二(月桂冠株式会社)
           

        〈バイオエコノミー戦略の理念と実践〉

        • 10:00~10:30
          「バイオエコノミー戦略を踏まえた文部科学省の取組みについて」
            …………吉田 彩乃(文部科学省)
           
        • 10:30~11:00
          「バイオエコノミー戦略実現に向けたJBAの取組み」
            …………和田 光史(一般財団法人バイオインダストリー協会)
           
        • 11:00~11:30
          「産官学連携を起点としたイノベーション創出~“食糧生産支援”の事例紹介~」
            …………田岡 直明(株式会社カネカ)
           
        • 11:30~12:00
          「島津製作所のバイオものづくりにおけるオープンイノベーション戦略
            ~新たな取組みについてのご紹介~」
            …………江連 徹(株式会社島津製作所)
           
        • 12:00~13:30 休憩
           

        〈研究部会からの活動紹介〉

        • 13:30~13:40 趣旨説明……岩谷 真太郎(味の素株式会社)   
           
        • 13:40~14:52 部会活動紹介ピッチトーク
           
        • 14:52~15:10 休憩    
           
        • 15:10~16:40 パネルディスカッション……本田 孝祐(大阪大学)
           
        • 16:40~16:50 年次大会のご紹介……黒田 章夫(広島大学)
           
        • 16:50~17:00 閉会の辞……青柳 秀紀(筑波大学)

         

        申込方法

        こちらのフォームよりお申し込みください。
        申し込み時に、パネルディスカッションで取り上げてほしい課題、質問があればご記載ください。

        ※当日受付は行いません。必ず事前登録をお願い致します。

        申込締切日: 2025年5月16日(金)
           

        問い合わせ先

        公益社団法人 日本生物工学会事務局 (吹田市山田丘2-1 大阪大学工学部内)
        TEL: 06-6876-2731 FAX: 06-6879-2034
        E-mail: (SBJシンポジウム担当)

         

        Published by 学会事務局 on 26 2月 2025

        【募集】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2025年度日英 AI・情報共同研究提案

        国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

        この度、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研究評議会(EPSRC)と協力し、AI・情報分野において以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、EPSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。

        【公募ページ】

        (日本語)
        https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk_ai.html

        (英語)
        https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_ai_e.html
         

        • 研究分野: AI・情報分野
           
        • 募集テーマ:
          Japan-UK joint call for collaborations in Advancing Human-Centered AI
          (人間中心のAIを前進させる日英共同研究)
           
        • 募集期間:2025年2月25日(水)~2025年5月23日(金)14時(日本時間)(e-Rad)
           

        《募集説明会の開催について》

        • 日時:2025年3月27日(木)12:00~13:00
        • 対象:本公募への応募を検討している日本側研究者
        • 形式:オンライン(Zoom)
        • 参加登録:https://form2.jst.go.jp/s/0fd44f7e/o

        問合せ先:

        国際部 先端国際共同研究推進室 
        ASPIREグループ 日英公募担当
        E-mail:

        Published by 学会事務局 on 26 2月 2025

        【本部】第30回生物工学懇話会

        日時:2025年5月22日(木)14時40分~17時
        場所:千里ライフサイエンスセンター 5F 山村雄一記念ライフホール
        参加費:無料(事前申込み不要)

        プログラム

        (司会:山田 翼)

        • 14:40~14:45 開会の挨拶………………秦 洋二
           
        • 14:45~15:45 
          講演1「分子化学に基づく生体中分子機能の理解とデザイン:大規模データサイエンスの未来と課題
             ……………………山東 信介(東京大学)

        生体中分子であるペプチド、特に大環状ペプチドは、新たな創薬モダリティーとして注目を集めている。一方、その生体応用には受動的膜透過性の実現が必要である。我々は、大環状ペプチドの膜透過性予測と新たなメカニズムを例として、大規模データの取得をもとにしたデータサイエンスに挑戦している。本講演では、生体中分子機能の理解とデザインに向けた、大規模データサイエンスの可能性と直面している課題についてお話ししたい。

        (座長:本多 裕之) 

        • 15:45~15:55 休憩
           
        • 15:55~16:55 
          講演2「生物工学の研究推進における基盤AIの役割と実践、あるいは脱神話化
             ……………………桑原 直之(SyntheticGestalt)

        生物工学の研究推進におけるAIで代表的なものは言わずと知れたAlphaFold (AF) であろう。2021年7月に公開されたAF2の開発者は、2024年10月にノーベル化学賞を受賞し、同年5月にはフォールディングだけでなく相互作用予測も行うAF3も発表されていた。また、野生のオープンソースモデルも次々と出てきており、その勢いは止まることを知らない。あらゆる活動においてAIの活用を前提とするような前進的な新常識に対して、実践における一進一退の事実を踏まえながら、その共通認識の一歩先を見据えたい。

        (座長:田中 剛)
         

        • 16:55~17:00 閉会の挨拶………………青柳 秀紀

         

        関連記事:【事務局より】2025年度総会および関連行事のお知らせ

        Published by 学会事務局 on 26 2月 2025

        【事務局より】2025年度総会および関連行事のお知らせ

        総会およびその後の諸行事を下記のとおり千里ライフサイエンスセンターにおいて開催いたします。

        2025年度総会

        日時:2025年5月22日(木)13時~14時20分

        場所:千里ライフサイエンスセンター 5F 山村雄一記念ライフホール
          (〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町 1-4-2)⇒アクセス

        次第:

        1. 会長挨拶
        2. 定款の変更
        3. 2024年度事業報告
        4. 2024年度決算報告・2024年度監査報告
        5. 役員選任
        6. 名誉会員・功労会員の推戴
        7. 2025年度事業計画
        8. 2025年度予算

        第30回生物工学懇話会

        日時:2025年5月22日(木)14時40分~17時

        場所:千里ライフサイエンスセンター 5F 山村雄一記念ライフホール
          (〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町 1-4-2)

        参加費:無料(事前申込み不要)

        プログラム: ⇒講演要旨はこちら

        • 14:40~14:45  
          開会の挨拶………秦 洋二
           
        • 14:45~15:45 
          講演1「分子化学に基づく生体中分子機能の理解とデザイン:大規模データサイエンスの未来と課題」
             …………山東 信介(東京大学)
           
        • 15:45~15:55  休憩
           
        • 15:55~16:55 
          講演2「生物工学の研究推進における基盤AIの役割と実践、あるいは脱神話化」
             ………… 桑原 直之(SyntheticGestalt)
           
        • 16:55~17:00  閉会の挨拶………青柳 秀紀

        懇親会

        日時:2025年5月22日(木)17時~19時

        場所:千里ライフサイエンスセンター 6F 千里ルーム
           (〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町 1-4-2)

        参加費:6,000円(税込)

        申込方法:

        • 日本生物工学会代議員の方には事務局から個別に案内メールをお送りします。メールの案内に従って申込みフォームよりお申し込みください。
           
        • 代議員以外で懇親会への参加を希望される方は、

        1) 氏名
        2) 所属
        3) 連絡先TEL/E-mail
        4) 会員種別

        を明記して、下記事務局宛にお申し込みください。

        申込締切日:2025年5月8日(木)

        決済方法:参加費のお支払いはクレジットカード決済のみです。Square社よりメールで請求書をお送りします。
        ※領収書は支払完了メールをもって代えさせて頂きます。
        当日受付はございませんので、必ず事前申し込みと決済をお願い致します。
        ※お支払い済みの参加費につきましては、当日ご欠席の場合も返金致しませんので、あらかじめご了承ください。

        申込・問合せ先:
        日本生物工学会事務局  
        TEL: 06-6876-2731 E-mail:

        Published by 学会事務局 on 25 2月 2025

        【生物工学会誌】第103巻 第2号(2025年2月号)オンライン公開

        生物工学会誌第103巻第2号(2025年2月号)をJ-STAGEでオンライン公開しました。 第103巻第1号からは、主要記事だけでなく、「集まれ!グラントの泉」「研究部会」「本部だより」「支部だより」「事務局より」などの各コーナーもJ-STAGEでご覧いただけるようになりました。
        ⇒生物工学会誌第103巻第2号

        ►生物工学会誌Top

        Published by 部会:未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学 on 20 2月 2025

        【研究部会】シンポジウム「未培養微生物(微生物ダークマター)資源の新展開(第2回)」

        従来の微生物培養法では自然界の微生物の1%程度しか培養ができていません。残された99%の未培養微生物(Microbial dark matter)資源は、国内外で学術、産業面の利活用が期待され、網羅的なゲノム解析などが活発に行われています。しかしながら、塩基配列だけでは分からない微生物の機能解明や利用を考えた場合、生物工学的視点から、ダークマター微生物の解析、探索、分離・単離、培養、評価、保存、利用に関連する新規技術開発や、ビッグデータとの連携が必須です。未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会は、ダークマター微生物に関連する研究、基盤技術開発、利用の活性化を目指しています。

        2023年度に本研究部会の活動を中心とする申請が(公財)発酵研究所 学会・研究部会助成に採択され、微生物の分離・培養・分類・保存などに関する研究で、生物工学分野におけるダークマター微生物の課題解決に資する新たな方法論や基盤技術の確立を目指し、本研究部会の活動推進に貢献する研究提案を生物工学会会員の皆様から公募いたしました。今回はその成果発表も含めた、シンポジウムを企画しました。また、口腔内の未培養微生物(ダークマター微生物)の培養、生理学的特性や病原性の解析に関する研究を精力的に展開しているProf. Xuesong He(ADA Forsyth Institute, USA)にもご講演いただきます。皆様、奮ってご参加くださいませ。

        【主催】公益社団法人 日本生物工学会 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会
        【後援】IFO 公益財団法人 発酵研究所  
         

        プログラム

        • 9:50~10:00 はじめに…… 青柳 秀紀(筑波大学)
           
        • 10:00~10:45
          <Plenary Lecture>
          Shedding light on microbial dark matter: The “secret” life of nanosized obligate epiparasitic bacteria within the human microbiome
           ………………… Xuesong He (ADA Forsyth Institute)
           
        • 10:50~11:30    
          バイオマス変換を促進するための光刺激嫌気性バイオプロセスの開発
           ………………… 楊 英男(筑波大学)
           
        • 11:30〜12:05
          未培養微生物の培養化を目指したタンパク質言語モデルによる全ゲノム機能アノテーション、および展望と課題
           ………………… 厚見 悠(SyntheticGestalt)
           
        • 12:05~13:25 昼休み
           
        • 13:25~13:55
          抗生物質探索研究への応用に向けた線虫共生細菌ライブラリーの構築
           ………………… 今井 優(信州大学)
           
        • 13:55~14:25
          2槽式透析培養装置を用いた新規南極産菌類の獲得への挑戦
           …………………辻 雅晴(旭川工業高等専門学校)
           
        • 14:25~14:55
          固体培養ストレス感受性大腸菌変異株を用いた寒天培地中の増殖阻害メカニズムの解明
           ………………… 坂元 仁(大阪公立大学/関西大学)
           
        • 14:55~15:10 休憩

         

        • 15:10~15:50
          人工知能を活用した微生物培地のデザイン
           ………………… 小西 正朗(北見工業大学)
           
        • 15:50~16:30
          全原核生物を原理的に標的とし得る「一般解」としての微生物分離技法開発
           ………………… 木村 善一郎(呉工業高等専門学校)
           
        • 16:30~17:10
          嫌気性廃水処理プロセスに生息する機能上重要な未培養微生物の分離培養と有効利用の可能性
           ………………… 井口 晃徳(新潟薬科大学)
           
        • 17:10~17:20 おわりに…… 中山 亨(東北大学)
           

        参加申込

        こちらのフォームよりお申し込みください。
        ※当日受付は行いません。必ず事前登録をお願い致します。

        • 申込締切日: 2025年3月27日(木)
           

        問い合わせ先

        未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会代表
        筑波大学 生命環境系 青柳 秀紀
        E-mail:

        Published by 学会事務局 on 19 2月 2025

        【学術賞】第9回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」候補者募集

        一般財団法人バイオインダストリー協会は、一般財団法人バイオインダストリー協会では、第9回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。

        2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。

        • 応募受付締切日:2025年5月5日(月)
           
        • 問合せ先:
          一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局
          〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7 番12 号 サピアタワー8 階
          TEL:03-6665-7950 FAX:03-6665-7955
          Email:

         

         

        Published by 学会事務局 on 17 2月 2025

        《終了しました》">【代議員選挙】投票受付中!<締切:2025年3月3日(月)正午>《終了しました》

        日本生物工学会では、2025–2026年度代議員選出のための代議員選挙の投票を受け付けております。
        今回の選挙で選出される代議員の任期は、次の代議員選挙(2027年3月予定)終了までの2年間となります。
        正会員の皆様におかれましては、相応しい代議員の選出にご協力をお願いいたします。

        1. 投票受付期間
          2025年2月17日(月)10:00~3月3日(月)正午
           
        2. 選挙人資格
          2024年11月25日の時点で本会正会員であること(2024年の会費を納入済みのこと)
           
        3. 電子投票システムに関する注意点
        • 会員番号とパスワードでログイン後、投票画面へ進んでください。会員番号とパスワードがご不明の方は事務局( )までお問い合わせ下さい。
           
        • 【投票】ボタンをクリックした後、変更できませんのでご注意ください。投票画面にアクセスできるのは1回だけです。ただし、内容の確認は可能です。

         

        電子投票はこちらから
         


        投票システムを利用するには、有効なメールアドレスの登録が必須となります。メールアドレスを登録していない方、あるいは変更をご希望の方は、異動連絡届出の提出をお願いいたします。

         

        ♦ 関連記事:【正会員の方へ】2025-2026年度代議員の選出について

        Published by 学会事務局 on 13 2月 2025

        【JBB】Vol. 139, No. 3(2025年3月号)オンライン公開

        Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 139, No. 3(2025年3月号)をScienceDirectで公開しました。

        JBB会員用アクセスの利用方法

        日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
        ⇒詳しくはこちら

        • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
          ⇒詳しくはこちら
           
        • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
          Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        ScienceDirect 最新号アラートの設定方法  

        ScienceDirectでユーザー登録をするとJBBの最新号アラート(掲載記事へのリンク付き目次)をメールで受信することができます。
        ⇒詳しくはこちら
          

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        Published by 学会事務局 on 13 2月 2025

        【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「徳島発・最新宇宙食研究事情」

        • 日時:2025年3月3日(月)14:00~16:20
           
        • 開催形式: Zoom配信およびバイオインダストリー協会会議室(会場参加:先着23名)
           
        • URL: https://www.jba.or.jp/event/post_234/
           
        • 参加費:無料(※事前参加申込制)
           
        • 申込締切:2025年3月1日(土)
           
        • 問合せ先:
          一般財団法人 バイオインダストリー協会 
          担当:矢田、岸本、北嶋
          E-mail:
          https://www.jba.or.jp/

        Published by 学会事務局 on 07 2月 2025

        【募集】日本学術振興会 令和8(2026)年度特別研究員(PD, DC, RPD)について

        日本学術振興会では、特別研究員-PD, DC, RPDの令和8年度採用分の募集要項を公開いたしました。

        特別研究員-PD・RPDについては、令和5年度より「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を実施しています。また、出産・育児のために研究活動を中断した博士の学位取得者を対象とした、特別研究員-RPDについては、令和7年度採用分より、申請資格を広げて申請を受け付けています(「未就学児の養育」→「小学生以下の子の養育」)。加えて令和8年度採用分からは、過去にRPDに採用された方への申請資格を緩和いたしました(「RPD採用開始後に新たに出産した場合のみ」→「一人の子につき一回」)。

        詳しくは下記募集サイトをご覧ください。
        https://www.jsps.go.jp/j-pd/  

        問合せ先:

