大会シンポジウムの課題とオーガナイザー
最終更新日: 2020.04.01
第72回日本生物工学会大会(2020)では、 シンポジウム課題を2019年11月1日(木)~2019年12月27日(金)に公募しました。本大会では、9月2日(水)~4日(金)の3日間に亘って、 以下の24件のシンポジウムを開催いたします。
- 再構成的アプローチによる生物システムの理解と工学的活用
田端 和仁(東大)・後藤 祐樹(東大)
- タンパク質の新世界:科学からたどり着いた工学・創薬
梅津 光央(東北大)
- あなたの研究、世に出しませんか~基礎研究⇔事業化を互いの視点から考える~
圍 彰吾(白鶴酒造)・岡野 憲司(阪大)
- 細菌ベシクルと合成リポソームが紡ぐ膜小胞研究のフロンティア
田代 陽介(静岡大)・尾島 由紘(阪市大)
- 微生物由来バイオポリマーの機能性と生合成及びその革新的応用利用研究の最前線
濱野 吉十(福井県大)・山中 一也(関西大)
- 理学・工学分野から若手主導で考える酵母研究の未来
三浦 夏子(阪府大)・ 堀之内 貴明(理研)
- 未来型養殖のためのバイオテクノロジープラットフォームの構築
堀 克敏(名大)
- 非線形バイオシステム研究の現状と展望
田丸 浩(三重大)・ 梅津 光央(東北大)
- 「ゲノム合成」という方法論の秘めた可能性を考える
高木 博史(奈良先端大)・相澤 康則(東工大)
- 醸造技術の新展開―原料~醸造のこれから―【本部企画】
明石 貴裕(白鶴酒造)・秦 洋二(月桂冠)・赤尾 健(酒類総研)
- 食のおいしさの計測科学の現状と課題【本部企画】
安原 貴臣(アサヒビール) ・児島 宏之(味の素)
今井 泰彦(野田産研)・林 圭(三和酒類)
- 日本のバイオ戦略2020に生物工学はどのように関われるか【本部企画】
安原 貴臣(アサヒビール)・髙木 忍(合同酒精)
岡 賀根雄(サントリーホールディングス)・今井 泰彦(野田産研)
- 健康長寿社会実現のkey臓器・骨格筋を取り巻く研究潮流と培養・評価技術の寄与
長森 英二(大阪工大)・井藤 彰(名大)・清水 一憲(名大)
- 植物によるバイオ生産フロンティア
岡澤 敦司(阪府大)・村中 俊哉(阪大)・田口 悟朗(信州大)
- 東南アジア諸国における我が国の生物工学技術の展開
原 啓文(マレーシア日本国際工科院)・新谷 政己(静岡大)・金原 和秀(静岡大)
- 酵母細胞内における最大の貯蔵庫「液胞」が果たす機能の多様性とその応用展開について
金井 宗良(酒類総研)・水沼 正樹(広島大)・渡辺 大輔(京大)
- ボトムアップ生物工学
本田 孝祐(阪大)・石川 聖人(名大)
- 高分子材料と動物細胞培養の融合研究~Material Scienceによる細胞挙動制御~
蟹江 慧(名大)・岩井 良輔(岡山理大)・堀江 正信(京大)
- アジア若手リーダーによる微生物学の国際展開《国際シンポジウム》
古賀 雄一(阪大)・金井 保(京大)
- 大学ブランドのお酒造りから学ぶ発酵醸造学
榊原 陽一(宮崎大) ・小林 元太(佐賀大)
- バイオ分析と合成生物学の接点を求めて
上田 宏(東工大)・座古 保(愛媛大)・神谷 典穂(九大)
- 新研究領域『生物鉱学』の幕開け~ミネラリゼーション、リーチング、コロージョンの統合的理解と応用
若井 暁(海洋研究開発機構)
- タンパク質生産の実用化に向けた産学官の挑戦
五味 勝也(東北大)・尾崎 克也(バイオインダストリー協会)
- バイオポリマー百花繚乱:合成メカニズムから産業化まで
田口 精一(東農大)・ 佐藤 俊輔(カネカ)