実行委員長挨拶
Posted date 2008.07.28 | Update date 2009.03.31
平成21年度日本生物工学会年次大会は、2009年9月23日~25日の3日間、名古屋大学東山キャンパスを会場として開催される運びとなりました。
シンポジウムは生物工学会でご活躍の先生方の企画により、次世代シークエンス、ポストゲノムネットワーク、ポストトランスクリプトミクス、システムバイオテクノロジーなど生物工学の産業利用に関する最新の研究をはじめ、従来より生物工学会にて活発に研究が進められている分野である環境、資源、醸造、医療に関連する19テーマを揃えることができました。本大会においては、シンポジウムは最終日にすべて同時並行で開催することを企画しております。これより、シンポジウム、一般講演の更なる充実を図ります。
一般講演においては、近年の研究領域の複合化に伴い,講演申込の際の分類コードを改訂しました。また発表形式につきましても、すべてPCプロジェクターを用いた発表とすることと致しました。皆様には恐縮ではございますが、PCをご用意頂けましたら幸いです。
中部支部役員をはじめの大会実行委員一同、円滑で活気のある学会運営ができ、参加された皆様の最新の研究成果の発信と新たなるネットワーク形成の場をご提供できるよう、全力を挙げて準備を進めております。祝日からの学会スタートとなりますが、奮ってご参加頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
平成21年4月
平成21年度日本生物工学会大会
実行委員長 本多裕之
(名古屋大学大学院工学研究科 教授)