        独立行政法人日本学術振興会
        研究者養成課 特別研究員募集・採用担当
        TEL: 03-3263-5070(ダイヤルイン)
        受付時間:月曜~金曜日(国民の祝日及び年末年始、創立記念日(9月21日)を除く。)
             9:30~12:00 及び 13:00~17:00
        E-mail:

        ♦申請に関するQ&A:https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_qa.html

        Published by 学会事務局 on 04 2月 2025

        【関連行事】酵素工学研究会第93回講演会

        • 日時 : 2025年4月25日(金)10:00~(受付開始9:30)
           
        • 会場:京都大学 北部総合教育研究棟1F「益川ホール」
             (京都市左京区北白川追分町)
           
        • 詳細URL: https://www.jsee93.enzyme-eng.com/
           
        • 事前参加登録締切:3月21日(金) (締切厳守)
           
        • 参加費:酵素工学研究会会員 無料、非会員 3,000円(10%税込)、学生 無料
            
        • 問合せ先:
          〒606-8502
          京都市左京区北白川追分町
          京都大学大学院農学研究科 応用生命科学専攻
          発酵生理学研究室内 酵素工学研究会事務局
          TEL/FAX. 075-753-6462 E-mail:

        Published by 学会事務局 on 28 1月 2025

        【年次大会】第76回 日本生物工学会大会(2024)後記

        大会実行委員長  大河内 美奈

        2024年9月8日(日)~10日(火)の3日間、東京工業大学大岡山キャンパスにて、第76回日本生物工学会大会が開催されました。授賞式・受賞講演は、例年通り大会1日目の午前中に70周年記念講堂にて行われました。名誉会員・功労会員推戴式、各賞の授賞式、続いて、生物工学賞、生物工学功績賞、生物工学技術賞の受賞講演が行われ、500名を超える参加者の皆さんと先生方のご功労に敬意を表するとともに、ご講演を興味深く拝聴しました。

        1日目の午後からは、生物工学奨励賞(江田賞、斎藤賞、照井賞)の受賞講演が3会場に分かれて開催されました。その後引き続き、15会場に分かれて一般講演が行われました。夕方には、企業と学生を繋ぐ「学生のための企業研究セミナー」が、ポスター形式で開催されました。第69回大会に早稲田大学にて開催された「イブニングセッション」に倣い、「学生や若手研究者のキャリア形成支援」「企業人から若い世代への産の心と技術の継承」を目的として、企業で研究開発に携わる方から仕事のやりがいや製品開発の厳しさや面白さなどについて、本学会に参加した学生など若手世代に伝えていただきました。また、学生のための企業研究セミナーの終了後に、恒例となっている生物工学若手研究者の集い「若手会総会・交流会」に参加していただく流れとし、どちらの会場も盛況のうちに終えることができました。

        生物工学賞,生物工学功績賞,生物工学技術賞,
        生物工学奨励賞(江田賞,斎藤賞,照井賞),生物工学若手賞受賞者

        下段左より,福﨑,中島田,中山,田中,石井,
        上段左より,青柳副会長,秦会長,山野-足立,竹下,白木川,吉本,清水副会長(一部敬称略).
         

        生物工学アジア若手賞,生物工学論文賞受賞者
        下段左より,Wang,小西,小島,大矢,三吉,
        上段左より,青柳副会長,秦会長,加藤,尹,金子,清水副会長(一部敬称略).
         

        生物工学学生優秀賞(飛翔賞)受賞者
        下段左より,髙橋,多胡,百瀬,岩倉,
        上段左より,浜口,青柳副会長,秦会長,清水副会長,山下(一部敬称略).
         

        生物工学賞の受賞講演の様子

        大会2日目、3日目には、シンポジウムと一般講演が行われました。シンポジウムは、本部企画4件、国際シンポジウム2件、公募企画18件の計24件が行われ、それぞれの分野の最先端研究が紹介されました。今大会では昨年の第75回名古屋大会を踏襲し、シンポジウムと一般講演の時間帯を分けて設けました。恒例となりました韓国のThe Korean Society for Biotechnology and Bioengineering(KSBB)、台湾のBiotechnology and Biochemical EngineeringSociety of Taiwan(BEST)との国際シンポジウムは、「未来を拓く:エンジニアリング・バイオロジーの進歩」「次世代の波をつくる:エンジニアリング・バイオロジーの若きイノベータたち」の2部制で開催れました。その後、生物工学アジア若手賞の受賞講演が行われました。また、2日目の同じ時間枠で生物工学若手賞の受賞講演2件が行われました。一般講演は15会場に分かれ、545件の発表がすべて口頭発表にて行われ、225名の方に座長の労をお取りいただきました。東京工業大学は、各建物の講義室数が少ないため、大会受付と企業展示会場を設置した西9号館のある西地区を中心に講演会場を設けました。講義室への道案内や発表分野の配置に注意を払いましたが、会場の構造上、ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

        トピックス集は従来通り、興味深い演題をプログラム編成時に発表申込者による説明文から選定し、要旨提出後に更なる選考が進められ、32演題が選出されました。これらの演題について、大会トピックスとしてPR Timesよりプレスリリースがなされるとともに、「トピックス集」に詳細な要旨が掲載されました.昨年より開始した学生優秀発表賞は、演題申込時に指導教員あたり2演題まで審査対象として申請していただき、厳正な審査[評価項目は、①理解力(背景理解)、②説明力(講演のわかりやさ)、③コミュニケーション力(質疑応答)]により、学生最優秀発表賞7件、学生優秀発表賞34件が選出されました。受賞された学生の皆さん、誠におめでとうございます。また、学生発表236件の審査に、217名もの審査員の方々にご協力いただきましたこと、改めてお礼申し上げます。

        第76回大会の参加登録者数は、事前登録および当日までの参加登録者合わせて1872名(正会員693名、学生会員422名、非会員532名、招待145名、他80名)でした。懇親会は、大会2日目の講演終了後に大岡山から10分程の目黒駅近くにあるホテル雅叙園東京に場所を移して開催され、合計466名の方にご参加いただきました。秦洋二会長のご挨拶、来賓の益一哉 東京工業大学学長からのご祝辞に続いて、小澤酒造様からご提供いただいた樽酒で鏡開きを行い、松永是先生(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)に乾杯の音頭を取っていただきました。例年と異なり2日目の懇親会となりましたが、大変多くの皆様にご参加いただき、交流を深めることができました。学会事務局より本学会は会員数あたりの大会参加者数が多い特徴があるとのお話をいただきましたが、大会運営においてもさまざまな場面で大変多くの方々にご協力とご支援をいただき、大会を盛り上げていただきました。ランチョンセミナー、展示、広告、CM動画、飲料提供、学生のための企業研究セミナーなどにおいて、延べ90社の企業様にご協賛いただきました。多大なご支援をいただき改めて心より感謝申し上げます。天気に恵まれた残暑の厳しい大会期間でしたが、大変活気があり、参加者の情熱と熱意が感じられる3日間となりました。この一年の大会準備期間を支えていただきました理事会および学会事務局の皆様、プログラム編成から当日に至るまでの大会運営を進めていただきました東日本支部委員会および大会実行委員会の皆様方にはすべての面で大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。また、大会スタッフとしてご協力いただきました東京工業大学および東京農工大学の研究室の皆様、ありがとうございました。最後になりますが、本大会を東工大で開催することを引き受けられた上田宏 前東日本支部長(東京工業大学)は、2022年の年末にご逝去されました。改めてご冥福をお祈りいたします。

        2024年10月1日より東工大は東京科学大学となりましたが、このような時期に多くの皆様に東工大にお越しいただき、大変活気のある大会を開催できましたこと、実行委員会一同、大変うれしく思っております。今後も、本学会が参加者の皆様にとって有意義で活発な議論の場、そして交流の場としてさらに発展することを祈念しております。

        来年度の2025(令和7)年度第77回大会は、黒田章夫 実行委員長(広島大学)のもと、広島工業大学で開催される予定です。また来秋、皆様とお会いできますことを楽しみにしております。

        懇親会での鏡開き
         

        懇親会場(ホテル雅叙園東京「舞扇」)での写真

         

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        Published by 部会:自然共生に学ぶ生物工学 on 27 1月 2025

        【研究部会】第1回「自然共生に学ぶ生物工学研究部会」交流会

        2024 年度に発足した日本生物工学会「自然共生に学ぶ生物工学研究部会」の第1回目の交流会を開催します。本研究部会では、自然界における共生関係や生物間相互作用に関する研究を生物工学に応用することを目的としています。交流会では、この分野の研究者が集まり意見交換を行い、議論を重ねることで、生物工学の新しい方向性を探求したいと思います。さらに、産業界との連携を強化し、研究成果の実用化を目指すことで、社会的・環境的に責任ある技術開発に貢献したいと考えています。交流会にはどなたにもご参加いただけますので、多くの方と意見交換できることを期待しています。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

        • 日時:2025 年 3 月 27 日(木) 14:30 ~ 17:00
           
        • 場所:大阪公立大学 I-site なんば C1 カンファレンスルーム、オンライン(詳細は申込後にご連絡いたします)
           
        • プログラム:
          14:00 受付
          14:30 はじめに(岡澤 敦司 大阪公立大院・農)

          14:35 招待講演「平時も災害時にも資する自立運転可能なメタン発電システム「エコスタンドアロン」の社会実装〜牛ルーメン微生物共生系の産業利用〜」
                ……馬場 保徳(石川県立大・生物資源工学研究所)

          15:20 話題提供1『サンゴ共生系の維持に関わる分子の産生機構』
                ……三浦 夏子(大阪公立大院・農)

          15:45 話題提供2『鉱山跡地の環境修復と現場から学ぶ微生物・植物の世界』
                ……富山 眞吾(北大院・工)

          16:10 話題提供3『環境微生物の相互作用に学ぶ:捕食圧下における藍藻の生存戦略と生物学的封じ込め』
                ……廣田 隆一(広島大院・統合生命科学)

          16:35 パネルディスカッション
          17:00 閉会
          17:30 懇親会(大阪公立大学 I-site なんば A1, A2 アクティブラーニングルーム)
           
        • 参加申込:申し込みはこちらから(オンサイト定員 50 名)。申込〆切は、2 月 28 日(金)です。3月14日(金)に延長します。
           
        • 参加費:[一般]交流会(無料)、懇親会(3000円)
              [学生]シンポジウム(無料)、懇親会(1500円)
              (懇親会費は当日お支払いください)
           
        • 問合せ先:岡澤 敦司(大阪公立大学大学院農学研究科)
               072-254-9461  E-mail: okazawa.atsushi@omu.ac.jp   

         

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        Published by 学会事務局 on 25 1月 2025

        【生物工学会誌】第103巻 第1号(2025年1月号)オンライン公開

        生物工学会誌第103巻第1号(2025年1月号)をオンライン公開しました。第103巻第1号からは、主要記事だけでなく、「集まれ!グラントの泉」「研究部会」「本部だより」「支部だより」「事務局より」などの各コーナーもJ-STAGEでご覧いただけるようになりました。
        ⇒生物工学会誌第103巻第1号

        ►生物工学会誌Top

        Published by 学会事務局 on 24 1月 2025

        【国際交流】Indonesia Biotechnology Consortium (IBC) 大会への派遣者

        日本生物工学会は、Indonesia Biotechnology Consortium (IBC) と2023年にMOUを締結し、年次大会を通して交流を深めています。

         IBCへの派遣者
        2024年
        HP
        International Conference and Workshop (ICW) on Biotechnology 2024(オンライン参加)
        青柳 秀紀(筑波大学・副会長)

        ⇒国際交流活動

        Published by 学会事務局 on 24 1月 2025

        【国際交流】Indonesian Society for Microbiology(ISM)大会への派遣者および参加報告

        日本生物工学会は、2023年にIndonesian Society for Microbiology (ISM) とMOUを締結し、年次大会を通して交流を深めています。

         ISM大会(国際シンポジウムISISM)への派遣者参加報告
        2024年
        HP
        中島田豊(広島大学・庶務理事)⇒参加報告

        ⇒国際交流活動

        Published by 学会事務局 on 24 1月 2025

        【国際交流】台湾生物工学会(BEST)大会への派遣者および参加報告

        日本生物工学会は、台湾生物工学会(Biotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan; BEST)と2017年にMOUを締結し、年次大会を通して交流を深めています。

         BEST大会への派遣者参加報告
        2024年
        HP
        中野 秀雄(名古屋大学・国際展開担当理事)
        本田 孝祐(大阪大学・庶務理事)
        ⇒参加報告
        2023年大政 健史(大阪大学)
        Sastia Prama Putri(大阪大学・第58回生物奨励賞(斎藤賞)受賞)
        ⇒参加報告

        ⇒国際交流活動

        Published by 学会事務局 on 24 1月 2025

        【国際交流】タイ生物工学会(TSB)大会への派遣者および参加報告

        日本生物工学会は、タイのThai Society for Biotechnology (TSB) と2023年にMOUを締結し、年次大会を通して交流を深めています。

         TSB大会への派遣者参加報告執筆者および参加報告
        2024年
        HP
        中野 秀雄(名古屋大学/国際展開担当理事)
        圍 彰吾(白鶴酒造株式会社)
        圍 彰吾(白鶴酒造株式会社・関西支部)
        ⇒参加報告
        2023年
        HP
        熊田 陽一(京都工芸繊維大学)熊田 陽一(京都工芸繊維大学・関西支部)
        ⇒参加報告

        ⇒国際交流活動

        Published by 学会事務局 on 24 1月 2025

        【国際交流】TSB2024に参加して

        圍 彰吾(白鶴酒造株式会社)

        2024年11月14日(木)~16日(土)にタイ生物工学会(Thai Society for Biotechnoligy)の年次大会(36th Annual Meeting of the Thai Society for Biotechnology and International Conference; TSB2024)が開催され、日本生物工学会から、基調講演者として中野秀雄教授(国際展開委員会委員長・名古屋大学)、招待講演者として筆者(関西支部・白鶴酒造)が招待された。今大会の主催はモンクット王工科大学ラートクラバン校(King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang)で、会場はアユタヤのクルンスリリバーホテル(Krungsri River Hotel)であった。

        初めにコーネル大学のShaoyi Jiang教授から、mRNAワクチンに関する特別講演があった。mRNAの特異的なデリバリー方法について紹介され、ホットな話題なだけに多くの聴講者の関心を集めていた。2つ目の特別講演として中国科学院のBo Yu教授から、微生物の代謝改変によるリーン・マニュファクチャリング1)や有用物質生産など、インパクトのある技術の紹介があった。

        その後、基調講演者6名、招待講演者11名、一般講演者約50名による口頭発表が4会場で並行して行われ、他にも100件以上のポスター発表が行われた。中野教授は“Cell-free protein synthesis systems for antibody engineering”、筆者は“Improvement of isobutyl acetate production in sake yeast”というタイトルでそれぞれ講演し、質疑応答の時間以外でも多くの質問やアドバイスを受けた。

        今回の派遣を通して、研究背景やその価値のアピールに重点を置き、かつ情熱的なプレゼンテーションを行う講演者が多いことに感銘を受けた。また、世界で活躍する先生方とディスカッションすることができ、筆者にとってかけがえのない経験となった。若手研究者も挑戦を恐れずにこのような国際交流の機会に参加し、大いに刺激を受けるべきだと感じた。

        最後に、TSB2024への参加をご支援いただいた日本生物工学会および関西支部、アテンドならびに主催いただいたTSBの大会実行委員会の先生方、そしてこのような派遣の機会をいただき、同行いただいた中野教授に心より感謝申し上げます。
         

        左から筆者、中野教授、Chuenchit TSB会長、Prakit TSB副会長

        左から筆者、中野教授、Chuenchit TSB会長、Prakit TSB副会長

         

