日本生物工学会東日本支部
横浜国立大学理工学部化学・生命系学科バイオ教育プログラム 共催
高校生実験体験セミナー「実験で考えるバイオ研究者・技術者へのキャリアパス」
(締切り 11/18まで)

日時 2011年12月3日(土) 9:30-17:00(予定)
場所 横浜国立大学理工学部 化学・生命系学科 バイオ教育プログラム 生物・電子情報棟4階
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5(JR横浜駅西口より横浜市営バス・岡沢町、相鉄バス・ひじりが丘など下車)
 横浜国立大学へのアクセス:http://www.ynu.ac.jp/access/index.html
 横浜国立大学キャンパスマップ:http://www.ynu.ac.jp/access/map_campus.html
 (生物・電子情報棟はマップ左側のS7-2の建物です。)
対象 高校生(および高校教員)
募集人数 24人程度
内容

「実験で考えるバイオ研究者・技術者へのキャリアパス(※)では、バイオテクノロジーに興味を持つ高校生の皆さんを対象に、実験体験型のセミナーを開催します。

実験では皆さんに、横浜国立大学バイオ教育プログラムの大学生が考案したバイオの実験を一緒に体験してもらい、また講演では日本発のバイオテクノロジーである「旨味(うまみ)」を生み出す発酵調味料を通してバイオテクノロジーと社会とのかかわりについて考えてもらうことで、皆さんが将来、大学でバイオを学び、就職してバイオ分野の研究者・技術者として活躍するためのきっかけを作りたいと思っています。皆さんの参加をお待ちしています。

なお、高校生物を履修している人だけでなく、履修していないけれどもバイオテクノロジーに興味がある皆さんの参加も歓迎します。
 

※【キャリアパス】=将来、社会に出て働くときにに必要となる能力を、高校、大学そして就職してから先、どのようにして身につけるかという、「仕事に必要な能力を身につける道筋」のこと。

プログラム

9:00~9:30 受付(生物・電子情報棟4F)
9:30~10:00 開会式、「横浜国立大学理工学部化学・生命系学科 バイオ教育プログラムの紹介」
  (横浜国立大学バイオ教育プログラム主任) 栗原 靖之
10:00~10:45 特別講演 「バイオテクノロジーと社会」
  (味の素株式会社) 外内 尚人
10:45~16:30 実験体験教室(昼休憩 12:00~13:00) 次の3つのテーマのうち、どれかひとつを体験します。
A. 「味の不思議」・・・甘味料の入った水に着色料・香料を添加し、味覚・視覚・嗅覚について考える
B. 「身近な食べ物と酵素」・・・大根のペルオキシダーゼ活性をルミノール反応で観察し、酵素とその応用について考える
C. 「ベジパネル:野菜から抽出した色素による色素増感型太陽電池の作成」・・・植物由来の素材を利用して、環境問題について考える
16:30~17:00 閉会式、アンケート記入
参加費 無料
申込方法 官製はがきまたはEメールにて「高校生セミナー参加申込」と標記し、
1) 氏名(ふりがな)
2) 生年月日・学校名・学年
3) 連絡先(郵便番号・住所・電話番号・Fax番号・Eメールアドレス)
4) 保護者氏名
5) 実験希望テーマ(A, B, Cのうち1つ)を明記の上、下記宛にお申し込みください。参加決定者には決定通知を送ります。
なお、申し込みに伴う個人情報は厳正に管理し、本セミナーの運営および参加者への連絡にのみ使用させて頂きます。 
申込締切 11月18日(金)必着。定員を大きく超えた場合は、抽選により参加者を決定します。
申込・問合せ先 〒240-8501
横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 生物・電子情報棟5F
横浜国立大学理工学部バイオEP
(担当) 鈴木 市郎
Tel: 045-339-4268、Fax: 045-339-4267
E-MAIL:
(注意:@の次のmlは小文字のエム・エルです)

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