        Shaoyi Jiang教授,Bo Yu教授らの授賞式

        Shaoyi Jiang教授、Bo Yu教授らの授賞式
        (左から2番目がShaoyi Jiang教授、一番右がBo Yu教授)



        1)製造プロセス全体において二酸化炭素排出量を削減する方法で製品を製造すること。

         

        ⇒国際交流Topへ

        Published by 学会事務局 on 22 1月 2025

        《締切:2月20日》">【事務局より】2025年度研究部会申請募集《締切:2月20日》

        日本生物工学会では、研究部会制度を設け、特定分野の研究集会に対して、理事会において審査のうえ運営費の一部を助成しています。

        2025年度研究部会の申請の募集を行いますので、設置をご希望の方は以下の点にご留意いただくとともに、研究部会規程pdfをご覧いただき、 研究部会設置申請書word2025年2月20日(木)(事務局必着)までに学会事務局宛()に提出してください。理事会において審査のうえ代表者の方に結果をお伝えします。

        研究部会設置申請に関しての注意点

        1. 研究部会の存続期間について、第1種研究部会は1年とし、第2種研究部会と若手研究会については制限を設けない。
           
        2. 助成金の上限について、第1種研究部会は20万円、第2種研究部会は5万円とする。
           
        3. 第2種研究部会への助成金の支給期間は、5年を限度とする。
           
        4. 研究部会承認後、和文誌に会員募集記事を出す(本部より一括してお願いします。記事には研究部会の目的、メリット、アウトプットなどを明示し、意欲ある会員が誰でも参加できるようにすること、会誌7号を予定)。
           
        5. 一年の活動が終了した後、和文誌に活動報告を掲載する(会誌5号を予定)。
           
        6. 本会の研究部会として活動する場合は、助成金の有無にかかわらず、申請・活動報告を行う。
           
        7. 時代の要求、社会や会員の要請に応えるべく理事会では申請の内容を精査します。

         

        ►研究部会ページTop

        Published by 学会事務局 on 22 1月 2025

        《締切:3月14日》">【学会賞】2025年度各賞受賞候補者の推薦募集《締切:3月14日》

        日本生物工学会では、2025年度の学会賞(生物工学賞・生物工学功績賞・生物工学功労賞・生物工学奨励賞・生物工学技術賞・生物工学若手賞・生物工学論文賞・生物工学アジア若手賞・生物工学アジア若手研究奨励賞・生物工学学生優秀賞)受賞候補者の推薦を募集しております。

        授賞規程pdf(2024年9月8日改正) および以下の推薦要領に従って、各賞にふさわしい候補者の推薦をお願いいたします。⇒推薦書のダウンロードはこちら

        【推薦要領】

        推薦書類の提出先:公益社団法人日本生物工学会事務局  E-mail:
        メールの件名は「(各賞名)推薦」としてください。
        ※生物工学学生優秀賞(飛翔賞)の推薦書類は所属支部の支部長に電子メールにて提出して下さい。
        各支部長の連絡先は支部活動のページをご参照ください。

        書類提出締切:2025年3月14日(金)
        ※生物工学学生優秀賞(飛翔賞)の締切は、各支部で異なりますので、所属支部の支部長にお問い合わせください。


        受賞候補者の方は、事務局から連絡があり次第、調書の提出をお願いいたします。

         

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        ♦ 関連記事:

         

        Published by 学会事務局 on 22 1月 2025

        【学会賞】2025年度 生物工学アジア若手賞/生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award) 受賞候補者推薦募集

        日本生物工学会では、生物工学アジア若手賞、および生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)の2025年度受賞候補者の推薦を募集しております。

        生物工学アジア若手賞は、21世紀の人類社会の発展と地球環境の保全に必須である生物工学(バイオテクノロジー)の分野で顕著な研究業績をあげたアジアの若手研究者に授与されます。

        生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)は、元ユネスコバイオサイエンス部長であった故Edgar J. DaSilva博士のご寄付により創設されたもので微生物に関連するバイオテクノロジーの分野で、近い将来に顕著な研究業績をあげることが期待されるアジアの若手研究者に授与されます。

        正会員におかれましては、推薦要領をご参照のうえ、各賞の趣旨にふさわしい優秀な若手研究者の推薦をよろしくお願いいたします。

        推薦書類は、2025年3月14日(金)までにメールで学会事務局(学会賞担当: )宛に送付してください。

         

        ►学会賞Topへ

        Published by 支部:東日本 on 21 1月 2025

        【東日本支部】第13回日本生物工学会東日本支部コロキウム「タンパク質の高速分析・進化分子工学の最前線」

        • 日時:2025年3月14日(金)13:00~18:15 受付開始12:20予定
           
        • 場所:
          東京農工大学小金井キャンパス 140周年記念会館(エリプス)3階 多目的ホール
          (〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16)⇒キャンパスマップはこちら
           
        • オーガナイザー: 
          朱 博(東京科学大学)
          (第8回日本生物工学会東日本支部長賞受賞者)
           
        • プログラム:

        ♦コロキウム「タンパク質の高速分析・進化分子工学の最前線

        近年、深層学習を活用したタンパク質の構造および機能予測は、飛躍的な進歩を遂げている。一方で、タスク特化型の高品質なタンパク質のアミノ酸配列とその機能情報を取得する手法の開発は、依然として重要な課題である。この課題に対し、タンパク質の高速解析技術や分子進化工学が、タンパク質の機能予測および配列生成において重要な役割を果たしている。本シンポジウムでは、これらの分野における最新の研究動向を共有し、情報交換を行うことを目的とする。

        13:00~13:05 開会挨拶………田中 剛(東京農工大学)

        ♦ミニシンポジウム 13:05~14:50

        13:05~13:10 趣旨説明………朱 博(東京科学大学) 

        13:10~13:50 
        「人工抗体の創製と応用」
         ……村上 裕  (名古屋大学大学院工学研究科)

        13:50~14:20 
        「指向性進化を活用した化学遺伝学蛍光センサーの開発」
         ……寺井 琢也(東京大学大学院理学系研究科)

        14:20~14:50 
        「抗体最適化設計に向けたハイスループット物理化学的解析システムの構築」
         ……松長 遼 (東京大学大学院工学系研究科)

        14:50~15:00 休憩

        ♦学生講演 15:00~16:00

        15:00~15:05 趣旨説明………田中 剛(東京農工大学)

        15:05~15:30 
        「ポリリン酸キナーゼ2の進化動態解析による多機能酵素の発見とその応用」
         ……松本 龍征(東京科学大学)

        15:35~16:00 
        「環境DNA手法と海中音響手法を組み合わせた生物モニタリングに向けた技術開発」
         ……平木 優到(早稲田大学)

        16:00~16:10 休憩

        ♦ 企業紹介 16:10~16:40

         株式会社ちとせ研究所

         マルハニチロ株式会社

         森永乳業株式会社

         サントリー株式会社

         キッコーマン株式会社

            〇出展企業のポスターブースを設置します。  

              16:40~16:45 休憩

          ♦ 学生ポスター発表 16:45~18:20

                 前半:16:45~17:30、後半:17:30~18:15(コアタイム45分)

        18:15~18:20 閉会の挨拶………越智 浩(森永乳業株式会社)

        ♦ 懇親会 18:30~20:00 

        • 申込方法:
          申し込みフォームに必要事項を明記の上、お申し込みください。 
          ※ 当日受付もいたしますが、準備の都合上できるだけ事前登録をお願い致します。

          <事前登録締切:2025年2月28日(金)>⇒2025年3月7日(金)正午 延長しました。

               

        • 学生ポスター発表を希望される方へ
          申し込みフォームより、参加申込をしてください。また、こちらの要旨フォーマットwordをダウンロードし、福谷洋介(東京農工大学:)までお送り下さい。
          ポスター発表は本学会がカバーする生物工学の分野から広く募集します。
          ポスター発表の定員は20名です。お早めにお申し込み下さい。

          <要旨提出締切:2025年3月7日(金)正午>  ​⇒定員になりましたので新規登録を締め切りました。
           
        • コロキウム参加費: 無料
          懇親会費:一般 4,000円(税込)、学生 2,000円(税込) 
          ※ポスター賞の発表・授与は懇親会のときに行いますので、応募者は是非御参加ください。
           
        • 問合せ先: 
          東京農工大学 田中 剛(E-mail: )
          東京農工大学 福谷 洋介(E-mail: )


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        Published by 学会事務局 on 20 1月 2025

        生物工学会誌-第94巻(2016)~第102巻(2024)

        当サイトでは、生物工学会誌第94巻(2016)~第102巻(2024)に掲載された主要記事(PDF)の閲覧が可能です。第99巻(2021年)~第102巻(2024年)については、学会HPで全掲載記事PDFをダウンロードしてご覧いただけます。

        第102巻(2024)

        第102巻第1号
        p. 1–46
        (2024年1月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第2号
        p. 47–94
        (2024年2月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第3号
        p. 95–154
        (2024年3月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第4号
        p. 155–200
        (2024年4月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 102巻5号 表紙画像生物工学会誌 102巻6号 表紙画像生物工学会誌 102巻7号 表紙画像生物工学会誌 102巻8号 表紙画像
        第102巻第5号
        p. 201–254
        (2024年5月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第6号
        p. 255–308
        (2024年6月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第7号
        p. 309–384
        (2024年7月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第8号
        p. 385–438
        (2024年8月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 102巻9号 表紙画像生物工学会誌 102巻10号 表紙画像生物工学会誌 102巻11号 表紙画像生物工学会誌 102巻12号 表紙画像
        第102巻第9号
        p. 439–492
        (2024年9月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第10号
        p. 493–536
        (2024年10月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第11号
        p.537–604
        (2024年11月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第102巻第12号
        p.605–636
        (2024年12月号)
        学会HP
        J-STAGE

        第101巻(2023)

        生物工学会誌 第101巻第1号表紙生物工学会誌 第101巻第2号表紙生物工学会誌 第101巻第3号表紙生物工学会誌 第101巻第4号表紙
        第101巻第1号
        p. 1–52
        (2023年1月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第2号
        p. 53–110
        (2023年2月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第3号
        p. 111–158
        (2023年3月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第4号
        p. 159–214
        (2023年4月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 第101巻第5号表紙生物工学会誌 第101巻第6号表紙生物工学会誌 第101巻第7号表紙生物工学会誌 第101巻第8号表紙
        第101巻第5号
        p. 215–272
        (2023年5月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第6号
        p. 273–332
        (2023年6月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第7号
        p. 333–408
        (2023年7月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第8号
        p. 409–470
        (2023年8月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 第101巻第9号表紙生物工学会誌 第101巻第10号表紙生物工学会誌 第101巻第11号表紙生物工学会誌 第101巻第12号表紙
        第101巻第9号
        p. 471–518
        (2023年9月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第10号
        p. 519–568
        (2023年10月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第11号
        p. 569–614
        (2023年11月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第101巻第12号
        p. 615–658
        (2023年12月号)
        学会HP
        J-STAGE

        第100巻(2022)

        生物工学会誌 第100巻第1号表紙生物工学会誌 第100巻第2号表紙生物工学会誌 第100巻第3号表紙生物工学会誌 第100巻第4号表紙
        第100巻第1号
        p. 1–68
        (2022年1月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第2号
        p. 69–110
        (2022年2月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第3号
        p. 111–156
        (2022年3月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第4号
        p. 157–222
        (2022年4月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 第100巻第5号表紙生物工学会誌 第100巻第6号表紙生物工学会誌 第100巻第7号表紙生物工学会誌 第100巻第8号表紙
        第100巻第5号
        p. 223–286
        (2022年5月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第6号
        p. 287–344
        (2022年6月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第7号
        p. 345–404
        (2022年7月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第8号
        p. 405–474
        (2022年8月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 第100巻第9号表紙生物工学会誌 第100巻第10号表紙生物工学会誌 第100巻第11号表紙生物工学会誌 第100巻第12号表紙
        第100巻第9号
        p. 475–526
        (2022年9月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第10号
        p. 527–586
        (2022年10月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第11号
        p. 587–644
        (2022年11月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第100巻第12号
        p. 645–692
        (2022年12月号)
        学会HP
        J-STAGE

        第99巻(2021)

        生物工学会誌 第99巻第1号表紙生物工学会誌 第99巻第2号表紙生物工学会誌 第99巻第3号表紙生物工学会誌 第99巻第4号表紙
        第99巻第1号
        p. 1–60
        (2021年1月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第2号
        p. 1–108
        (2021年2月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第3号
        p. 109–160
        (2021年3月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第4号
        p. 161–224
        (2021年4月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 第99巻第5号表紙生物工学会誌 第99巻第6号表紙生物工学会誌 第99巻第7号表紙生物工学会誌 第99巻第8号表紙
        第99巻第5号
        p. 225–280
        (2021年5月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第6号
        p. 281–336
        (2021年6月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第7号
        p. 337–392
        (2021年7月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第8号
        p. 393–454
        (2021年8月号)
        学会HP
        J-STAGE
        生物工学会誌 第99巻第9号表紙生物工学会誌 第99巻第10号表紙生物工学会誌 第99巻第11号表紙生物工学会誌 第99巻第12号表紙
        第99巻第9号
        p. 455–514
        (2021年9月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第10号
        p. 515–570
        (2021年10月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第11号
        p. 571–614
        (2021年11月号)
        学会HP
        J-STAGE
        第99巻第12号
        p. 615–670
        (2021年12月号)
        学会HP
        J-STAGE

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        第94巻(2016年)~第98巻(2020年)については主要記事(PDF)をご覧いただけます。

        第98巻(2020年)

        生物工学会誌 第98巻第1号表紙生物工学会誌 第98巻第2号表紙生物工学会誌 第98巻第3号表紙生物工学会誌 第98巻第4号表紙
        第98巻第1号
        p. 1–60
        (2020年1月号)
        第98巻第2号
        p. 61–106
        (2020年2月号)
        第98巻第3号
        p. 107–160
        (2020年3月号)
        第98巻第4号
        p. 161–226
        (2020年4月号)
        生物工学会誌 第98巻第5号表紙生物工学会誌 第98巻第6号表紙生物工学会誌 第98巻第7号表紙生物工学会誌 第98巻第8号
        第98巻第5号
        p. 227–288
        (2020年5月号)
        第98巻第6号
        p. 289–336
        (2020年6月号)
        第98巻第7号
        p. 337–416
        (2020年7月号)
        第98巻第8号
        p. 417–462
        (2020年8月号)
        生物工学会誌 第98巻第9号表紙生物工学会誌 第98巻第10号表紙生物工学会誌 第98巻第11号表紙生物工学会誌 第98巻第12号表紙
        第98巻第9号
        p. 463–518
        (2020年9月号)
        第98巻第10号
        p. 519–572
        (2020年10月号)
        第98巻第11号
        p. 573–648
        (2020年11月号)
        第98巻第12号
        p. 649–730
        (2020年12月号)

        第97巻(2019年)

        生物工学会誌 第97巻第1号表紙生物工学会誌 第97巻第2号表紙生物工学会誌 第97巻第3号表紙生物工学会誌 第97巻第4号表紙
        第97巻第1号
        p. 1–64
        (2019年1月号)
        第97巻第2号
        p. 65–106
        (2019年2月号)
        第97巻第3号
        p. 107–166
        (2019年3月号)
        第97巻第4号
        p. 167–244
        (2019年4月号)
        生物工学会誌 第97巻第5号表紙生物工学会誌 第97巻第6号表紙生物工学会誌 第97巻第7号表紙生物工学会誌 第97巻第8号表紙
        第97巻第5号
        p. 245–316
        (2019年5月号)
        第97巻第6号
        p. 317–382
        (2019年6月号)
        第97巻第7号
        p. 383–478
        (2019年7月号)
        第97巻第8号
        p. 479–538
        (2019年8月号)
        生物工学会誌 第97巻第9号表紙生物工学会誌 第97巻第10号表紙生物工学会誌 第97巻第11号表紙生物工学会誌 第97巻第12号表紙
        第97巻第9号
        p. 539–590
        (2019年9月号)
        第97巻第10号
        p. 591–642
        (2019年10月号)
        第97巻第11号
        p. 643–710
        (2019年11月号)
        第97巻第12号
        p. 711–786
        (2019年12月号)

        第96巻(2018年)

        生物工学会誌 第96巻第1号表紙生物工学会誌 第96巻第2号表紙生物工学会誌 第96巻第3号表紙生物工学会誌 第96巻第4号表紙
        第96巻第1号
        p. 1–54
        (2018年1月号)
        第96巻第2号
        p. 55–104
        (2018年2月号)
        第96巻第3号
        p. 105–180
        (2018年3月号)
        第96巻第4号
        p. 181–232
        (2018年4月号)
        生物工学会誌 第96巻第5号表紙生物工学会誌 第96巻第6号表紙生物工学会誌 第96巻第7号表紙生物工学会誌 第96巻第8号表紙
        第96巻第5号
        p. 233–312
        (2018年5月号)
        第96巻第6号
        p. 313–370
        (2018年6月号)
        第96巻第7号
        p. 371–448
        (2018年7月号)
        第96巻第8号
        p. 449–498
        (2018年8月号)
        生物工学会誌 第96巻第9号表紙生物工学会誌 第96巻第10号表紙生物工学会誌 第96巻第11号表紙生物工学会誌 第96巻第12号表紙
        第96巻第9号
        p. 499–566
        (2018年9月号)
        第96巻第10号
        p. 567–618
        (2018年10月号)
        第96巻第11号
        p. 619–678
        (2018年11月号)
        第96巻第12号
        p. 679–738
        (2018年12月号)

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        第95巻(2017年)

        生物工学会誌 第95巻第1~3号表紙生物工学会誌 第95巻第1~3号表紙生物工学会誌 第95巻第1~3号表紙生物工学会誌 第95巻第4~6号表紙
        第95巻第1号
        p. 1–62
        (2017年1月号)
        第95巻第2号
        p. 63–112
        (2017年2月号)
        第95巻第3号
        p. 113–174
        (2017年3月号)
        第95巻第4号
        p. 175–236
        (2017年4月号)
        生物工学会誌 第95巻第4~6号表紙生物工学会誌 第95巻第4~6号表紙生物工学会誌 第95巻第7~9号表紙生物工学会誌 第95巻第7~9号表紙
        第95巻第5号
        p. 237–306
        (2017年5月号)
        第95巻第6号
        p. 307–362
        (2017年6月号)
        第95巻第7号
        p. 363–448
        (2017年7月号)
        第95巻第8号
        p. 449–518
        (2017年8月号)
        生物工学会誌 第95巻第7~9号表紙生物生物工学会誌 第95巻第10~12号表紙生物生物工学会誌 第95巻第10~12号表紙生物生物工学会誌 第95巻第10~12号表紙
        第95巻第9号
        p. 519–584
        (2017年9月号)
        第95巻第10号
        p. 585–638
        (2017年10月号)
        第95巻第11号
        p. 639–702
        (2017年11月号)
        第95巻第12号
        p. 703–779
        (2017年12月号)

        第94巻(2016年)

        生物工学会誌 第94巻第1~3号表紙生物工学会誌 第94巻第1~3号表紙生物工学会誌 第94巻第1~3号表紙生物工学会誌 第94巻第4~6号表紙
        第94巻第1号
        p. 1–60
        (2016年1月号)
        第94巻第2号
        p. 61–102
        (2016年2月号)
        第94巻第3号
        p. 103–174
        (2016年3月号)
        第94巻第4号
        p. 175 –228
        (2016年4月号)
        生物工学会誌 第94巻第4~6号表紙生物工学会誌 第94巻第4~6号表紙生物工学会誌 第94巻第7~9号表紙生物工学会誌 第94巻第7~9号表紙
        第94巻第5号
        p. 229 –306
        (2016年5月号)
        第94巻第6号
        p. 307–372
        (2016年6月号)
        第94巻第7号
        p. 373–468
        (2016年7月号)
        第94巻第8号
        p. 469–528
        (2016年8月号)
        生物工学会誌 第94巻第7~9号表紙生物工学会誌 第94巻第10~12号表紙生物工学会誌 第94巻第10~12号表紙生物工学会誌 第94巻第10~12号表紙
        第94巻第9号
        p. 529–592
        (2016年9月号)
        第94巻第10号
        p. 593–680
        (2016年10月号)
        第94巻第11号
        p. 681–744
        (2016年11月号)
        第94巻第12号
        p. 745–814
        (2016年12月号)

         

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        Published by 学会事務局 on 20 1月 2025

        【JBB】Vol. 139, No. 2(2025年2月号)オンライン公開

        Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 139, No. 2(2025年2月号)をScienceDirectで公開しました。

        JBB会員用アクセスの利用方法

        日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
        ⇒詳しくはこちら

        • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
          ⇒詳しくはこちら
           
        • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
          Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        ScienceDirect 最新号アラートの設定方法  

        ScienceDirectでユーザー登録をするとJBBの最新号アラート(掲載記事へのリンク付き目次)をメールで受信することができます。
        ⇒詳しくはこちら
          

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        Published by 学会事務局 on 17 1月 2025

        【和文誌】過去号の閲覧-国立国会図書館デジタルコレクション

        日本生物工学会の和文誌は、創刊号(1923年)から第98巻第7号(2020年7月)までが国立国会図書館デジタルコレクションに収録されています。
        第98巻第8号から第98巻12号についても順次一般公開される予定です。

         

        ⇒生物工学会誌Topへ

        Published by 支部:東日本 on 17 1月 2025

        【東日本支部】2025年度東日本支部学生奨励賞・日本生物工学会学生優秀賞 (飛翔賞)候補者推薦募集

        2025(令和7)年1月14日
        日本生物工学会 東日本支部長
        田中 剛

        2025年度東日本支部学生奨励賞、日本生物工学会生物工学学生優秀賞(飛翔賞)候補者推薦のお願い

        日本生物工学会では、創立90周年記念事業の一環として2012年に生物工学学生優秀賞(飛翔賞)を創設しました。この賞は、博士後期課程に進学して、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される学生会員の研究奨励を目的とするものです。

        東日本支部学生奨励賞(旧:東日本支部長賞)は日本生物工学会東日本支部独自の試みとして創設された賞で、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される学生会員(全学年を対象)の研究奨励を目的としております。

        つきましては、東日本支部学生奨励賞ならびに生物工学学生優秀賞への応募者を募集いたします。東日本支部の各大学の先生方におかれましては、是非、優秀な学生会員のご推薦をお願いいたします。

        東日本支部学生奨励賞への応募ならびに選考方法
        1. 対象者は当学会学生会員(全学年対象)であり、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される者とする。
           
        2. 応募は「生物工学学生優秀賞候補者調書(東日本支部用)」word「生物工学学生優秀賞候補者推薦書(東日本支部用)」wordによる自薦および他薦によるものとする。
           
        3. 応募書類をもとに、東日本支部長より指名された選考委員会による第1次選考を行い、学生発表会(第13回東日本支部コロキウム: 2025年3月14日(金)に東京農工大学小金井キャンパスにて開催)において東日本支部委員による第2次選考により東日本支部学生奨励賞受賞者を決定する。
        生物工学学生優秀賞(飛翔賞)への応募ならびに選考方法
        1. 対象者は、東日本支部学生奨励賞応募者のうち、大学院博士前期課程等に在籍しており、博士後期課程への進学を予定し、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される者とする。
           
        2. 応募書類をもとに、東日本支部長より指名された選考委員会による第1次選考を行い、学生発表会(第13回東日本支部コロキウム: 2025年3月14日(金)に東京農工大学小金井キャンパスにて開催)において東日本支部委員による第2次選考を経て生物工学学生優秀賞候補者を選出し、日本生物工学会本部に推薦する。
           
        3. 生物工学学生優秀賞受賞者は、各支部より推薦された候補者から日本生物工学会本部での選考を経て決定される。詳しくは、生物工学学生優秀賞(飛翔賞)受賞候補者推薦要領をご参照ください。


        過去の生物工学学生優秀賞受賞者に関しましては、以下のサイトを御参照ください。
        https://www.sbj.or.jp/awards/awards_hisho.html

        「生物工学学生優秀賞候補者調書(東日本支部用)」word「生物工学学生優秀賞候補者推薦書(東日本支部用)」wordに必要事項を記入し、 「生物工学学生優秀賞」、「東日本支部学生奨励賞」または「生物工学学生優秀賞と東日本支部学生奨励賞」への応募であることを明記の上、電子メールにて、日本生物工学会東日本支部事務局 E-mail: (TEL. 042-388-7021) 宛、2025年2月14日(金)正午迄にお送りください。

        よろしくお願いいたします。

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        Published by 部会:非線形バイオシステム on 10 1月 2025

        【研究部会】2024年度第1回非線形バイオシステム研究部会公開セミナー

        • 開催日時:2025年3月19日(水)14:00~17:30
           
        • 開催方法:ハイブリッド開催
          (対面)佐賀古湯温泉・千曲荘(佐賀県佐賀市富士町古湯878)
          (オンライン)Zoom
           
        • 参加費:無料
           
        • 開催の主旨:
          研究会では、多様な観点から「非線形バイオシステム」に携わる機会を参加者に提供し、新たな研究課題や共同研究の芽が生まれることを目指している。昨年のノーベル化学賞および物理学賞は共に人工知能(AI)に関する研究に授与され、量子生命科学など新しい学問分野への展開が期待されている。本年度第1回セミナーにおいて、日本生物工学会に長年貢献された2名の先生方の基調講演2件と招待講演1件を拝聴するとともに、令和6年度と今後の活動についてまとめたい。
           
        • プログラム:

        <第一部:公開セミナー>

        14:00~15:00 【基調講演1】
        「物質の秩序・非物質の秩序」
         …高木 昌宏(北陸先端科学大学院大学 マテリアルサイエンス系)

        15:00~16:00 【基調講演2】
        「嗅覚応答の非線形的メカニズムとセンサー開発」
         …養王田 正文(東京農工大学 工学研究院 生命工学専攻・グローバルイノベーション研究院 ライフサイエンス分野ユニット)

        16:00〜16:40【招待講演】
        「バイオプロセス構築における線形/非線形」
         …堀 克敏(名古屋大学 大学院工学研究科 生命分子工学専攻)
         

        <第二部:総合討論>

        ♦座長:田丸 浩(東北大学グリーンクロステック研究センター)
        16:40~17:15 
        「非線形バイオシステム研究部会の展望」

        <第三部:活動方針検討会>(非公開)
        18:00~20:00
        ♦進行役:田丸 浩(東北大学・研究部会長)
        ・今後と次年度研究部会の運営方針
        ・その他

        • 申込み方法:
          参加をご希望の方は2025年3月7日(金)までに、下記までメールにてお申し込みください。お名前(フルネーム)とご所属の明記をお願い致します。お申し込みをもちまして、非公開部の内容の守秘義務にご了承頂いたものと致します。
           
        • 申込先:
          研究部会長 田丸 浩  E-mail:


        ⇒非線形バイオシステム研究部会Topへ
         

        Published by 学会事務局 on 10 1月 2025

        【正会員の方へ】2025-2026年度代議員立候補受付中(締切:1月20日正午)

        日本生物工学会では、2025–2026年度代議員の立候補を受け付けております。立候補される方は、Web選挙システムにて期日までにご登録ください。(終了しました)

        受付期間:2025年1月10日(金)10時~1月20日(月)正午

        立候補に関する注意点

        • 立候補者は、2024年11月25日時点で2024年会費を納入済みの本会正会員に限ります。
        • 立候補受付は、選挙システムを利用して行います。会員番号とパスワードでログイン後、「立候補受付」画面へ進んでください。パスワードをお忘れの方は、事務局()までお問い合わせください。
        • 【確定】ボタンをクリックした後は、変更できませんのでご注意ください(【確定】ボタンをクリックした後で立候補を取り消す場合は事務局へご連絡頂く必要があります)。
        • 立候補の登録画面にアクセスできるのは1回だけです。ただし、内容の確認は可能です。

        ⇒詳しい手順はこちら

         

         代議員立候補受付はこちら
         

         

        ♦関連記事:【正会員の方へ】2025–2026年度代議員の選出について

        Published by 支部:西日本 on 09 1月 2025

        【西日本支部】2024年度 日本生物工学会西日本支部学生賞 受賞者決定

        2024年度 日本生物工学会西日本支部学生賞の受賞者は、以下の8名(順不同)に決定しました。

        • 市川 京香 (広島大学・統合生命科学研究科)
        • 岡田 航輝 (岡山大学・環境生命科学研究科)
        • 金田 梨沙 (愛媛大学・農学研究科)
        • 佐々木 統也(岡山大学・環境生命自然科学研究科)
        • 佐藤 悠奈 (山口大学・創成科学研究科)
        • ⽴⽥ 光  (広島大学・統合⽣命科学研究科)
        • 福田 華梨 (岡山大学・ヘルスシステム統合科学研究科)
        • 山中 享史 (広島大学・統合生命科学研究科)

        西日本支部Topへ

        Published by 学会事務局 on 06 1月 2025

        【協賛行事】第6回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム~ダイアローグ:多様性と包摂性のある社会のための工学の未来~

        • 日時:2024年3月4日(火) 13:00~17:00
           
        • 開催形式: Zoom ウェビナーによるリモート開催
           
        • 詳細URL: https://www.jfes.or.jp/topic/topic20241226_sympo20250304.pdf
           
        • 開催趣旨:
          国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、エンジニアの活動を広く人々に認識してもらい、あわせてSGDs の推進に貢献するこ とをアピールする目的で、世界工学団体連盟(WFEO)の創立日の3月4日を世界エンジニアリングデーとして採択しました。これ を受けて、世界各国で記念行事が開催されます。日本工学会では日本学術会議、日本工学アカデミーならびに関係学協会の協力を 得て、同日、記念シンポジウムをオンラインにて開催いたします。本シンポジウムでは、持続可能で多様性と包摂性のある社会の 発展に貢献する工学や技術者の未来の姿について、カーボンニュートラルや技術者のダイバシティーなど、様々な視点から可能性 を探ります。各セッションでは、それぞれのテーマについて、登壇者によるショートスピーチに続いてダイアローグ形式で意見交 換を行います。工学の専門家だけではなく、多様な分野の皆様と工学の未来について語り合うことを目的とします。
           
        • 参加費:無料
           
        • 問合せ先:
          公益社団法人日本工学会
          E-mail:
          Tel: 03-6265-0672 Fax: 03-6265-0673
           

        Published by 学会事務局 on 25 12月 2024

        生物工学会誌 – 102巻12号

        タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
        主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

        ►生物工学会誌Top

        ※PDFファイルをご利用いただくためにはAcrobat Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

        Published by 学会事務局 on 25 12月 2024

        【随縁随意】熱量とハングリー精神 – 近藤 昭彦

        生物生物工学会誌 第102巻 第12号
        近藤 昭彦


        月日の経つのは本当に早いもので、筆者も今年65歳、本年度末に大学を定年退職となる。「光陰矢の如し」「少年老いやすく学成り難し」を実感する。40年弱、大学や国立研究機関で研究を続けてきたが、感想を一言で言えと言われるなら、「面白かった」である。確かに寝る時間を惜しんで研究や申請書作成に使った時間を単純に楽しんだわけではないが、やはり「面白かった」である。苦労をすればするほど、良い論文ができあがった時や、大きなプロジェクトが採択されて研究が始められる時の喜びは一層大きなものである。幸せの定義は、実は単純であると読んだことがある。「一番幸せな瞬間は、苦労を重ねた結果として当初の思いが達成されて、周囲の人からも賞賛される時である。楽して手に入れたものは、大金であれ名誉であれ、真に幸せを感じるわけではない」と。まさにこうした幸せの瞬間を多く味わってきたが、多くの研究者で共通の感想ではあると思う。その中で多くの大切なことを学んできたが、若い人の参考になればとの思いで、自分の研究者人生の中で大切だったと思う三つのトピックス(学び)を書いてみた。

        一つ目は、幅広い海外での体験の大切さである。幸いにも30代前半に、一年間ストックホルムのスウェーデン王立工科大学に留学できた。その後も、多くの二国間交流事業などに加えていただき、世界を回って研究の議論や文化を楽しむことを身に着けることができた。現在までに 200回を超える海外渡航をし、世界中で学会参加や研究機関・企業訪問を行い、議論や会食を楽しんできた。村的な研究に陥らないよう、視野を広げていくという意味で、研究面にも大きなプラスとなっている。また、世界で認められるためには、研究のユニークさとインパクトの大きさを追求し続けなければならないが、その感性を磨くことができた。さらに、研究成果を英語でインパクトのある形で発表することを追求することは、プレゼン能力のブラッシュアップにも大いに役立ったと思う。

        二つ目は、各種大型研究に参加させていただいたことである。30代後半に、当時としては破格の大きさのNEDO産学官連携プロジェクトに参加する機会を得た。ここで、基礎研究だけでなく、基礎研究から社会実装までを産学官で連携して行うことの楽しさやプロジェクトマネジメントの重要性を学んだ。また、自分の手元だけの小さな研究構想だけでなく、社会の変革をどうすれば実現できるかという大きな視点から研究プロジェクトを構想することの重要性を学んだ。さらに、新しい研究課題に大胆に挑むという挑戦者の神を得たと思う。社会課題の解決には、どうしても新しい研究課題に大胆に挑まなければならないが、この時、よく言われるように、「少し鈍感に、また限定的ないい加減さを持って、失敗を恐れずに挑戦する」ことは大事だと思う。

        三つ目は、研究人生の後半でアントレプレナーシップの大事さを学んだことである。50代中盤に神戸大学で科学技術イノベーション研究科を立ち上げて研究科長として運営する任務を与えられた。社会科学系の先生とともにアントレプレナーシップを兼ね備えた理系人材の育成を目指した。アントレプレナーシップの重要性は現在では広く認識されているが、当時の私には新鮮であった。スタートアップ(SU)の起業や、企業での新規事業創出のみならず、大学の研究者にも大事だと思う。なぜなら、「少ないリソースで、信じられないほど大きなインパクトを創出する」理念は、研究でもとても大切と思うからである。研究科の学生に実例を見せる意味からも、筆者は今まで6社のSUを立ち上げてきたが、現在も新たな SU の起業を構想中である。日本が世界と伍していけるように産業競争力を上げる観点から、グローバルSUを如何に増やすことができるか、まさに正念場である。

        昔、65歳では引退的な雰囲気になっているのかと思っていたが、想像とはまったく異なり、アントレプレナーシップを持って新たな仕事に挑戦しようという楽しい気分である。大事なのは「熱量」と「ハングリー精神」!人生100年時代と言われて久しいが、面白いと思うこと、ワクワクできることを可能な限り続けていきたいと思っている。



        著者紹介 神戸大学(副学長)、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科(教授)、
        理化学研究所環境資源科学研究センター(副センター長)

         

        ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

         

         

        Published by 学会事務局 on 25 12月 2024

        【生物工学会誌】第102巻 第12号(2024年12月号)オンライン公開

        生物工学会誌第102巻第12号(2024年12月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第102巻第12号

        ►生物工学会誌Top

        Published by 学会事務局 on 24 12月 2024

        《学会推薦》">【学術賞】2025年度江崎玲於奈賞受賞候補者推薦のお願い《学会推薦》

        日本生物工学会では、2025年度江崎玲於奈賞の本会からの受賞候補者推薦を募集しております。

        学会長による推薦を希望される方は、所定の様式に必要事項を記入し、2024年3月3日(月)までに本学会助成・授賞係宛()に電子ファイルにてご送付下さい。

        • 対象者:日本国内の研究機関においてナノサイエンスおよびナノテクノロジー、または量子効果が顕わに関わる物性分野の研究に携わり、新分野の開拓が期待できるとともに世界的に高い評価を得た研究業績を挙げた研究者(原則1名)
           
        • 詳細URL:https://www.i-step.org/prize/esaki/
           
        • 賞の内容:本賞(賞状)、副賞(1,000万円)、記念品(賞牌)
           
        • 推薦書および添付資料(電子フォーマット)
          推薦書は、茨城県科学技術振興財団のホームページからダウンロードした様式第1号に必要項目(一般事項・研究業績の内容・参考事例)を記入してください。
           
        • 問合せ先:
          一般財団法人茨城県科学技術振興財団 
          〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3
          TEL: 029-861-1205 FAX: 029-861-1209
           

        本会への書類提出締切日時:
        2025年3月3日(月)17:00

        応募書類(電子フォーマット)送付先および学会推薦に関する問合せ先:
        日本生物工学会 助成・授賞担当 
        E-mail:

        ※本会推薦によって受賞された場合には、学会ホームページに掲載される旨、予めご了承下さい。

        Published by 学会事務局 on 24 12月 2024

        【関連団体イベント】農研機構 冬のオンライン一般公開 2024

        農研機構は、「農研機構 冬のオンライン一般公開 2024」をニコニコ生放送®にて開催しました。
        以下2つのチャンネルで配信中(アーカイブ)です。

        • A チャンネル「農業と暮らしを結ぶサイエンス」:
          https://live.nicovideo.jp/watch/lv346244891
          全国各地にある農研機構の研究所を紹介する「オール農研機構 列島リレー」をはじめ、生産現場の課題である気候変動や鳥害(カモ)に対する取り組み、スマート農機開発の最新情報、多収ダイズの新品種「そらシリーズ」などについて紹介しています。
           
        • B チャンネル「線虫(センチュウ)」観察ライブ:
          https://live.nicovideo.jp/watch/lv346252214
          土に潜み農作物の敵となる「線虫(センチュウ)」について、肉眼では見えにくいその生態を顕微鏡でライブ観察するとともに、わかりやすく解説(視聴者と研究者とのコメントが楽しめます)しています。

        問合せ先

        農研機構広報部 広報戦略室
        E-mail: (担当 安田・大野)

        Published by 学会事務局 on 23 12月 2024

        【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「森林研究、森林育種遺伝学の現在地 ~CSRとしての森林保全と樹木資源活用~」

        • 日時:2025年1月30日(木)14:00~16:25
           
        • 開催形式: ZOOM(定員500名)
           
        • URL: https://www.jba.or.jp/event/_csr130/
           
        • 参加費:無料(※事前参加申込制)
           
        • 申込締切:2025年1月28日(火)
           
        • 問合せ先:
          一般財団法人 バイオインダストリー協会 
          担当:矢田、岸本、北嶋
          E-mail:
          https://www.jba.or.jp/

        Published by 学会事務局 on 23 12月 2024

        【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「推し活を科学する~脳科学、認知科学、マーケティング」

        • 日時:2025年1月22日(水)13:30~15:20
           
        • 開催形式: ZOOM(定員500名)
           
        • URL: https://www.jba.or.jp/event/post_218/
           
        • 参加費:無料(※事前参加申込制)
           
        • 申込締切:2025年1月20日(月)
           
        • 問合せ先:
          一般財団法人 バイオインダストリー協会 
          担当:矢田、岸本、北嶋
          E-mail:
          https://www.jba.or.jp/

        Published by 学会事務局 on 23 12月 2024

        【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術”勉強会「バイオ素材百花繚乱19~新発想の素材開発」

        • 日時:2025年1月16日(木)14:00~16:30
           
        • 開催形式: ZOOM(定員500名)
           
        • URL: https://www.jba.or.jp/event/sozai19/
           
        • 参加費:無料(※事前参加申込制)
           
        • 申込締切:2024年1月14日(火)
           
        • 問合せ先:
          一般財団法人 バイオインダストリー協会 
          担当:矢田、岸本、北嶋
          E-mail:
          https://www.jba.or.jp/

        Published by 部会:培養技術 on 22 12月 2024

        【研究部会】培養技術研究部会 第9回技術セミナー

        培養技術研究部会・第9回技術セミナーでは、代謝工学を用いた細胞評価ならびに糸状菌の細胞表層工学を応用した麹菌分散株の開発と応用に関する講演と意見交換会を行います。大阪大学の清水浩先生から化学量論に基づく代謝系の表現方法や代謝デザインの基礎ならびに代謝フラックス解析による細胞評価の事例についてご紹介いただきます。東北大学の阿部敬悦先生から糸状菌の細胞表層構造とその改変に基づく糸状菌の培養特性改良と改良株を用いたバイオプロセス開発についてご紹介いただきます。

        日時: 2025年3月26日(水)13:30~17:30 (Zoom開催)

        プログラム

        13:30~14:00 入室

        14:00~15:00 代謝工学 -育種デザインと培養系の細胞評価によるバイオプロセスの高度化-
                                                    /大阪大学大学院情報科学研究科バイオ情報工学専攻・教授 清水 浩 先生

        代謝は化学反応のシークエンスであり多数の反応が同時に起こっているため目的化合物生産を目的とした代謝改良には見通しの良い合理的デザイン法が望まれる。本講演では、化学量論に基づいた代謝系の表現や代謝デザインの方法について述べる。また、培養系における代謝フラックス解析による細胞評価ついても紹介する。

        15:00~16:00 菌糸分散型麹菌の開発と有用物質生産への応用
                                   /東北大学 大学院農学研究科・農学部・発酵微生物学寄附講座 ・教授  阿部 敬悦 先生

        糸状菌の液体培養法は酵素や化成品の生産に利用される。液体培養条件下の菌糸形態の違いが菌種や培養条件に依存しており、物質の生産性に大きな影響を与えるが、菌糸形態の制御は困難であった。我々は、糸状菌の細胞表層機能の生化学的研究を基に菌糸形態や培養性状を制御する新たな液体培養技術を開発してきた。

         

        16:00~ 技術懇談会 (部会員限定)

        ※部会員未入会で参加ご希望の方は事前に部会への入会をお願いいたします。

         

        参加資格:生物工学会の正会員・学生会員・賛助会員

        参加費:無料

        申込方法:下記のフォームから申し込みください。後日、事前資料や当日の会議リンクを登録アドレスにお送りします。

             URL: https://forms.gle/fTVmqk53mA6UAgq38(締切:2025年3月19日(水)

        技術懇談会では、講師の先生を交えてフリートークと質疑応答を行います。申し込みの際に、具体的な質問をお寄せ頂ければ、講師と幹事で可能な限り対応します。技術懇談会のZoomアドレスは前日までに参加申し込みをいただいた参加者にお知らせします。

        質問登録先:下記のフォームから質問をお寄せください。

             URL: https://forms.gle/Wnqa3dqKeKwXmWKf6 (締切:2025年3月24日(月))

        問合せ先: 関西大学 片倉啓雄 E-mail:
              北見工業大学 小西正朗 E-mail:
                  (登録フォームが利用できない方はこちらにお申し込みください。)

         

        ►培養技術研究部会Topへ

        Published by 学会事務局 on 20 12月 2024

        【国際交流】Thai Society of Biotechnology(TSB)主催の国際シンポジウム(TSB2025)参加者募集

        日本生物工学会は、Thai Society of Biotechnology(TSB)と2023年5月に学術協定を締結し、年次大会を通して交流を深めています。このたびTSBから2025年10月29日(水)~31日(金)に開催予定のTSB主催の国際シンポジウムに生物工学会会員に対して招待枠を頂戴しました。

        民間企業、研究機関、大学等に所属する会員を派遣し、国際シンポジウムでの発表の機会が得られるとともに、タイを中心とする東南アジア地域におけるバイオテクノロジーの基礎・応用研究の現状を学ぶ機会になると考えています。
         
        つきましては、本企画の趣旨に賛同いただき、参加を希望される会員を募りたいと思います。下記の実施要領をご一読の上、奮って応募いただければ幸いです。

        <シンポジウム概要>

        【日時】2025年10月29日(水)~31日(金)
        【場所】Mandarin Hotel, Bangkok, Thailand

        <募集内容>

        • 募集人数:1名
           
        • 資格:
          民間企業、教育・研究機関に所属の生物工学会会員(学生会員を含む)であること。民間企業の若手研究者、もしくは実用化を強く志向した研究を展開する官学の若手研究者を優先します。
           
        • 支援内容:
          本会より補助金5万円(1人当たり)が支給されます。
          (参加費は無料)
           
        • 必要な費用:
          本学会からの支援以外に必要となる交通費、宿泊費、旅行保険(ご自身の負担で必ずご加入ください。)
           
        • 応募方法:
          推薦者、もしくは応募者本人から、以下をご連絡下さい。応募者多数の場合は、国際展開理事で審査を行います。この際、ご講演の簡単な内容等を追加で提出していただく場合があります。

          ・所属
          ・役職または学年
          ・氏名
          ・年齢(2025年10月29日現在)
          ・会員番号
          ・講演タイトル(仮題)

          <送付先>
          中野 秀雄(名古屋大学):
          (C.C. 日本生物工学会事務局:
           
        • 応募締切日:2025年12月25日(水)
           
        • 問合せ先:
          中野 秀雄(名古屋大学) E-mail:

        Published by 学会事務局 on 20 12月 2024

        【協賛行事】GMPセミナー「医薬品製造に関わるGMPの最新動向:講演&見学会」

        • 日時:【講演会】2025年2月6日(木)/【見学会】2025年2月7日(金)
        • 会場:
          【講演会】
           大阪科学技術センター 8F 大ホール (大阪市西区靭本町 1-8-4)

          【見学会】
           1) 塩野フィネス(株)福井事業所
           2) ニプロファーマ(株)伊勢工場
           3) 沢井製薬(株)三田工場/三田西工場
           
        • 詳細URL:https://www.kansai-scej.org/topics/5674
           
        • 申込締切:2025年1月20日(木)
           
        • 定員:講演会 120名、見学会 90名(定員になり次第締切)
           
        • 問合せ先:
          〒550-0004 
          大阪市西区靭本町1-8-4
          大阪科学技術センター6階
          公益社団法人化学工学会関西支部 
          TEL. 06-6441-5531 FAX. 06-6443-6685 
          E-mail:

        Published by 学会事務局 on 20 12月 2024

        【協賛行事】炭素材料学会1月セミナー「医療分野で活躍する炭素材料 ~意外な用途~」

        • 会期:2025年1月24日(金)9:30~17:10(予定)
           
        • 会場:オンライン開催(予定)
           
        • URL: https://www.tanso.org/event/academic/event2025/january_2025/
           
        • 参加費のお支払い方法および締切日:
          郵便振替:2025年1月13日(月)
          クレジット決済:2025年1月19日(日)
           
        • 問合せ先:
          炭素材料学会 1月セミナーヘルプデスク 
          FAX:03-5227-8632
          E-mail:

        Published by 学会事務局 on 20 12月 2024

        【協賛行事】24-3エコマテリアル研究会 「生分解性プラスチックの最先端研究と認証制度」

        • 日時 : 2025年3月7日(金)12:55~17:30
           
        • 会場: 東京大学農学部弥生講堂一条ホール
           
        • 詳細URL: https://member.spsj.or.jp/event/index.php?id=640
           
        • 問合せ先:
          〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル6F 
          公益社団法人 高分子学会 エコマテリアル研究会係
          TEL: 03-5540-3770  FAX: 03-5540-3737

        Published by 学会事務局 on 17 12月 2024

        Journal of Bioscience and Bioengineering Vol. 139 (2025)

        Vol. 139 (January–June 2025)

        JBB Vol. 139 Cover

        Saccharomyces cerevisiae cell morphology exhibits distinct phenotypes under various culture conditions, allowing for the acquisition of valuable information through its observation. Itto-Nakama et al. established an AI model to predict ethanol production, the primary fermentation product, by monitoring yeast cell morphology under high-glucose stress conditions during fermentation. This method is expected to contribute to enhancing the efficiency of production management and monitoring of desired biocommodities. The image shows a three-colored yeast strain with the nucleus stained with mRuby (pKN4-HTA2 3 x mRuby), actin stained with mNeonGreen (pKN23-Lifeact mNG), and the cell wall stained with concanavalin A CF350.

        This image was taken by Chenwei Wang in Ohya Laboratory at the University of Tokyo. The corresponding study has been selected as one of the winners of the Excellent Paper Award 2024 by the Society for Biotechnology, Japan: Kaori Itto-Nakama, Shun Watanabe, Shinsuke Ohnuki, Naoko Kondo, Ryota Kikuchi, Toru Nakamura, Wataru Ogasawara, Ken Kasahara, Yoshikazu Ohya, “Prediction of ethanol fermentation under stressed conditions using yeast morphological data”, J. Biosci. Bioeng., volume 135, issue 3, pages 210–216 (2023) (Copyright@2025 The Society for Biotechnology, Japan).



        ⇒JBBアーカイブ:Vol.107 (2009) ~最新号
        ⇒JBBアーカイブ:Vol. 93(2002)~Vol. 106(2008)

         

        Published by 学会事務局 on 17 12月 2024

        【JBB】Vol. 139, No. 1(2025年1月号)オンライン公開

        Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 139, No. 1(2025年1月号)をScienceDirectで公開しました。

        JBB会員用アクセスの利用方法

        日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
        ⇒詳しくはこちら

        • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
          ⇒詳しくはこちら
           
        • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
          Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

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        Published by 学会事務局 on 16 12月 2024

        【事務局】年末年始休業のお知らせ(12月28日~1月5日)

        学会事務局は、下記の期間休業いたします。

        休業期間:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日) 
        ※12月27日 (金)は、15:00 にて業務を終了いたします。

        上記期間中にいただきました新規入会申込および投稿論文の受付は、1月6日(月)より順次対応いたします。
        ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんが御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

        本年も日本生物工学会の活動にご協力いただきありがとうございました。

        Published by 学会事務局 on 04 12月 2024

        【公募】JST-NBDC事業推進室 主任専門員/専門員(研究推進担当)

        • 募集人員: 主任専門員又は専門員 1名
           
        • 主な職務内容:ファンディング(プロジェクト管理等)
           
        • 応募資格:大学卒以上

          <必須要件>
          以下(ア)~(エ)の全てを満たすこと。
          (ア)学士号以上の学位を有すること。
          (イ)上記(ア)に関連して、研究開発経験もしくは研究開発企画・管理業務経験を有すること。ただし、これまでの専門分野にこだわらず幅広い分野に関心があり、それらに関する未経験の業務にも積極的に携われること。
          (ウ)日常業務の遂行に必要な社会的知識・技能、コミュニケーションスキルがあり、機構内外の関係者等と緊密な連携を取りつつ、チームメンバーと協調して業務を遂行することができること。
          (エ)PC操作、特に電子メール操作やMicrosoft Word/Excel/PowerPointの使用経験があり、業務遂行上支障がないこと。

          <より望ましい要件>
          上記(ア)~(エ)に加えて、以下のいずれかの専門性を有することが望ましい。
          ゲノム科学、情報学(生体生命情報学)、生物科学、農芸化学、薬学、基礎医学(人類遺伝学)
           
        • 詳細URL: https://biosciencedbc.jp/about-us/jobs/20241203-01.html
          事業の関連URL: https://biosciencedbc.jp/
           
        • 着任時期:2025年1月1日以降(応相談)
           
        • 応募締切:随時(随時選考し、適任者が決まり次第締め切ります)
           
        • 問合せ先:
          国立研究開発法人科学技術振興機構
          情報基盤事業部 NBDC事業推進室
          担当:井谷 睦己
          TEL:03-5214-8491
          E-mail:

        Published by 学会事務局 on 04 12月 2024

        【国際交流】14th International Symposium of Indonesian Society for Microbiology (ISISM) 2024参加報告

        日本生物工学会は2023年5月にIndonesian Society for Microbiology (ISM) とMOUを締結し、年次大会を通して交流を深めています。

        2024年12月3日(火)~4日(水)にIjen Suite Resort and Convention(マラン、インドネシア)で開催されたISMの年次大会には、中島田 豊教授(広島大学)が招待され、14th International Symposium of Indonesian Society for Microbiology (ISISM)で基調講演(講演タイトル:Thermophilic gas fermentation process for production of liquid fuels and bulk chemicals from organic feedstock)を行いました。

        今大会では、”Unlocking the Potential of Microbial Metabolites: From Discovery to Innovation”というテーマが掲げられ、1) Ecology, Agricultural, and Environmental Sustainability、2) Antimicrobial Agents, Clinical and Public Health Microbiology、3) Host-Microbe Interactions, Functional Foods, and Nutraceutical、4) Bioprocessing, Biorefineries, and Food Microbiology、5) Profession of Microbiologyという領域で活発な議論が行われました。


        左より,Prof. Puspita Lisdiyanti (BRIN), 中島田先生,
        Prof. Atit Kanti (ISM 会長,BRIN)
         

         

        Published by 学会事務局 on 04 12月 2024

        【協賛行事】第42回コロイド界面技術シンポジウム「温故知新;経験を知り新たな製剤開発への展開を探る~領域レジェンドと若手ホープとの融合~」

        • 日時:2025年1月23日(木)~24日(金)
           
        • 会場:同志社東京オフィス(東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階)
           
        • 開催方式:ハイブリッド(対面、およびZoomによるオンライン)
           
        • 詳細URL: https://colloid.csj.jp/202411/42nd-techsympo/
           
        • 申込締切:当日の円滑な運営のために、可能な限り1月17日(金)までにお申し込みください。
          申込は当日まで受け付けますが、対面の申込受付はしません。(当日申込はカード決済でお願い致します。)
           
        • 参加費:
          日本化学会コロイドおよび界面化学部会部会員:25,000 円 
          日本化学会・協賛学会員:30,000円  
          非会員:35,000円 
          学生:(部会員)6,000円 /(非会員)10,000円
           
        • 問合せ先:
          日本化学会 コロイドおよび界面化学部会
          E-mail:

        Published by 若手会 on 03 12月 2024

        【開催報告】第76回日本生物工学会大会「博士人材のためのキャリアパスシンポジウム」

        2024年9月9日(月)に、若手会の主催で『博士人材のためのキャリアパスシンポジウム ~博士をとった後に待つ未来~』が開催されました。このシンポジウムでは、アカデミックやインダストリーを問わず、各分野で活躍されている6名の講師が、博士号を取得する意味についてそれぞれの経験をもとに独自の視点から語ってくださいました。

        最初の講師は、森永乳業の新井小百合先生でした。博士課程で積んだ多くの経験が、現在の仕事にどのように活かされているかを具体的にお話しくださり、博士号取得後に企業で活躍したいと考えている学生にとって、特に参考になったのではないでしょうか。

         

        次に登壇されたのは、若手会の役員でもある島津製作所の谷口百優先生です。「研究好きじゃない」という驚きのタイトルでしたが、博士課程の研究に関するご説明では熱が籠っており、博士課程での専門分野への情熱の重要性を改めて実感しました。

         

         

        3人目は、ペプチグロースの南畑孝介先生です。大学教員としても活躍されたご経験を踏まえ、博士課程で成長するために必要なことについて、時に厳しい言葉も交えながらお話しいただきました。

         

         

        4人目は、大阪大学の青木航先生でした。大学教員のキャリアについて、普段学生が聞く機会は少ないかもしれませんが、青木先生の話を通じて身近に感じられた方も多かったのではないでしょうか?今の研究室生活を楽しむためのネタとしてもぜひ活用してください。

         

         

        5人目は、大阪大学の清家泰介先生です。大学以外にもアカデミックな研究機関が多く存在することを、清家先生がわかりやすく説明してくださいました。自分に合う研究機関を見つけるきっかけになったかもしれません。

         

         

        最後に登壇されたのは、Craif株式会社の里村淳先生でした。留学時に研究分野を変え、さらに現在は新薬の承認を目指す仕事に従事されているお話は、博士号の有無に関係なく、意欲次第で無限の可能性が広がることを実感させてくれました。

         

         

        最後に、全ての講師の方々によるパネルディスカッションが行われました。博士課程に進むべき人の特徴や適性について、各講師の個性が反映された意見が交わされ、今後のキャリアに悩む学生にとって非常に有意義な情報を得る機会となったのではないかと思います。若手会では今後も、博士号取得後のキャリアの幅を広げるための情報を発信していく予定です。応援よろしくお願いします!

         

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        Published by 学会事務局 on 02 12月 2024

        【協賛行事】コロイド先端技術講座2024 静的秩序および動的秩序を有するソフトマテリアル〜人工材料から生体組織まで〜

        • 日時:2025年3月14日(金)9:45〜17:25
           
        • 会場:同志社大学 東京オフィス(東京都中央区京橋2丁目7番19号 京橋イーストビル3階) 
           
        • 開催方式:ハイブリッド(対面およびZoomによるオンライン)
           
        • 詳細URL:https://colloid.csj.jp/202411/2024hitech/
           
        • 参加申込締切:当日の円滑な運営のために、可能な限り3/11(火)までにお申し込みください。
          申込は当日まで受け付けますが、対面の申込受付はしません。(当日申込はカード決済でお願い致します。)
           
        • 参加費:
          部会員10,000円、日化・協賛学会員15,000円、非会員20,000円
          学生(部会員)3,000円 、学生(非会員)5,000円
           
        • 問合せ先:
          日本化学会 コロイドおよび界面化学部会
          E-mail:

        Published by 支部:関西 on 26 11月 2024

        【関西支部】第123回醗酵学懇話会(後援:京都グリーンケミカル・ネットワーク)

        第123回を迎える醗酵学懇話会を下記の通り開催いたします。今回は、京都グリーンケミカル・ネットワーク様に後援をいただき、京都市成長産業創造センター(ACT京都) を会場にするとともに近隣の酒造会社様の協力のもと見学会を企画しております。講演会に関しては、会場であるACT京都に入居されている、スタートアップ企業からのご講演に加えて、植物を宿主にした有用物質の生産や醗酵・酵素にまつわる最先端のトピックを各界の著名な先生方からご講演いただく予定です。懇親会も開催しますので、皆様のご参加を是非お待ちしております。

        • 日時:2025年1月17日(金)13:30~19:00
          《講演会》13:30~15:20
          《見学会》15:30~17:00(移動時間含む)
          《懇親会》17:30~19:00
           
        • 場所:
          《会場》京都市成長産業創造センター(ACT京都)(〒612-8374 京都市伏見区治部町105番地)
          講演会:2階 会議室(M01-03)
          懇親会:1階 交流スペース
          《見学会》近隣の酒造会社(徒歩10~15分)
          (松山酒造株式会社、玉乃光酒造株式会社、キンシ正宗株式会社)
           
        • プログラム:13:00~ 受付

          13:30~13:35 開式の辞………(関西支部支部長/大阪公立大学工学研究科)東 雅之

          13:35~14:05
          「植物を利用した高付加価値組換えタンパク質の生産」
           ………(奈良先端科学技術大学院大学・デジタルグリーンイノベーションセンター)加藤 晃

          バイオ医薬品に代表される有用タンパク質の多くは、様々な宿主を用いて生産された組換えタンパク質で、その市場規模は年々拡大しており、生産するタンパク質の特性(フォールディングや修飾など)によって宿主が選択されています。一方で、使用されている組換え成長ホルモンの中にはグラム当たり数億円という非常に高価なものもあり、再生医療や培養肉など今後大きく発展が期待される分野では、より安価な高付加価値タンパク質が求められています。そのためには、主として宿主細胞内でのタンパク質発現量の増加と目的タンパク質の精製ステップを最適化する必要があります。今回の懇話会では、植物を宿主とした場合の生産システムの概要と実例、細胞内でのタンパク質発現量の増加に向けた取組みの一端を紹介します。

          14:05~14:35
          「放線菌Streptomycesを用いた酵素製品の開発」
           ………(長瀬産業株式会社 ナガセバイオイノベーションセンター)河野 卓成

          原核生物である放線菌Streptomyces(以下、放線菌と略記)のゲノムサイズは大腸菌や枯草菌の約2 倍であり、遺伝子総数も7,000 を超え一部の真核生物も超える遺伝子資源を持っています。その中には沢山のユニークな酵素遺伝子が存在します。例えば、リン脂質を分解する酵素、キチンを分解する酵素などが挙げられます。我々は、放線菌を宿主とした発現システムの開発を進めており、これら産業上有用な酵素を製品化しています。今回は放線菌発現系の技術開発例と共に、これまでに上市した酵素製品と開発中の酵素について紹介いたします。

          14:35~14:45 休憩

          14:45~15:15
          「RNA標的低分子創薬の未来:xFORESTの挑戦と展望」
           ………(xFOREST Therapeutics)吉田 大樹

          SMA治療剤・エブリスディを発端に「RNA構造を標的とする低分子創薬」が従来のタンパク質を標的とする低分子創薬に代わる新しい創薬分野として勃興している。しかし、RNA-低分子の相互作用を探索・解析する大規模な基盤がなく、そのためRNAに結合する化合物の特性が把握されていない。また既知のRNA binderはdrug-likeな構造が少なく、創薬のシード化合物としては不適なケースも多い。我々はRNA構造のライブラリ化技術と大規模解析を根幹としたスクリーニング (MatrixFOREST法) を開発し、1-1,000,000のRNAと1-1,000,000の化合物の全組み合わせの同時並列的な定量評価を可能にした。本技術は、創薬プロジェクトを高選択性かつ高活性の化合物から展開し、短期間で毒性リスクを最小限に抑えた候補化合物を効率的に創出できるRNA標的低分子創薬の基盤となる。

          15:15~15:20 閉会の辞………(関西支部副支部長/神戸大学先端バイオ工学研究センター)蓮沼 誠久

          15:30~17:00 見学会(3グループに分かれて徒歩で各近隣酒造会社へ移動:各人1社のみ)

          17:30~19:00 懇親会(1階 交流スペース)
          *見学会に行かない方や戻られた方は,懇親会場である1階の交流スペースでお待ちいただく予定です.
           
        • 定員: 講演会:80名,見学会:65名
           
        • 参加費:一般 1,000円(税込) 学生:無料(当日講演会会場受付にてお支払いください。)
           
        • 懇親会会費:一般 2,000円(税込) 学生:1,000円(税込)(当日講演会会場受付にてお支払いください。)
           
        • 申込み方法:氏名、一般・学生の別、所属、連絡先(TEL,E-mail)、会員・非会員の別、紹介者(非会員の場合のみ)、酒造会社見学および懇親会参加の有無を、Webフォームよりお申し込み下さい。
          申込み締切日:2025年1月7日(火)正午→2025年1月9日(木)17:00 (応募は締め切りました)
           
        • 問合せ先:
          日本生物工学会 関西支部
          支部幹事(企画委員) 赤塚浩之 E-mail:

        会場へのアクセス

        • 講演会・懇親会会場(京都市成長産業創造センター)へのアクセス(https://www.act-kyoto.jp/access
          ・京阪丹波橋駅,近鉄丹波橋駅から徒歩約17分
          ・市バス/京阪バス:京都市営地下鉄 竹田駅西口から約8分
          油小路丹波橋・アクト京都前下車

        ⇒関西支部Topへ

        Published by 学会事務局 on 26 11月 2024

        【会員の皆様へ】<ご意見募集!>基礎教育奨励項目の見直し作業結果報告について

        会員各位

        日本生物工学会生物工学教育委員会では、2023年度から進めている『基礎教育奨励項目』の見直し作業の中間報告と2024年度大会で開催したシンポジウムの報告を生物工学会誌第102巻第11号に掲載いたしました。

        ⇒【本部だより】基礎教育奨励項目の見直し作業について:結果報告

        この報告に対し、学会員の皆様(学生や院生からの意見も大歓迎です)からのご意見を、是非、お寄せいただきたいと思っております。

        ご意見は、下記メールアドレス宛にお送りください。

        <ご意見送付先> 日本生物工学会 生物工学教育委員会 
        E-mail: (回答期限:2025年3月末日)
        ※メールの件名は「基礎教育奨励項目」としてください。

        『基礎教育奨励項目』については、「基礎教育奨励項目アンケート結果報告」pdf(生物工学会誌 第94巻 第12号掲載)をご覧ください。

         

        ⇒生物工学教育委員会Topへ

        Published by 学会事務局 on 26 11月 2024

        【生物工学会誌】第102巻 第11号(2024年11月号)オンライン公開

        生物工学会誌第102巻第11号(2024年11月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第102巻第11号

        ►生物工学会誌Top

        Published by 若手会 on 25 11月 2024

        《申込受付中! 締切:5月31日》">【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025《申込受付中! 締切:5月31日》

        ご挨拶

        「生物工学若手研究者の集い(若手会)」は、若手の交流と成長を目的に活動する研究部会です。その若手会が企画する最大のイベントが「若手会夏のセミナー」であり、1967年に始まって以来、50年以上の歴史を持つ伝統的なイベントとなっています。若手会夏のセミナーの特色として、毎年、初参加者でも交流の輪を広げやすい工夫が施されている点や、若手研究者同士が科学を楽しみながら活発に議論できる雰囲気が挙げられます。2024年度のセミナーは北海道富良野市で開催され、地域ならではの研究発表、人脈形成をテーマとしたワークショップ、若手教員によるキャリアポスター発表など、新しい企画が盛りだくさんの内容で、大いに盛り上がりました。

        2025年度は、福岡県福岡市の北部に位置する糸島半島の海沿いにある「Alba Hotel & Glamping」にて開催いたします。糸島といえば、連続テレビ小説「おむすび」の舞台でもあり、豊かな自然環境とアクセスの良さにより、観光地としても注目されている地域です。また、今回のセミナーでは、新たな実行委員体制のもと、講演会場と宿泊施設を一体化させた合宿形式を採用し、十分な時間を確保した中で合宿形式の強みを最大限に活かした企画を進めております。素晴らしいロケーションを活かしつつ、じっくりと研究交流を深める機会を作り、互いに刺激を与え合える仲間と出会うことで、参加者のみなさまの成長に繋がる場になればと思います。多数の若手研究者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

        最後に、本セミナーは、学会や協賛企業様をはじめ、セミナーの趣旨にご賛同いただいた皆様からのご支援を受けて実現しております。この場をお借りして、皆様に心より御礼申し上げます。

        2024年11月吉日
        若手会夏のセミナー2025 実行委員長 中谷航太

        2025年度若手会2025 会場の写真

        開催概要

        本セミナーでは、小学生から大学生、学位取得後の若手研究者および若干名のシニアオブザーバーまで、参加募集対象の年齢が幅広いため、プログラムは第一部と第二部に分けて企画いたします。

        第一部は、研究室配属後の大学生から学位取得後間もない若手研究者のための企画です。近年、科学技術は高度化・複雑化しており、革新的なイノベーションには、高い専門性と学際性の両方が必要になりました。また、イノベーションとは、社会需要の定義とその提供により、新しい価値を創出することです。研究者には、専門性と学際性に加えて、研究成果をイノベーションとして社会に届ける社会性を身に付けることも求められるようになりました。第一部では、若手研究者が「専門性」と「学際性」と「社会性」を効率的に成長させられるネットワーク基盤の構築を目的とします。参加者数は約100名で、学生、若手研究者や各分野から招致した専門家から構成します。参加者間で、初めましての関係から新しいネットワークを構築するためには、時間を尽くして徹底的に議論し、互いの研究哲学や価値観を共有することが重要であると考えています。そのため、本セミナーでは、宿泊施設と講演会場を一体として貸切利用することで十分時間を確保することを優先しました。本セミナーでは、ナイトセッション中のポスター発表とその後の討論、グループセッションや招待講演によって専門性と学際性の向上を狙い、また、ネットワーキングのための独自のプログラムを企画します。

        第二部では、若手研究者による小中高生といった児童・生徒たちへのサイエンスセミナーを企画しています。第二部の目的は、科学の面白さを小中高生に伝えることで、将来の日本の科学技術の担い手に刺激を与え、人材育成を図ることです。プログラムは若手研究者による講演と交流会からなります。講演者は、子どもたちに科学の面白さを伝えるための表現力が必要と考え、学会等での受賞件数等を参考として選定します。比較的年齢の近い若手研究者がサイエンスの面白さを子どもたちに伝えることにより、将来の選択肢としてより実感をもって科学研究者の道を選ぶきっかけを提供できるのではと考えております。その後の交流会でも、研究に馳せる夢を語ることで、子どもたちへ刺激を与え、彼らのモチベーションになることを期待しています。

        • 日時:
          第一部 2025年7月5日(土)13:00~6日(日)13:30
          第二部 2025年7月6日(日)14:00~17:30
        • 会場:Alba HOTEL & Glamping(〒819-0165福岡県福岡市西区今津4787-10)

        第一部 

        • 日時:2025年7月5日(土)13:00~6日(日)13:30
        • 対象:大学生・若手研究者・シニア研究者若干名
        • 定員:最大90名
        • 発表形式:ポスター発表、ライトニングトーク(どちらも優秀発表者への表彰あり)
        • 参加費:
          学生 5000円(参加費:2500円、宿泊費:2000円、食費 (昼・夕・朝・昼)・懇親会費:500円)
          社会人 8000円(参加費:4000円、宿泊費:3000円、食費 (昼・夕・朝・昼)・懇親会費:1000円)
          参加費のお振込み先は参加者確定後にこちらからご案内いたします。
        • 参加登録フォーム:https://forms.gle/ok2i86Woib5kjYnJ9
        • 要旨登録フォーム:https://forms.gle/HYPs8Zgg5nvx4MvcA
          →要旨テンプレートファイル←
        • ライトニングトーク登録フォームhttps://forms.gle/g45rZ7xRdtnjmRu48
        • ライトニングトーク動画作成方法の参考 <フル HD (1080p) で保存してください>
          ※参加登録・演題登録の締切期限は5/31です。
          ※多数のご登録をいただいた場合は、参加登録フォーム1枚目の基準に照らして参加者の選考をさせていただく場合があります。
          ※ライトニングトークとは、ポスター発表要旨の3分間の動画口頭発表です。1枚目はタイトルページとし、最後のスライドは空白ページとして3秒ずつ静止してください。会期約2週間前 (6/20 金) を動画提出締切とし、会期1週間前 (6/30 月) にオンラインで限定公開します。参加者は事前に視聴いただき当日の議論促進に活用ください。
          ※当日の交流促進のため、参加者の同意に基づき自己紹介スライド(名刺でも可)を事前に共有いたします。参加者へ別途ご案内する規約をご確認いただき作成ください。
          ※宿泊は生物学的性別および学年/年次ごとの相部屋になりますのでご了承ください。
          ※キャンセルポリシー:5/31迄はキャンセル可能。6/1以降は返金不可とさせていただきます。

        プログラム:
        <7/5(土):1日目>
        13:00 受付開始
        13:30~13:40 開会挨拶・諸注意
        13:40~14:30 ランチョンセミナー(島津製作所・かずさDNA研究所)
        14:30~14:40 休憩
        14:40~15:10 招待講演①:仲村 憲治
        15:10~15:40 招待講演②:坂本 剛
        15:40~15:50 休憩
        15:50~16:20 招待講演③:川又 理樹
        16:20~16:50 招待講演④:中山 功一
        16:50~18:50 チェックイン・入浴・夕食
        19:00~20:00 グループセッション
        20:00~20:10 移動
        ———–ナイトセッション————
        20:10~21:00 ポスター発表 奇数50分
        21:00~21:50 ポスター発表 偶数50分
        21:50~22:00 移動
        22:00~ 懇親会企画
        ————————————————

        <7/6(日):2日目>
        9:30~10:50 学生企画 80分
        10:50~11:00 休憩
        11:00~12:00 パネルディスカッション テーマ1:研究留学、テーマ2:生成AI活用術
        12:00~12:50 ランチョンセミナー (大塚製薬・エーエムアール)
        12:50~13:30 表彰式・閉会式・写真撮影

        招待講演 (敬称略):
        ①仲村 憲治「地域と共に歩む ~本格芋焼酎造りの技術と未来~」
        霧島酒造株式会社 研究開発部
        坂本 剛「起業において、なぜ人の繋がり、ネットワークが重要なのか? 〜事業との関連性について〜」
        QBキャピタル合同会社 代表パートナー、事業構想大学院大学 教授、その他 社外取締役 複数
        川又 理樹「大学で生み出したゲノム編集技術を世界で実用化させる挑戦」
        九州大学 生体防御医学研究所 助教、One Genomics, Inc. Scientific Leader
        中山 功一「臓器再生を目指したバイオ3Dプリンタの開発」
        佐賀大学 医学部 附属再生医学研究センター 教授

        第二部 ~一般開放こどもサイエンスセミナー~

        • 日時:2025年7月6日(日)14:00~17:00
        • 定員:80名程度(小中高生60名程度、若手研究者20名程度)
        • 参加費:無料
        • 参加登録:https://forms.gle/sGugqUpAcaZSHLsBA
          ※参加登録期限は後日設定して公開します。
          ※児童・生徒の参加者数確保のため、多数のご登録をいただいた場合は、参加登録フォーム1枚目の基準に照らして参加者の選考をさせていただく場合があります。
          ※適正対象としては高校生を想定してますが、科学への興味があり意欲的な小中学生も対象とします。

        プログラム(予定):
        <2日目 7/6(日)>
        14:00~14:20 受付
        14:30~15:00 サイエンスセミナー① 中谷 航太
        15:00~15:30 サイエンスセミナー② 白石 大智
        15:30~16:00 サイエンスセミナー③ 白石 千瑳
        16:00~17:00 交流会
        17:00~17:30 閉会式・写真撮影

        ※交流会ではバイキング形式で食事を用意いたします。

        中谷 航太「みんな違ってみんないい!生物進化と多様性の意義」
        新潟大学 医学部研究推進センター 助教、九州大学 生体防御医学研究所 共同研究員
        白石 大智「後日公開」
        名古屋大学 大学院 理学研究科 学術振興会特別研究員(PD)
        白石 千瑳「後日公開」
        名古屋大学 大学院 理学研究科 学術振興会特別研究員(PD)

        若手会夏のセミナー2025実行委員(2025/4/15時点)

        <社会人委員>
        中谷 航太(九大/新潟大:実行委員長)
        池上 康寛(九大:副実行委員長/会場)
        樋口 裕次郎(九大:会場/協賛)
        鈴木 研志(九大:会場/LT編集)
        田代 幸寛(九大:アドバイザー)
        佐藤 康史(旭川医大:監事/相談役/会計)
        高野 力(北大:プログラム統括/会計)
        元根 啓佑(阪大:プログラム統括)
        山口 祐希(阪大:協賛)
        小坂 唯心(阪大:広報)
        谷口 赳夫(阪大:懇親会/会計)
        村山 拳午(山梨大:講演/懇親会)
        油屋 駿介(HUグループ中央研究所:技術/相談役)
        谷口 百優(島津製作所:プログラム統括/要旨集)
        中野 洋介(アサヒビール株式会社:講演)
        石川 絢野(マルホ株式会社:ポスター・表彰)

        <学生委員>
        内田 和希(九大:プログラム学生企画/ポスター・表彰)
        長谷 彩沙(九大:プログラム学生企画/協賛)
        折田 兼成(九大:プログラム学生企画/広報)
        加藤 大志(名城大:プログラム学生企画/プログラム統括)
        釣上 竜河(名城大:プログラム学生企画/全体補助)

        主催:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025 実行委員会
        共催:公益社団法人 日本生物工学会 九州支部
        後援:公益社団法人 日本生物工学会、
           公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー (使用承諾期間2024/12/27-2025/7/6)
           福岡県教育委員会(第二部)

        • 総合問合わせ先:
        • 協賛問合わせ先:

         

        謝辞(2025年4月26日時点の確定情報)

        本セミナーでは、みなさまからの多数のご支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。

        日本生物工学会本部
        日本生物工学会九州支部

        <財団法人>
        テルモ生命科学財団
        中辻創智社
        加藤バイオサイエンス振興財団
        サントリー生命科学財団

        <協賛>
        ・セミナー協賛
        株式会社大塚製薬 (+ブース協賛)
        エーエムアール株式会社 (+ブース協賛)
        かずさDNA研究所
        島津製作所

        ・ブース協賛
        株式会社ワイエムシィ
        マルハニチロ株式会社
        住友化学株式会社
        株式会社レゾナック・テクノサービス
        株式会社リガク
        株式会社テクノスルガ・ラボ

        ・広告協賛
        ブルカージャパン株式会社
        ​正晃株式会社
        株式会社ビーフォース
        日本ウォーターズ株式会社
        大陽日酸株式会社
        日産化学株式会社
        株式会社ダイセル
        日清オイリオ株式会社
        三井情報株式会社
        株式会社ジーンネット
        サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
        株式会社エービー・サイエックス

        ・物品協賛
        ホテルオークラ福岡
        森永乳業九州株式会社
        キッコーマン株式会社

        ・寄付
        山戸俊幸
        中谷航太

        ♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025協賛のお願い

         

        Published by 若手会 on 25 11月 2024

        【研究部会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025 <協賛のお願い>

        生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025実行委員会では協賛企業を募集しております。下記の「開催趣意書および協賛依頼」をご一読いただけますでしょうか。本セミナーへのご支援を賜れます場合は、フォームより、申込事項をアップロードいただけますようお願い申し上げます。追って、ご担当者様に振込先および広告掲載用フォーマット等についてご連絡を差し上げます。

         

         

        協賛申込

        こちらの協賛申込フォームより、ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
        https://forms.office.com/r/qRu1uu1qNy

        ・希望回答期限は3月末としております。
        ・物品協賛については、開催日まで期限を設けませんが、物品名・個数・送付予定日を早めにお知らせいただけると幸いです。
        ・セミナー・ブース・広告協賛いただいた企業様には、4月初旬に一斉に要旨集に掲載する広告の資料提供についてご案内させていただきます。

        お問合せ・申込み先

        生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025
        実行委員会 協賛係
        E-mail:

        ♦関連記事:生物工学若手研究者の集い(若手会)夏のセミナー2025

         

        ⇒若手会Topページへ

        Published by 学会事務局 on 25 11月 2024

        【関連行事】第54回内藤コンファレンス「ゲノム編集が切り拓く生命科学/Frontiers of Physical and Mechanical Biology」

        • 開催日:2025年10月7日(火)~ 10月10日(金)
           
        • 会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)
           
        • ポスター発表募集期間:2025年2月18日(火) ~ 2025年4月6日(日) 24時
           
        • 詳細URL:https://confit.atlas.jp/guide/event/naito54/top
           
        • 問合せ先:
          公益社団法人内藤記念科学振興財団
          〒113-0033
          東京都文京区本郷3-42-6 南江堂ビル8階
          Tel: 03-3813-3005 
          E-mail:
          https://www.naito-f.or.jp/
           
        • 運営事務局:
          株式会社サンプラネット
          〒112-0012
          東京都文京区大塚3-5-10
          住友成泉小石川ビル6F
          Tel: 03-5940-2614
          E-mail:

        Published by 学会事務局 on 25 11月 2024

        生物工学会誌 – 102巻11号

        タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
        主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

         

        ►生物工学会誌Top

        ※PDFファイルをご利用いただくためにはAcrobat Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

        Published by 学会事務局 on 25 11月 2024

        【正会員の方へ】2025–2026年度代議員の選出について

        2024年11月25日
        公益社団法人 日本生物工学会


        公益社団法人 日本生物工学会は 定款pdf に基づき、任期満了に伴う代議員選挙を下記のように実施いたします。

        選挙日程

        候補者の立候補受付2025年1月10日(金)10時~1月20日(月)正午
        支部からの候補者の
        推薦受付
        2025年1月23日(木)10時~2月6日(木)
        候補者の公示・
        電子投票の実施
        2025年2月17日(月)10時~3月3日(月)正午
        結果の公示2025年3月下旬(ホームページ)および
        『生物工学会誌』第103巻第4号(2025年4月25日発行)

        代議員候補者は、立候補および各支部からの推薦によります。

        選挙権・被選挙権を有するための資格要件

        • 2024年11月25日時点で本会正会員であること(2024年の会費を納入済みのこと

        任期

        今回の選挙で選ばれる代議員の任期は、次の代議員選挙(2027年3月予定)終了までの2年間となります。
         

        選挙方法

        本選挙は、電子投票システムを利用して、立候補の届け出および投票をWeb上で受け付けます。

        電子投票システムを利用するには、有効なメールアドレスの登録が必須となります。メールアドレスを登録していない方、あるいは変更したい方は、異動連絡届出、または、以下の登録フォームより予めご登録いただきますようお願い申し上げます。

        メールアドレスの登録はこちらから

         

        問合せ先

        公益社団法人 日本生物工学会 事務局
        〒565-0871
        大阪府吹田市山田丘2番1号 大阪大学工学部内 C3棟4F 433
        Tel: 06-6876-2731 Fax: 06-6879-2034
        E-mail:

        Published by 学会事務局 on 25 11月 2024

        【協賛行事】第30回高専シンポジウム in Okayama

        • 開催日時:2025年1月25日(土)9:00~17:00(口頭発表、ポスター発表ほか)
           
        • 開催形式:会場発表及び Microsoft Teams によるオンライン発表併設
          【会場】岡山コンベンションセンター(岡山県岡山市北区駅元町14番1号)
           
        • URL: https://kosen-sympo.org/30th/
           
        • 講演申込締切日: 2024年12月13日(金)17時 厳守
          ※発表賞にエントリーされる方は 12月6日(金)17時まで
           
        • 参加登録・登録費振込締切日: 2024年12月13日(金)17時 厳守
           
        • 各賞対象発表要旨締切:各賞対象発表要旨締切 2024年12月6日(金)(要旨はカラー可)
           
        • 一般発表要旨締切:2024年12月13日(金)(要旨はカラー可)
           
        • 発表申込:https://kosen-sympo.org/sympoinfo/entry/ からお申し込みください。
           
        • 問合せ・連絡先:
          一般社団法人高専シンポジウム事務局
          E-mail:

        Published by 学会事務局 on 25 11月 2024

        【随縁随意】「人生100年時代」のセカンドキャリア~シニア起業への挑戦?~ – 髙木 博史

        生物生物工学会誌 第102巻 第11号
        髙木 博史

        いきなり私事で恐縮だが、今年(2024年)5月下旬に1週間近くNew Yorkに滞在し、企業在籍時(1986年)の海外派遣でご指導を受けた井上正順教授(当時New York州立大学Stony Brook校)の最終講演を含むシンポジウムに出席した。基本的にアメリカの大学には教授職の定年はないが、井上先生も今年90歳を迎えて正式にRutgers大学Robert Wood Johnson医学部を退職され、家族でHawaiiに移住される予定である。先生のようなCuriosity-driven Scientist(学部長に就任後も「大腸菌はどれくらいのサイズのタンパク質まで生産できるのか?」というワクワクする実験をされていた)を理想としてきた筆者も年齢を重ねたことに改めて気づいた。

        筆者は昨年3月末に本学の教授を定年退職したが、特任教授として数名のスタッフと新しいラボを立ち上げ、企業との共同研究を中心に発酵科学に関する基礎・応用研究に取り組んでいる。また、産官学連携を推進する部門の役職も継続し、本学や本学会に微力ながら貢献できればと考えている。個人的には研究成果の創出と社会への還元とともに、若手・中堅の人たちの仕事やキャリアパスをサポートしていきたい。一方で、定年退職を機にいわゆるセカンドキャリアのステージに入ったが、教育(研究指導、授業など)の恒常的業務がなくなり一抹の寂しさはあるものの、PIとして研究費を獲得し、ラボの運営に奔走する状況は変わらず、その実感はない。

        「人生100年時代」のセカンドキャリアは人それぞれである。筆者の場合、これまでの研究・技術シーズや人的ネットワークを活用した社会実装の経験をもとに、「シニア起業」への挑戦を考えている(恥ずかしいのでここだけの話です)。折しも、政府が「スタートアップ育成5か年計画」を策定し(2022年11月)、スタートアップに対する支援が加速している。本学においても情報科学系の教員や学生は起業意識が高く、筆者は大学発スタートアップの認定に関する規程を作成するなど起業を推奨する立場にある。また、本誌では筆者より若い先生が大学発ベンチャーや副業の経験を紹介されており、その意欲と行動力には敬意を表する。しかし、いざ自分が起業に向けた検討や準備を始めると容易ではない。「案ずるより産むが易し」かもしれないが、若い人にアドバイスを求められると、人生は自分で決めた道が正解、行動する勇気・行動しない勇気、仕事はどこで行うかではなく、何を行うかが大切、「今がふるさと」の気持ちが大事、などと偉そうなメッセージを送ってきた自分が情けない。

        ベンチャーとスタートアップの大きな違いはビジネスモデルである。ベンチャーは既存のビジネスモデルをもとに、売上や収益性を拡大していくが、スタートアップは革新的なアイデアで新しいビジネスモデルを構築し、短期的に成長する企業である。また、スタートアップには事業の革新性・成長率・EXIT(出口戦略)・資金調達法などに工夫や計画性が求められる。そのためには、起業マインド・明確なビジョン・冷静な決断力・高い先見性・優れた統率力・前向きで柔軟な発想力・強靭な精神力などの資質を備えたうえで、目的・目標・課題を設定する能力および人・物・金・情報などの経営資源を動かす能力を有する経営者人材の確保と育成が必須である。また、研究開発型のスタートアップを目指す場合、事業化のための研究開発を先導する若手・中堅の研究者・技術者の確保と育成が重要である。さらに、アメリカのようにベンチャーキャピタルやアクセラレーターからの投資を積極的に受けるためには、研究者は常にアンテナを高くして人脈を広げる努力を行うとともに、大学側も利益相反の制限を緩和し、研究者が失敗を恐れず起業しやすい制度や雰囲気になればと、甘い?考えを持っている。
        長々と書いてしまったが、セカンドキャリア後のサードキャリアについてはしっかりと設計している。アメリカ野球を愛する者として1)、来年(2025年)は日本人初のアメリカ野球殿堂入りに選出される可能性が高いイチローの表彰式が行われ、また日米の150年以上に渡る野球交流史を紹介する企画展も始まるアメリカ野球殿堂博物館(National Baseball Hall of Fame and Museum)を約30年ぶりに訪問し、自らの就職活動?を頑張りたい。

        1) 高木博史:化学と生物,59, 417 (2021).



        著者紹介 奈良先端科学技術大学院大学研究推進機構(特任教授)

        ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

         

        Published by 学会事務局 on 25 11月 2024

        【関連行事】第53回 内藤コンファレンス「生殖細胞学:有限な命の永続性をひも解く/Germ Cell Biology: Uncovering Mysteries of Continuity and Discontinuity」

        • 開催日:2025年7月8日(火)~7月11日(金)
           
        • 会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)
           
        • テーマ:生殖細胞学:有限な命の永続性をひも解く
              (Germ Cell Biology: Uncovering Mysteries of Continuity and Discontinuity)
           
        • ポスター発表募集期間:2024年11月26日(火)~ 2025年1月15日(水)23:59
           
        • 詳細URL:https://confit.atlas.jp/guide/event/naito53/top

           
        • 問合せ先:
          公益社団法人内藤記念科学振興財団
          〒113-0033
          東京都文京区本郷3-42-6 南江堂ビル8階
          Tel: 03-3813-3005 
          E-mail:
          https://www.naito-f.or.jp/

        (運営事務局)
        株式会社サンプラネット
        〒112-0012
        東京都文京区大塚3-5-10
        住友成泉小石川ビル6F
        TEL: 03-5940-2614
        E-mail:

        Published by 学会事務局 on 23 11月 2024

        【公募】「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」相談窓口開設のお知らせ

        国立研究開発法人日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター(SCARDA)のワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)では、感染症ワクチン開発の研究委託事業を実施しています。他分野の研究者やワクチン開発経験の少ない企業からも積極的な応募を幅広く促す観点から、アカデミアや企業の有する基盤技術のワクチン開発への応用などに関する質問、技術提案についての相談窓口を開設しました。

        詳細は下記URLからご確認ください。
        https://www.amed.go.jp/news/program/20240301_00002.html

        • 受付締切:2024年12月13日(金)正午

        問合せ先

        国立研究開発法人日本医療研究開発機構
        先進的研究開発戦略センター
        先進的研究開発事業部 戦略企画課
        ワクチン・新規モダリティ研究開発事業 担当
        E-mail:

        Published by 学会事務局 on 20 11月 2024

        【生物工学誌】掲載内容・原稿受付メールアドレスの変更について

        和文誌編集委員会では、2025年1月(103巻1号)より、『生物工学会誌』の掲載内容などを一部変更し、現在、J-STAGE(DOI付与)と学会HP(PDF)に分けて公開している内容をすべてJ-STAGEで公開することにいたしました。具体的な変更内容は以下の通りです。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
         

        • 『生物工学会誌』の「カレンダー」「今月のJournal of Bioscience and Bioengineering」「バイオインフォメーション」については、102巻12号(2024年12月)をもって冊子への掲載を終了させていただきます。2024年11月15日以降にご連絡いただきました各種イベント、人事公募、研究助成等の情報は学会HP「バイオインフォメーション」のページでの案内のみとなります。

          各種イベント・人事公募・研究助成等受付
           E-mail:

           
        • 「集まれ!グラントの泉」「研究部会」「本部だより」「支部だより」「事務局より」の各コーナーは今後も継続して冊子に掲載するとともに、103巻1号(2025年1月)からはJ-STAGEでも公開いたします。

          「集まれ!グラントの泉」「研究部会」「本部だより」「支部だより」原稿受付
           E-mail:

           
        • 『生物工学会誌』103巻1号の「投稿規程・投稿要領」でもご案内しますが、報文など原著論文(査読あり)の投稿受付アドレスが変更となります。原著論文投稿の際のメールのタイトルは〈生物工学投稿〉としてください。

          原著論文投稿受付
           E-mail:

           
        • 原著論文以外の通常のコーナーへの原稿も常時募集しております(https://www.sbj.or.jp/sbj/sbj_submit.html)。その際の受付メールアドレスも原著論文投稿と同じアドレスとなります。ただし、原著論文と区別するために、メールのタイトルを〈『生物工学会誌』〇〇(コーナー名)投稿〉としてください。

          通常コーナーへの投稿受付
           E-mail:
           

        ►生物工学会誌Topへ

        Published by 学会事務局 on 12 11月 2024

        【JBB】Editorial ManagerにおけるSuggested Reviewers機能廃止のお知らせ

        Elsevierの方針により、研究公正及び科学への信頼性担保の観点から、Editorial ManagerにおけるSuggested Reviewers機能は廃止されることになりました。この変更は2024年12月からEditorial Managerを利用する全てのジャーナルに適用されます。なおOpposed Reviewersの入力機能は従来通りご利用いただけます。
        ⇒オンライン投稿・査読(Editorial Manager)

        Published by 学会事務局 on 07 11月 2024

        【事務局より】2025年会費納入のお願い

        平素より学会活動にご協力賜り、誠にありがとうございます。

        2025年の会費の納入をお願い申し上げます。会費は会誌の刊行、大会の開催、講演会、その他学会の事業運営にあてられますので、何卒ご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。なお、振込用紙は12月上旬に会員の皆様宛に直接お送り致します(会費口座振替登録者は除く)。

        学生会員には、大学卒業、大学院修了後の優遇措置があります。⇒詳しくはこちら

        ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

        2025年会費 (1月~12月、不課税)

        正会員11,000円(だたし、海外在住の正会員は12,000円)
        学生会員5,000円
        団体会員30,000円
        賛助会員50,000円(1口以上)

        納入期限

        • 振込用紙をご利用の場合:

          正会員および学生会員: 2024年12月末日
          団体会員および賛助会員: 2025年4月末日
           
        • 自動引落(口座振替)をご利用の場合: 2025年4月23日(水)に引落実施予定
           

        領収書について

        • 銀行振込でのお支払い】 振込票の控えを領収証としてご利用ください。
           
        • 【口座振替でのお支払い】 領収証を希望される方は、事務局にお申し出ください。領収証は会費引き落し後(5月初旬)に送付いたします。領収証の宛名は会員名、送付先は会誌送付先と同住所となります。毎年領収証が必要な方はその旨お知らせください。 

        紛失による領収証の再発行はいたしませんのでご注意ください。
         

        英文誌Journal of Bioscience and Bioengineering (JBB) の購読について

        2009年より英文誌(JBB)は電子ジャーナルへのアクセス権のみとなりました。冊子体はご希望の会員に年額5,000円(税込)で有料配布しております。正会員および学生会員の方で、新規に有料購読をご希望の方はできるだけ早めにお知らせください。また、冊子購読を中止される場合も早めに事務局までご一報ください。

         

        会費の口座振替について

        毎年の会費をご指定の銀行口座からお支払いいただくことも可能です。預金口座振替依頼書pdfを、下記学会事務局までご送付下さい(押印をご確認下さい)。

         

        異動届出

        会誌送付先、住所、会員資格(学生会員から正会員へ移行)などの変更は、会員サービスから異動届出をお願いします。FAXの場合は、ダウンロードした書面にご記入のうえ、下記宛にお送り下さい。

         

        退会届出

        2024年12月13日(金)までに理由を付してE-mailまたはFAXにてお届け下さい。なお滞納会費があれば納入をお願いします。⇒詳しくはこちら

        年度途中で退会された場合、会費は返金いたしません。年度末退会(12月31日付での退会)を希望する方は、その旨退会届にご記入ください。

         

        お問い合せ先 

        日本生物工学会事務局
        〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2番1号 
        大阪大学工学部内
        公益社団法人 日本生物工学会
        Tel: 06-6876-2731   Fax: 06-6879-2034
        E-mail:

        Published by 学会事務局 on 02 11月 2024

        【JBB】Vol. 138, No. 6(2024年12月号)オンライン公開

        Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 138, No. 6(2024年12月号)をScienceDirectで公開しました。

        JBB会員用アクセスの利用方法

        日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
        ⇒詳しくはこちら

        • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
          ⇒詳しくはこちら
           
        • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
          Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        ScienceDirect 最新号アラートの設定方法  

        ScienceDirectでユーザー登録をするとJBBの最新号アラート(掲載記事へのリンク付き目次)をメールで受信することができます。
        ⇒詳しくはこちら
          

        ►JBBのTopページへ

        Published by 学会事務局 on 25 10月 2024

        【生物工学会誌】第102巻 第10号(2024年10月号)オンライン公開

        生物工学会誌第102巻第10号(2024年10月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第102巻第10号

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